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奈良駅から三条通りを20分程度歩いたところに興福寺はあります。
奈良公園の入り口ともいえる場所に位置しています。宗派は法相宗
南都七大寺の一つに数えられ、藤原氏にとてもゆかりがあり古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。
境内はとても広く、その中の南円堂は西国三十三所第9番札所となっています。
「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産にも登録されています。
南円堂は興福寺の入り口にあり、御参りすれば本来の目的は達成できますが、このお寺に来るのは初めてなので余すことなく効率的に見ようと思いました。
まずは猿沢の池から。天平21年。奈良時代につくられた人口の池。 池のほとりを歩くと52段の階段があります。
五十二段には深い意味が隠されています。仏門に入る気の遠くなるような修行の段階なのです。これを登ると目の前に五重塔が見えてきます 現存する五重塔は、室町時代中期の再建で国宝に指定されています。 高さ50.1メートルで、現存する日本の木造塔としては、東寺五重塔に次いで高い。
中金堂 創建以来たびたび焼失と再建を繰り返してきたようです。
江戸時代の火災による焼失後は1世紀以上再建されず、1819年再建されたのですがあまり良い造りではなく、中の仏像などは別のところに移され、2000年に解体。中金堂解体後の発掘調査も終了し、創建当初の姿を再現した新・中金堂の建設と境内の整備が、創建1,300年となる2010年に着工し、2018年10月に落慶しました。
出来立てのほやほやなのです。中に入るにはお金がかかりましたのでここは断念しました
南円堂 江戸時代中期の再建。屋根を一重、本瓦葺とする八角円堂で、重要文化財に指定されています。
堂の扉は常時閉ざされており、開扉は10月17日の大般若経転読会という行事の日のみとなっています。
ご朱印は何種類かありますが、もらえるのはここだけとなります。 三重塔は南円堂の裏手にあります。鎌倉時代前期の再建(正確な建立年次は不明)といわれ国宝に指定されています。 北円堂 鎌倉時代前期の再建。屋根を一重、本瓦葺とする八角円堂で国宝に指定されています
興福寺の外れでもあり、三重塔から北円堂にかけては比較的人が少なく奈良公園おなじみの鹿も見ることができました。 東金堂 現存する興福寺東金堂は、 室町時代中期に再建され国宝に指定されています。
ここは拝観料がかかります
ここと国宝館両方入れる共通券がお得。
国宝の仏像が所狭しと。
写真NGなんでウィキペディアより 大きい仏像より周りを囲んでいる小さな仏像の多くが国宝に指定されていました
国宝館は、文化財の収蔵と展示を目的とする耐火式収蔵施設で、1959年、食堂及び細殿の跡地に建てられました。 鉄筋コンクリート構造であるが、外観は、創建時の食堂を模したものとなっています。
国宝館の内部には、食堂の本尊であった巨大な千手観音立像(高さ5.2メートル)が中央に安置され、仏像を始めとする多くの寺宝が展示されています。
文化財に与える悪影響が少ないLED照明が採用されたことにより、多くの仏像がガラスケースなしで見られるようになりました
乾漆八部衆立像(国宝)は奈良時代の作。
五部浄、沙羯羅(しゃがら)、鳩槃荼(くはんだ)、乾闥婆(けんだつば)、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、畢婆迦羅(ひばから)の8体が揃って現存。実物を見ると意外にも小さく小学校低学年くらいの体つきでした
中でも三面六臂(顔が3つで手が6本)の阿修羅像が有名で初めて見ることができました。
館内は写真NGなんでウィキペディアより 何度も火災にあいながらもこうして残っているのも小ささからなのか、簡単に持ち出せたという事でしょうか
ゆっくり時間をかけて見てきましたが、それだけ価値のあるものが沢山あり、期待を裏切らない寺院でした
御詠歌
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