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「人の名前って難しいですよね。」 「そうだよな。オレは日本人だから日本人の名前なら予想が大体つくけど、外国人の場合はさっぱりだよな。」 「ウソ言いなさい。あなた最近のいわゆる『キラキラネーム』読めるんですか(笑)。」 「あれは、お前、たぶん日本人じゃねえんだと思うよ。」 「それは言い過ぎです。謝りなさい!」 「てかさあ、例えばだよ。オレが小説を書くとするじゃないか。」 「それはないでしょうねえ。」 「まあ、いいんだよ。で、小説に登場する人物を考えるとだなあ、日本人だったら何となく適当に思いつくだろ?」 「そりゃそうでしょうね。日本人なんですから。まあ、あなたの場合、登場人物でひどい目に会うような人の名前を嫌いな人の名前にしたりするかも知れませんけど。」 「で、例えばだ。フランス人が登場するとしようじゃないか。お前、なんか適当なフランス人の名前、言ってみろよ。」 「え?それはそうですねえ。フィリップとかルイとかアントワネットとか・・・」 「ほら見ろ。歴史上に登場した人物しか思い浮かばないだろ?」 「当たり前じゃ無いですか。フランスなんか行った事ないんですから当然ですよ。」 「だろ?オレも知らない。例えば、フランス人で日本人で言う『鈴木』、『田中』、『山本』に当たるような有名な名字って何だと思う?」 「知りませんよ!そんな事。」 「だが、オレはものすごく知りたい。」 「あ、またバカな事考えてるでしょ?」 「別にバカな事じゃないだろ?で、そう言うの、どこで聞いたらいいと思う?」 「知りませんよ。」 「オレはピンと来たぞ?」 「どこですよ!」 「フランス大使館だ。」 「頭がクラクラしてきましたからやめて下さいね。まさか聞いたんじゃないでしょうね?」 「え?聞いたよ。」 「本当にバカですね。あなたフランスに戦争しかけるつもりですか!」 「なんでだよ。日仏親善だろ?たぶんフランスの人だって日本人にフランス人の名前を知ってもらいたいと思うぞ?」 「そう言うのを業務妨害って言うんですよ。よくまあ通報されませんでしたねえ。」 「でだ。在日フランス大使館広報部がちゃんと教えてくれたよ。」 「あなた、絶対にブラックリストに載りましたね。」 「で、多い名字はだ。1、MARTIN(マルタン)。2、BERNARD(ベルナール)。3、THOMAS(トマ)。4、PETIT(プティ)。4、ROBERT(ロベール)。だそうだ。」 「うっかり英語読みしたら怒られそうですが、何となく分かったような気がします。」 「ついでに、女性の名前で多い奴と、男性の名前で多い奴も聞いておいたよ。」 「ま、バカだから仕方ないですね。」 「女性名は、1、Marie(マリー)。2、Nathalie(ナタリー)。3、Isabelle(イザベル)。4、Catherine(カトリーヌ)。5、Sylvie(シルヴィー)。だそうだ。」 「なぜか知りませんけど、みんな美人の気がします。」 「だよな。で、男性はだ。1、Jean(ジャン)。2、Michel(ミシェル)。3、Pierre(ピエール)。4、Philippe(フィリップ)。5、Alain(アラン)だ。」 「いかにもフランス人みたいですねえ。友だちになれそうな気がしますよ。」 「で、そうなると色々知りたいじゃないか。」 「あ、やめて下さいよね!!あなた、ろくでもない事しか考えないんですから。」 「まあ、そう言うな。でも、続きは次回だ。」 「え?本当にまだ続くんですか!やめて下さい!!!!」 こう言うのをまじめに聞くというのはなかなか勇気がいるのではないでしょうか? |

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英仏の呼び方の違いはあれど、そもそも聖書にある名前がよくつかわれるのだそうですね。総じて没個性の日本人が名前だけは人と違った名前にしたがる近年の風潮はいまひとつ理解できません(;´∀`)
ナイス☆
2013/12/29(日) 午前 7:25
聖書に出てくる人の名前も国によって読み方が違うのが難点。ああいうのを統一したらやっぱ、国ごとの個性がなくなるのでダメなんでしょうけど、日本人からしたらなかなか迷うところです。最近の日本人の名前は困ったものですねえ。せめて漢字の持っている読みを当てて欲しいです。
2013/12/30(月) 午前 10:47 [ fuminori62 ]