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この「ペットボトル・ロケット」のネタをいつ出すか頃合いを見計らっていたのですが、よもやの大失敗(笑)。 6月9日に韓国の「羅老2号」の打ち上げが中止になったので、福岡に出張中は大丈夫だと思っていたんです。 「羅老2号」の打ち上げ延期の理由は、消火液の噴射でした。 韓国は、最近財政が苦しくなっているので、ロケット消火用の高級な消化液を買う予算がありませんでした。 だから、「羅老2号」に装備されていた消化薬は腐食性のある安い液体だったのです。 こんな危ない液体をエンジンにぶちまけてしまったら、エンジンが腐食されて最低でも1ヶ月くらいは打ち上げ延期だろうと予想していました。 ところが、韓国はものすごい。 エンジンを水洗いして翌日の6月10日に打ち上げを強行しました。 水洗いしたら腐食を進行させると思うのですが、発想の斜め上に驚きます。 自分の国で設計・製造されたロケットでもないのに、「国産」と言ってロシアのロケットを飛ばすのですが、技術は全部ロシアのものなのです。 ロケット発射の管制システムさえ韓国人は一切触らせてもらえなかったのです。 だから、ロケット発射の秒読みはロシアの女性によるロシア語だったのです。 もちろん、管制室に韓国人が入ることも禁止されています。 日本人の感覚から言えば、こういう状況は「屈辱的」なのですが、韓国人は自国内で打ち上げたら「宇宙強国」になると本気で思っているようなので、国民性の違いは恐ろしいのです。 そう言うことをすれば、当然ですが、うまく行くわけがありません。 「羅老2号」は爆発炎上、またもや打ち上げに失敗してしまいました。 基礎技術を他の国から金で買い取って、しかも、その国に全部取り仕切られてロケットを打ち上げることに何か意味があるのか私には分かりません。 日本の場合、ペンシルロケットのような、話にならない小型ロケットをせこせこと作って基礎研究を進めたのですが、そう言った技術が結局は財産になって「はやぶさ」のような偉業を成し遂げるのだろうと思うのです。 「羅老2号」はどうやら九州の西の海底に沈んでしまったようですが、韓国の新聞は「引き揚げる」と言ってますが、おそらくロシアが許さないでしょう。 と言うより、そもそも、韓国には「羅老2号」がどこに沈んだか正確な位置は分からないと思います。 ロケット発射の管制制御をロシアにやらせてもらえなかったので、爆発後の軌道計算は出来ないと思います。 また、例え、軌道計算出来たとしても、海底数百メートルの底に沈んだロケットを探し出すのは不可能に近いと思います。 ついでに、万が一沈んだロケットを見つけ出したとして、韓国にはそんな深い海底からロケットを引き揚げる技術がないのです。 基礎研究の必要性は、実はこういった所にあるのです。 最近、南北朝鮮を一気に緊張状態に陥れた「天安号」の沈没事故は記憶に新しいと思いますが、「天安号」の沈んだ場所は、海底40メートルでした。 にも関わらず、韓国は引き揚げることさえ出来ず、引き揚げにあたった潜水作業員が死亡するという二次災害を引き起こしました。 基礎技術の重要性はこういった場で発揮されます。 その国の品格というのは、こう言う基礎技術をどれだけ蓄積しているかを言うのだろうと思います。 と言うわけで、ようやく今回の一品「ペットボトル・ロケット」です。 心をこめて韓国に送ります。 まず、ここから始めましょう。 これだって100メートルくらいまで打ち上げられます。 もし、これを送られて怒るのなら、怒る前に考えましょう。 なぜ、水と空気だけでこれだけの圧力が得られるのか答えてみて下さい。 基礎技術というのは、こういう所から始めるものなのです。 では あと、参考までに、「羅老2号」打ち上げの映像です。
ただし、この手の打ち上げ失敗の映像は、ネットに公開されるたびに韓国人によって消去されますので、アクセスしたら削除されているかも知れません。 その時はあしからず。 ありゃ?30分ほど前まであったのにもう削除されてる(笑)。 こうなったら、私のサーバーで公開してやろうか(笑)。 できるかどうか今から試してみます。 http://w1.ax.xrea.com/l.f?id=100132710&url=X |
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とても面白く読ませてもらいました(笑)
そしてしっかりとした韓国の偽装技術ロケットの考察、すごく参考になりました(^^)
傑作ポチっとな♪
2010/6/14(月) 午後 11:37 [ トラさん ]
ハハ、笑わせていただきました(笑)
2010/6/15(火) 午前 0:46 [ - ]
こんにちは^^
ファン登録してある方めぐりをしております。
面白い記事ですねヾ(o✪‿✪o)♪
ロシア製だったから、ロシアに文句言っていると思っていましたが、
全てロシアまかせだったとは(苦笑)
ポチ♪
私もファン登録させていただきますね。
よろしくお願いします^^
2010/6/15(火) 午後 3:14
とても面白かったです〜(笑)
2010/6/16(水) 午前 11:16 [ maco ]
失敗したことだけは知っていましたが・・・
そういうことだったんですね〜!
2010/6/16(水) 午後 1:01
>トラさん。
傑作ポチありがとうございました。
全世界中にロシア製だと知られているのに、なぜか韓国の新聞は「国産」と書いてますね。
不思議です。
「羅老1号」失敗の時は「半分成功」とか書いてました。
打ち上げに「半分成功」ってどういう意味なのかちょっと分かりませんけど、不思議な記事が多くて笑えます。
2010/6/16(水) 午後 7:13 [ fuminori62 ]
>内緒さん。
内緒さんのように思っている人はものすごく多いと思います。
口に出して言わないだけですよ(笑)。
でも、まあ、文化の違い(だけでは説明がつかないかも)なので仕方ないんじゃないでしょうか?
2010/6/16(水) 午後 7:15 [ fuminori62 ]
>ますいかいさん。
ますい先生でも笑うんですね(笑)。
私的には、本気でペットボトル・ロケットをお勧めするんですが、受け取ってくれるでしょうか?
2010/6/16(水) 午後 7:18 [ fuminori62 ]
>kenshinさん。
初めまして。
韓国は、アメリカにロケット技術をもらえないのです。
韓国内に配備されたナイキ(地対空ミサイル)を勝手に分解してパクろうとしてアメリカに見つかって、韓国内からミサイルを全部撤去されました。
ロシアでは、宇宙飛行船の内部マニュアルを無断持ち出ししようとして、国外追放になったり、まあ、無茶苦茶な事をするので、ロシアからも全く信用されてません。
技術的なことは一切教えてもらえないし触れないのです。
ま、身から出たさびですね。
これからもよろしくお願いします。
2010/6/16(水) 午後 7:22 [ fuminori62 ]
>Macoさん。
あ、おもしろかったですか。
それは記事を書いた方もうれしい限りです。
ちゃんと整備して打ち上げて欲しかったです。
2010/6/16(水) 午後 7:24 [ fuminori62 ]
>decoraさん。
実にひどい中身なので、エンジンを腐食したまま飛ばしたというのはガセネタかと思いましたが、本当だったようです。
結果だけしか追求しないとこういう目に会います。
「1から出直せ」
と言うことわざは韓国にはないのかも知れません。
「物事はやり始めたら成功したも同然だ。」
と言うことわざは韓国にあります。
これではねえ(笑)。
2010/6/16(水) 午後 7:27 [ fuminori62 ]