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東京電力福島第1原発事故で、福島県から千葉県に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁の裁判官が24日、原発事故で立ち入りが原則禁止の帰還困難区域など福島県内の被災地を視察した。
視察は、裁判官が被害の実態を把握するため、現地進行協議として非公開で実施。白い防護服を着用した白井幸夫裁判長らが浪江町の帰還困難区域にある原告男性の自宅を訪れ、動物に家屋が荒らされた状況の説明を男性から受けた。休校が続く浪江町の大堀小や、飯舘村内の除染廃棄物の仮置き場なども視察した。
原告側は一審千葉地裁でも裁判官の現地視察を求めたが、実現しなかった。
(共同)
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東京新聞(tokyo)
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17日午前8時0分ごろ、福島県中通り、茨城県北部と南部、栃木県北部と南部で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県北部で、震源の深さは約80キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・2と推定される。茨城県東海村にある運転停止中の日本原子力発電東海第2原発に異常はなかった。各地の震度は次の通り。
震度4=白河表郷、矢祭(福島)水戸千波、日立助川、土浦、笠間、ひたちなか、常陸大宮御前山、桜川岩瀬、城里、東海村、大子(茨城)大田原湯津上、那須烏山(栃木)など
(共同)
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鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)が新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は、火山のリスクの検討が不十分だとして、住民らが国に設置許可の取り消しを求めた訴訟の判決で、福岡地裁(倉沢守春裁判長)は17日、請求を退けた。
新規制基準下での原発設置許可の適法性に関する司法判断は初めて。
判決は、川内原発周辺で破局的噴火の可能性は低いとし、規制委の審査基準「火山ガイド」について「不合理ではない」と述べた。
(共同)
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東京電力は17日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール内で、がれき撤去作業中に機器の一部が破損して脱落したと発表した。燃料に異常はないとしている。
東電は事故発生時に3号機プールで保管していた未使用燃料を含む計566体を、原発構内の別のプールに移す作業を進めている。4月に未使用燃料7体を移送し、7月に作業再開を予定しているが、全体の工程に影響はないとしている。
東電によると、今後の取り出しに向けて、プール内にある燃料の収納棚に残るがれきを遠隔操作で除去していたが、17日午前1時ごろ、がれきを集めるための熊手状の機器(重さ約10キロ)の先端部が外れた。
(共同)
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福島県立ふたば未来学園中の入学式を終え、笑顔で下校する新入生
=8日午後、福島県広野町
東京電力福島第1原発事故で避難した福島県立高5校が集約してできた同県広野町の県立ふたば未来学園高で8日、併設の中学校が開校した。中高一貫で東日本大震災などからの復興を担う人材育成を目指す。この日、中学1年60人、高校1年146人が参加し、合同入学式が行われた。
中学校には一般選抜の50人とスポーツ選抜の10人が入学。丹野純一校長は「私たちは少子高齢化などの課題にいち早く向き合っている。学校と地域をフィールドに学んでほしい」と語り掛けた。新入生代表の大越佑哉さん(12)は「復興の象徴である学園で学び、夢の実現に向け頑張りたい」とあいさつした。
(共同)
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