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10/24遠藤選手の記事
今日は嬉しいニュースです。
またまた不思議なシンクロ現象が・・・(笑)
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」に、福島県(白河市)出身の遠藤純さん(18)が初選出されました。遠藤選手は「夢がかなって嬉しい。憧れの先輩たちに緊張する気持ちもあるが、がむしゃらに挑戦したい」と喜びを語ったそうです。 遠藤選手は、今年8月にフランスで行われたU−20(20歳以下)女子ワールドカップに高校生として選出され、決勝では先発フル出場して、優勝に貢献しました。 来年6月開幕のW杯フランス大会にむけて、さらなる飛躍を期待します。 ちなみに、監督は福島市出身の高倉麻子監督です。 実は、「ふくしま夢絵本」の第一作目として、昨秋出版しました「トントンのようちえん」に被災したサッカー少女が登場します。 名前は「じゅんちゃん」・・・彼女の夢は、ワールドカップで優勝すること・・・でした。 なんとも不思議な「一致」です。
「因果」を超えていますね(笑)
「今の世の中は、(科学的な)因果的思考でがんじがらめになっている。それを解きほぐす者として、僕らセラピストの役割は、ものすごく大きいんじゃないか。解きほぐすことによって、世界はもっと豊かで、広くなりますね。」とおっしゃったのは、臨床心理学者の河合隼雄さんでした。
(「こころと脳の対話」茂木健一郎さんとの対談集より)
絵本では、津波で亡くなったお祖母ちゃんが夢に出てきて、こう言います。 「じゅんちゃん、夢をあきらめないでね」と。
その夢の絵には、なぜか、主人公猫トントンと「そっくりの猫」も描かれていました。 実はこの絵本・・・挿絵が先に描かれました。 「さいとうゆみ」さんの絵から聞こえてくる音や囁きに耳を傾けながら、最後に文章が仕上がりました。 夢の中に描かれた猫は、主人公「トントン」のお母さん・・・・・のような気もしました。 じゅんちゃんと一緒に避難した母猫が、避難先で離ればなれとなり、迷い込んだ梨畑で4匹の子猫を産む・・・・・という、イメージが浮かびました。 「トントンは、この世とあの世を自由に行き来する猫なんですね」という読者もいます☆そういう読み方も、ありですね(笑)
トントンが初めて「じゅんちゃん」に出会った時、「なつかしい匂いがした」という「匂い」・・・。 海辺で暮らした母猫の懐かしい匂いだったのか・・・・・それとも。 読者それぞれに、想像して頂ければと思います。
物語がかってに動き出すと、作家の意図しない仕掛けがいろいろと挿入されて、作品が出来上がった後で「そうだったのね?」ということが多々あります。 この辺りは、大学入試に出題された自著に関する設問を解いて「全問不正解」だったという遠藤周作さんのように、作者でさえも解らない「物語」の不思議さ・・・とでもいいますか(笑) 今年は、ちょうどラ・フランスの袋掛けをしていた時に、挿絵作者のご家族が他界されて、心が沈む時期もありました。 春は小さかった梨の実が、夏の記録的な猛暑を耐えて、収穫の時を迎えた9月。
キジ鳩が卵を産んだラ・フランスの畑に、挿絵を描いたさいとうさんが収穫の手伝いに来てくださいました。 「一年で、人間はこんなに変われるんだなと自分自身驚いています。やっと自分の絵が描けるようになりました」とさいとうさん。 兄弟姉妹を励ましながら、初めの一歩を踏み出す21歳です。 ラ・フランスの実
卵を抱くキジ鳩を驚かせないように、その木のラ・フランスには袋をかけずに見守りました。 無袋のため、太陽をたっぷりと浴びて、素晴らしいラ・フランスとなり、市内の友人知人のもとに届けられました。 「キジ鳩ジャム」ができるかも?・・・お楽しみに〜。 |
ふくしま夢絵本
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本日、福島駅東口の気温(午後2時)が、40℃でした・・・。
暑い6月が終わろうとしています。 6/18朝の大阪地震・・・隠れた地下の歪やマグマの熱が、人の荒んだ心を増幅するかのように多発する事件や事故・・・・・。 被害に遭われた方々のご冥福を心からお祈り致します。
体調を崩されている方も多いのではないでしょうか? お互いに労りの言葉をかけあって、少しでも温かい心の輪を拡げていきたいですね。 関東地方は観測史上初めて6月に梅雨明け? いくらなんでも早すぎます。もう少し雨を降らせてやってください。 梨畑と吾妻連峰
さて、決勝トーナメントに勝ち進んだサッカー日本代表の司令塔「柴崎岳」選手は、青森県野辺地町のご出身です。サッカーの話題は、また別の機会に! 本日は、青森よりも、さらに北の北海道剣淵町から届いたお便りをご紹介したいと思います。 2015年に、当ブログでもご案内した映画「じんじん」・・・。 絵本の里「けんぶち」を舞台にした心温まる映画です。 当時のブログ記事は、こちら。 >>映画「じんじん」試写会に参加して
袋をかけた梨畑
ちょうど3年前、私は、この上映実行委のメンバーでした。 梨の袋かけ作業が終わるのが夕方7時。 時間がないので夕食抜き・・・自転車ダッシュで夜の会合へ。 日中の疲れと空腹で、意識は朦朧状態でした(笑) 実行委の皆さんのがんばりで、福島市の上映会には、800人以上の方々が足を運んでくださいました。 チケット販売にご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。 その剣淵町から、先日、貴重な記念誌が届きました。 剣淵町に「絵本の里を創ろう会」が発足したのが、1988年6月。 今年の6月で、なんと30周年だそうです! 「絵本で町おこし」のビジョンが、花ひらき、実を結んでいます。 絵本の館・館長の清水様から30周年記念誌と資料などを送っていただきました。 その記念誌に寄せられたメッセージが素晴らしいです。
初代会長の高橋毅さんが、「絵本の里を創ろう会」発足時の裏話をたくさん紹介してくださいました。 当時、福武書店の編集長だった松居友さんが、講演会後の会食の時に、こう話したそうです。 「この好景気(バブル)は長く続かない。日本が困る時が来る。」と。 「(その時)絵本はどの様な役目をするのですか?」と高橋さんが聞くと、松居さん曰く。 「日本丸が、お金だけの方に引っ張られて舟が傾きかけ、ひっくり返りそうになった時、人はどう生きるべきかと、反対方向に揺り戻す復元力が、絵本のもつ永遠のテーマである」と。 絵本作家の田島征三さん、いわむらかずおさん、葉祥明さん、五味太郎さん、ねじめ正一さんなどたくさんの剣淵ファンの皆さんの祝福メッセージも満載です!
清水館長様、お忙しい中、貴重な記念誌をありがとうございました。 剣淵町では、震災の年から、福島県須賀川市のバスケットボール少年団を招き、夏合宿が行われています。 合宿の受入れは、町のお寺の住職さんが中心となって、町民有志が実行委員会を組織し、毎年計画されているそうです。 剣淵町の皆さん、温かいご支援を本当にありがとうございます! 「梨の花、美しいですね。柔らかな、ぬくもりを感じます。
おばあちゃんの『なあに しっぱいしたって じゅんちょう じゅんちょう』 心をとらえるフレーズです。 斉藤さんの絵も上手ですね。
温かさが伝わってきます。
機会がありましたら、剣淵におこしください」(清水館長様のお手紙から) いつか必ず剣淵町に伺いたいと思います。 「剣淵温泉レークサイド桜岡」という立派なホテルもあるそうです! 温泉と湖と桜・・・・・行きた〜い(笑) 皆様、本当にありがとうございました。
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2014年に亡くなった元中学教諭・三本杉祐輝先生の「命の詩」と写真のコラボ詩集「綿毛にのって」の収益金が、福島県内の児童養護施設などへ贈られました。 これまでの寄付の総額は、850万円にも上りました。 絵本「トントンのようちえん」もご購入いただきました。 福島の子ども達への温かいご支援に心から感謝申し上げます。 6/8付、福島民友新聞掲載の写真は、詩集を監修した兵庫県の会社社長、木南一志さんが、福島市の児童養護施設「青葉学園」を訪問された際の写真です。 市民写真家のYさんのブログには、白河の児童養護施設を訪問された時の記事がアップされています。
絵本「トントンのようちえん」も一緒に写っていました。 「あなたに元気をあげたくて」ブログ https://blogs.yahoo.co.jp/y58122001/56315922.html 小さな絵本を子ども達のもとへ届けていただき、心から感謝の思いです。
刊行委員会の皆様、本当にありがとうございました。 今春は、南向台小学校の子ども達が書いた「イースターカード」を、オーストラリアの小学校へ航空便で送りました。 もちろん、「綿毛にのって」も送りましたよ!
カード88枚は、Yさんからのプレゼント「綿毛にのって」記念絵葉書を使わせて頂きました。 日本語のメッセージと、Yさんの撮影した美しい福島県の風景写真が、海を渡り、現在、オーストラリアの小学校の教室に展示されています。 担任の先生から、メール添付で写真を送って頂きました。
ありがとうございました! これは教室の「壁」〜Fukushima Now〜です。 人と人とが繋がり・・・そして、「隔てる壁」ではなく、「交流の壁」が出現しました(笑) クラス担任のA先生、ありがとうございました!
会社社長の木南さんは、自らもがんを患った経験から、命の大切さを訴え続けた三本杉先生の思いに共感。
詩集の発刊を通して、三本杉先生のメッセージを多くの人に伝えると共に、刊行委員会として、収益を寄付しながら福島県を支援してくださいました。 6月7日夜、福島市内でNPO法人などへの寄付金贈呈セレモニーと木南さんの講演会が開催されました。 イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏と共に、「掃除道」を実践しながら様々な汚れと向き合ってきた木南さんのお話に惹き込まれました。 「人間の角が取れる」とは、川石のように、ぶつかりあいながら小ぢんまりと丸くなるのではない。 心の内部から湧き起こる思いや気づきが、ふわっと尖った角を包み込んで、一回り大きな「丸」となる・・・ 下座に徹して、一隅を照らしていく掃除の実践の中で、そのような心境を体感することがあったそうです。 大人が「本気で生きる」後ろ姿を見て、子ども達は成長する・・・とも。 木南さん、今、福島に一番必要なのは、そのような大人の生き方です。 素晴らしいお話と出会いを、ありがとうございました。 「綿毛にのって」刊行委員会の皆様のご奉仕に、心から感謝申し上げます。 |
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「パパさん、今日も朝からメッチャ暑いな〜」
「そやな〜鳩枝、それにしてもこの畑、メチャメチャ気持ちええな〜」 ラ・フランスの実
ラ・フランスの実に袋をかけるアルバイトさん
ラ・フランスの畑で、アルバイトさんと袋かけの作業をしていましたら、巣の中で卵を温める鳩枝さんと目が合いました。
驚く気配もなく、卵を守り続ける鳩枝さん。 まさに「不動心」「木鶏の如し」です(笑)
母は、強し!ですね。 「あと10日くらいで雛が生まれそう〜」
巣の中の卵
EM水を散布中!
さて、6月5日発売の「政経東北」6月号に、絵本の紹介記事を載せて頂きました。 20年も連載が続いているシリーズ「ふくしまに生きる」のコーナー(P148)です。
ライターのYさんには大変お世話になりました。
お忙しい中、取材で来園いただき、誠にありがとうございました。 絵本の挿絵画家Yumiさんの振り袖写真や、オーストラリアの小学校から届いたばかりの写真も載せて頂きました。 月刊「政経東北」は県内外の書店で販売されています。 各界の多彩なライターが綴る連載記事にファンが多く、全国に購読者が拡がっています。 今号から始まる連載は、作家、星亮一さんの「戊辰戦争150年目の真相」・・・。 武士の目からではなく、会津農民の目から見た戊辰戦争もいつか書いていただきたい・・・。 福島の猛暑の畑で願っております。 ☆気温30℃超えの梨畑で、一日中「上を向いて」の作業が続きます!
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代表作「はらぺこあおむし」などで世界的に有名な絵本作家エリック・カールさんの作品を集めた「エリック・カール展」が、本日開幕しました。 会場は、いわき市立美術館。 開館時間は、9:30〜17:00(入場は16:30まで) 休館日は、月曜日です。 絵本の原画など約160点を展示。 未翻訳作品などを含む「昔話とファンタジー」「家族」「旅」「動物たちと自然」など、4つのテーマで展示紹介されています。 会期中は、講演やワークショップなど、多彩なイベントが開催されます。 詳細は、美術館のホームページをご覧ください。 いわき市立美術館 http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1517447011338/index.html 米国の絵本作家エリック・カールさん。 悩み多き少年時代を送ったそうです。 小学校の時に、故郷アメリカから両親の母国ドイツへ。 自伝の中に「子どもたちはいったいどれほどの深い淵を越えなければならないことか」と書いた彼は、「小さな窓と硬い鉛筆」のドイツの学校へ通うも高校は中退・・・。 「私は、私の本を、この深い淵にかける橋にしたい」と語ったそうです。 絵本「はらぺこあおむし」の最後のページには、蛹の中から現れた「美しい蝶」が描かれています。
この作品は、果物の絵に「虫食い穴」を開けた仕掛け絵本となっており、高コストのため、米国では引き受ける会社が見つからなかった・・・とのこと。 1969年に初めて出版された際、印刷・製版をしたのは日本の会社だったそうです。 現在、全世界で累計3,000万部を販売するベストセラー・・・。
「ものがたり」を形にしていく人々の「もう一つの物語」も、作品同様、味わい深いですね。 さて、絵本「トントンのようちえん」を英訳してくださったベリーズさんの紹介記事が、福島の情報誌「らら・カフェ」春号に掲載されました。 今春から連載を担当しています「トントンの家族に乾杯!」の第一回目に、ご登場いただきました。
福島市内の岩瀬書店や、コンビニのローソンでも購入できます。 福島の「相似形」のようなオーストラリアとのご縁に感謝しつつ、この不思議な出会いがこれからどんな未来を生みだしていくのか、とても楽しみです。 ベリーズさん、そして第一印刷のスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。 ※ららカフェ春号には、相馬農高・飯舘校演劇部の記事も掲載されました。
合わせてご覧いただければ幸いです。
新しい土に植え替えをして苗を強くさせます!人も同じですね。
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