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巨大クレーンのてっぺんにピクトさんが乗っていて、車体が傾いている。
一見、不安定な位置に重機を止めて作業するのを注意しているピクトさんだ。
しかし気になる音が聞こえている。
「ピーッ ピーッ」
この音は何なのだろう?
警告音か?
ではなぜ重機本体からではなく、むしろ高く伸びているデッキの上から聞こえてくるのだろう?
思うに、コレはデッキの上に乗っているピクトさんの声ではないだろうか。
高所で本体がグラついて、パニック状態になったのかも知れない。
マトモな言葉がしゃべれないのである。
それともこのピクトさんはPちゃんなのだろうか?
いや、どうみてもこれは小さな黒ブタではなく人型だ。
だとするとガッちゃんだろうか?
いやいや、ガッちゃんなら背中に翼が生えているので、空中に放り出されてもナンてことはない。
ヒントはこのピクトさんのポーズにあるようだ。
スペシウム光線を発射している時のポーズである。
つまり、これは
「クレーンのデッキに乗ってウルトラマンごっこをして遊んでいた子供が、重機の傾きでパニックに陥り、失語症になってとっさにピーッピーッと叫んでしまった」図である。
つまり、「子供たちよ、あまり調子に乗ってはいけませんよ」とゆーイミのピクトさんなのである。
もう一つの説として、これが本当のウルトラマンである可能性もある。
つまり、「大きなウルトラマンがクレーンに乗らなければならないほど巨大な怪獣が攻めてきて、オマケに重機が傾いたのでパニックに陥り、失語症になってとっさにピーッピーッと叫んでしまった」図である。
さっき見ていたテレビ番組で、全長60メートルになるアンフィコエリアスとゆー巨大恐竜の存在を初めて知った。だからそれくらい大きな怪獣がいたとしても不思議ではないのだ。
だからつまりこの表示は「ウルトラマンよ、あまり調子に乗ってはいけませんよ」とゆーイミのピクトさん、いやピクトラマンなのである。
巨大な矢印が下に向かって描かれているのは、親指を下にしたブーイングサインなのだろう。
ウルトラマンに対して「地球をナメんなヨ」と言っているのである。
しかし、地球を救ってくれるウルトラマンに対してそんなことを言ったら、もう怪獣の魔の手から我々は助けてもらえないかも知れない。
だからこれは我々に対しての警告でもあるのだ。
「ウルトラマンが乗れるほどの巨大な重機を作った場合、設置場所を誤ると不安定になってアブナイですよ」とゆーピクトグラムなのである。
……一応、本来の意味らしくなったが、何だか思考の収拾がつかなくなってきた……。
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