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高取城から下ること10分で到着
途中伽藍全体を俯瞰できました 一般的には壷阪寺と呼ばれていますが正確には壷阪山南法華寺。真言宗系の単立寺院。西暦七〇三年弁基上人によって開かれたと言われていて、西国観音霊場の第六番札所となっています。
本尊の十一面千手観世音菩薩は眼病に霊験があるといわれいます。
第一駐車場に止めて参拝開始
左の建物は養護盲老人ホーム慈母園。他にも国の内外で福祉事業を展開されているとか 仁王門 多宝塔。平成14年 大釈迦如来石像。こちらの開眼は平成19年 三重塔。こちらは室町時代のもので重要文化財 塔の前にはおおきな眼鏡があり合掌してくぐると霊験があるとか 礼堂。こちらも室町時代のもので重要文化財 扁額には「普照堂」と書かれています 礼堂の裏手に八角円堂。 ここに眼の観音様として親しまれている十一面千手観音菩薩坐像が安置されています。さすがに目力がすごいです これまでいろいろ回ってきましたが本堂内の写真が許可されていたことはなく、ご本尊は秘仏となっている所もあった中で、ここはご本尊の撮影が許されるというなんとも寛大な寺院でした。カメラのレンズは言うなれば目であり、さすがに目の仏さまだけあってお許しになっているんだろうと勝手に解釈してしまいました。
お詣りの後納経所でご朱印をいただきました
「普照殿」と書かれていて 1番の青岸渡寺と同じです
納経所を出ると、そばには、お里・澤市の像がありました
お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台としても有名でここの背後の谷に夫婦で身投げしたとか 『壺坂霊験記』とはどんなお話かというと
盲目の沢市は、妻のお里が明け方になると出掛けていくのに気付き、男ができたのではと疑い妻を問い詰める。お里はこの三年間、沢市の目が治るようにと壷阪寺の観音様に願掛けに行っていたと打ち明ける。邪推を恥じた沢市は、お里とともに観音詣りを始めるが、目の見えない自分がいては将来お里の足手まといになると考え、満願の日にお里に隠れて滝壺に身を投げる。夫の死を知り悲しんだお里も、夫のあとを追って身を投げてしまう。二人の夫婦愛を聞き届けた観音の霊験により奇跡が起こり、二人は助かり、沢市の目も再び見えるようになる。
といったものでした。
今も昔もこういった夫婦愛のお話は人の心をつかみ。なおかつ観音様の霊験により奇跡が起こったとなればこれは参拝客は増えるでしょうね
インドでの救ライ事業への尽力に対する返礼として1983年に贈られた「天竺渡来大観音像」
大理石造り、高さ約20m、総重量1200トンの壮大なもの 釈迦如来大涅槃石像。全長8メートルあります 古いものと新しいものが混在していてお寺のテーマパークみたいに感じました
ここを見るには1時間は必要です
一通り見学して壷阪寺を後にしました
御詠歌 岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭にいさごも 浄土なるらん
つづく
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