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【Su-7】 戦術戦闘機として作られた最初の量産型。固定武装の30mm機関砲2門と主翼 2ケ所の兵装パイロン用のハードポイントを持つ。エンジンはリューリカ製AL-7F。 Su-7は量産試作的な位置付けであったため生産数は少ない。 【Su-7B】 戦闘爆撃機型に改められた2番目の型式で以降フィッターシリーズは全て戦闘爆撃機として量産される。兵装パイロン用のハードポイントは胴体下の2ケ所が追加されて計4ケ所となった。 【Su-7BM】 Su-7Bの搭載燃料を増やしたタイプ。 胴体上面左右(キャノピー後方〜垂直尾翼)に配線/配管用の細長いフェアリングが2本持つ。 【Su-7BKL/Su-7BMK】 胴体燃料タンクを一部インテグラル式と して更に搭載燃料を増やしたタイプ。 ドラッグシュート格納部を胴体下面から垂直尾翼付け根へ移動した。国内仕様のSu-7BKLの主脚には不整地用の小型のソリがタイヤ脇に追加される。 兵装パイロン用のハードポイントはシリーズ途中から主翼2ケ所が増えて計6ケ所となる。 【Su-7U/Su-7UMK】 Su-7BMの複座練習機型。 胴体が20cmストレッチされているが、 その他の外観はSu-7BKLに準ずる。 Su-7シリーズの総生産数は1,950機。 〜戦闘爆撃機型(ソ連国内向け)〜 【Su-17】 固定翼のSu-7BKLと同じリューリカ製の AL-7F-1-250エンジンを搭載した初期生産型。固定武装として両翼に30mm機関砲を1門ずつ、主翼4ケ所/胴体下2ケ所の計6ケ所の兵装パイロン用ハードポイントを持つ。Su-17は量産試作的な位置付けであったため生産数は少なくその殆どがソ連空軍で使用されたが、退役後一部がエジプトへ売却されている。胴体形状は固定翼複座型のSu-7Uに極めて近い。 【Su-17M】 Su-17の最初の改良型でこの型から本格的な量産配備が始められた。エンジンがリューリカ製AL-21F-3に換装(以降ソ連国内向けは全てが本エンジン)されたが、AL-7Fより小型であったため胴体後半が細くなりエリアルールは殆どなくなった。胴体背部両側の細長いドーサルフェアリングが廃止され、垂直尾翼付け根のドラッグシュート格納部が角型から丸型に変更となる。兵装パイロン用のハードポイントは主翼4ケ所/胴体下4ケ所の計8ケ所。 【Su-17M2】 Su-17Mの改良型。機首下面にドップラー航法用アンテナのフェアリングが付くためSu-17Mとの識別は比較的容易。 【Su-17M3】 Su-17シリーズの後期型で複座練習機型のSu-17UMと胴体の基本設計を同一とする。下方視界を改善するために機首を機体軸線に対して6°下げ(3°説もあり)、キャノピーと胴体背部のドーサルフェアリングを大型化して電子装備や燃料タンクの収納スペースとしている。なおフェアリング内部にはフレアディスペンサーを装備するが、アフガン戦争以降は胴体外付けでところかまわずこれを装備した機体も多い。兵装パイロン用のハードポイントは主翼6ケ所/胴体下4ケ所の計10ケ所。当初はSu-19とも呼ばれた。 【Su-17M4】 Su-17シリーズの最終型。実質的な使用頻度の少ない超音速性能を切り捨て、可動式のインテークコーンを固定式として軽量化と機器の収納スペースの増加を図った型。垂直尾翼付け根に補機冷却用インテークが付くためM3との識別は容易。胴体下面のバーチカルフィンがM3とはやや異なる形状となっている。 〜戦闘爆撃機型(輸出向け)〜 ソ連国内向け呼称”Su-17”に対し、輸出向けは”Su-20/Su-22”という異なる呼称が与えられている。 【Su-20】 Su-17Mの輸出型。エンジンはソ連国内向けと同じAL-21F-3。輸出型の装備についてはワルシャワ条約機構向けとそれ以外の第三世界向けの仕様が存在するが後者は大幅にスペックダウンした廉価版となっている。Su-17Mの輸出型という意味でSu-17MKとも呼ばれた。 【Su-22】 Su-17M2の輸出型。エンジンはツマンスキー製のR-29BS-300で直径がやや大きくなったため胴体後半もこれに合わせて太くなっている。垂直尾翼の形状もAL-21Fエンジン搭載機とはやや異なるもの(胴体背部〜尾翼につながるフェアリングがAL-21F搭載機では大きな円弧、R-29搭載機では直線的)に変わっている。一部がソ連空軍でも使用された。Su-20Mとも呼ばれる。 【Su-22M】 Su-17M3の第三世界向け輸出型。エンジンはSu-22と同じR-29BS-300。'78年以降の後期型は垂直尾翼増積のため先端が延長された。また胴体下面のバーチカルフィンは付くものと付かないものの両方が存在する模様。なおこの後期型についてはSu-22M2と呼ばれることもあるが正式呼称ではない。 【Su-22M3】 Su-17M3のワルシャワ条約機構向け輸出型で本来ならばエンジンはAL-21F-3となるが、同時期にMiG-23MFを導入したハンガリー空軍の要請で同機と同じR-29BS-300を搭載した。ハンガリー空軍のみが導入? 【Su-22M4】 Su-17M4の輸出型。エンジンはソ連国内向けと同じAL-21F-3。 【Su-22M5】 フランスとの共同開発でSu-22M4の近代化改修を行った機体だが実際に導入している国はない。 【Su-22M6】 Su-22M4の廉価版として開発された機体。後退角45°の固定翼を持つが実際に制作はされなかった。 なお偵察用ポッドとその運用システムを搭載、末尾サフィックスにRが付与される機体が各型に存在する。 〜複座練習機型〜 【Su-17UM】 Su-17シリーズ最初の複座型。電子装備を持たないため機種転換訓練用の専用機体となる。戦闘爆撃機型のSu-17M3と胴体の基本設計を同一とするがその関係は空自のF-1/T-2と似ている。エンジンはAL-21F-3。装備重量の関係から固定武装の30mm機関砲は右翼のみに装備する。 【Su-17UM3】 電子装備をSu-17M3並みにアップグレードした機体で、機種転換訓練だけでなく戦闘訓練にも使用可能。エンジンはAL-21F-3。 【Su-22UM】 Su-22Mに準じた輸出向けの複座型。エンジンはR-29BS-300。 【Su-22UM3】 Su-22M3に準じた輸出向けの複座型。エンジンはR-29BS-300。ハンガリー空軍のみが導入? 【Su-22UM3K】 Su-17UM3に準じた輸出向けの複座型。エンジンはAL-21F-3。 Su-17/20/22シリーズの総生産数は1,800機で生産は1990年に終了。ロシアでは海軍航空隊を最後に2000年に全機退役したが、輸出先では今なお現役であり第一線に就いている。 【Su-9 フィッシュポット】
フィッター開発の中で生まれた もう1つの機体。 防空軍の迎撃戦闘機 ”Su-9フィッシュポット”。 Su-7とほぼ同じ胴体に デルタ翼を装備する。 |
┗Su-7/17/20/22
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大変ご無沙汰してます。 まさひろの受験が無事終わりましたので、又、親子で参戦しますよぉ!! スホイシリーズは飽きさせない素材ですね。 西側に比べ、デカールもそこそこ流用可能ですし(アタックに感謝) 又よろしく御願い致します!
2007/2/7(水) 午後 9:27 [ TS ]
◆TSさん。こちらこそご無沙汰しております。まさひろ君受験だったんですね。「また親子で参戦!」ということは合格されたということですね!おめでとうございます!またお二人の作品を拝見できることを楽しみにしておりますヨ。
2007/2/7(水) 午後 11:20