FUKUSHIMA NUCLEAR DISASTER NEWS

東京電力福島第1原子力発電所事故報道 TEPCO TOKYO JAPAN

全体表示

[ リスト ]

 東京電力福島第1原発3号機で2013(平成25)年8月のがれき撤去作業時に放射性物質が飛散し、南相馬市のコメを汚染した可能性が出ている問題で農林水産省は26日、稲に付いていた放射性物質は土壌の巻き上げと農業用水が原因の可能性は低いとの結論を出した。農水省は明確な汚染源を特定できないまま調査を打ち切る方針で、農家からは批判の声が上がった。
 農水省が同日の南相馬市地域農業再生協議会で示した。食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超えた同市の13年産米に付いていた放射性物質と、原発周辺のダストフィルターなどの放射性物質を比較。この結果、土壌由来の粒子とは異なると結論付けたものの、原因特定には至らなかった。
 説明を受けた農家は「トラブル続きの原発が原因としか思えない。最終的に何が要因なのか分からず納得できない」「これから1号機の建屋カバーが外される。同じ問題が繰り返されるのではないか」「これで最終となれば、不安をあおる」など結果への不満や疑問、同省の調査姿勢に対する批判が相次いだ。同省の担当者は「原因究明を目指したが、明確な結果を出せなかった。がれきや粉じんなどさまざまな要因は否定できない」と述べた。
(2015年5月27日 福島民友ニュース)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事