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前回、フルートの下らない話をしたら、やはり全然分からなかったようなので、ちょっと構造を説明する事にしたのです。 写真は、フルートの足部管です。 フルートは分解したら3つの部分に分かれます。 頭部管と主管と足部管です。 今回、足部管の説明なのです。 一番上の足部管は、パウエルのシグネチャー でH足部管です。 見たら分かるように丸い輪っかが3つあります。 で、ちょっと長いです。 長い分だけ低音が出るようになってます。 Hと言うのは英語表記だとBです。 普通のフルートは最低音がC(ド)までですが、B(シ)まで出せるようになってます。 管の長さが長くなる分、深い音が出るとか言われてますが、技量に関わるので、下手くそが吹いても大して変わりません。 たぶん、10年以上の鍛錬を積まないと違いが分からないんだと思います。 この楽器を使い始めてまだ短いので、恥ずかしながら、最低音を押さえる事が出来ません(笑)。 今までC足部管しか使った事がなかったので、一番右側の輪っかをふさぐためのキーを押さえると、D#キーも一緒に押さえてしまい、音になりません。 おそらく、この練習だけで半年くらいかかるのだろうと思ってます。 でも、心配ありません。 Hの音を出さなければ問題ありません。 たぶん、使わないと思います。 てか、本当は使いたいです(笑)。 真ん中の奴はC足部管 SANKYOのハンドメイドSTです。 輪っかが2個しかありませんね。 管も短くて最低音がC(ド)までです。 現在生産されているフルートの大半はこのC足部管です。 基本、この足部管を押さえる指は、右手の小指だけになります。 なので、指の鍛錬は怠る事ができません(ウソ)。 修練を積むと、小指だけで腕立て伏せが出来るようになると言われています。 高校生の頃は親指で腕立て伏せが出来ましたが、小指でやると折れるかも知れません。 気をつけましょう。 先に言っておきますが、腕立て伏せをするような力を入れるとキーが壊れるのでやめて下さい。 あ、でも、リペアの人には喜ばれるかも知れません。 上の2つは標準仕様です。 フルートというのは、あれこれと後からオプションで付けられるようになってます(ハンドメイドのみ)。 一番下はヤマハのYFL−894bjです。 C#キーとD#キーにローラーがついています。 右手小指の動きをスムースにするためにつけるらしいですが、握力の強い人にはあんまり関係ないようです。 長年、このフルートをメインに使ってますが、ローラーで特に演奏がしやすくなったという感覚はないので、たぶん単なる威圧効果しかないのだと思います(笑)。 と言うか、C#キーとD#キーを連続して使うときに小指を滑らせてないと思うので、もしかしたらローラーを使ってないかも知れません。 作ってくれた人、ごめんなさい。 二度と面倒なオプションを注文しません。 C足部管にするかH足部管にするかは最初に決めておかないといけません。 最初にC足部管にしておいて、後でH足部管が欲しいなあと思っても、金額に愕然とするのですよ。 ハンドメイドなので作ってくれますが、ものすごく高いのです。 なので、根性入れてハンドメイドを買うときは、よくよく考えて買いましょうね。 足部管だけでこんな事では、主管の説明がすでにイヤになってきています。 どうでしょうか? 多少は分かったでしょうか? いろいろ面倒なのですよ。 では |

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私の感覚で書き込みますがらC管は高音が軽やか、H管は高音が落ち着くような気がします。
どっちを選ぶかは好みも一つあると思います。
2014/6/12(木) 午前 8:02 [ 笛吹き保健師 ]
この記事を読んでから、前の記事に戻ると、すんなり入ってきました! 面白いです!^^
どこかに聴きに行きたくなりましたよ〜〜(笑)
2014/6/12(木) 午後 7:18 [ Kisaragi.M ]
>笛吹き保健師さん。
そうですよねえ、H管の方が落ち着きがあるように思います。
クラシックをメインにする人にはやっぱりH管は魅力なのでしょう。
でも、私なんか、古い歌謡曲をやったりするので、C管でも別にいいと言えばいいんですけどねえ(笑)。
ま、この記事の趣旨は、相手を威圧すると言う事でしたので、H管一択です。
2014/6/12(木) 午後 11:55 [ fuminori62 ]
>如月さん。
管楽器を触った事のない人に説明するのはなかなか難しいのです。
例えば、クラリネットを分解するとどうなるかとかは実際に見せないと分かりませんからねえ。
次回は、いよいよ主管ですが、実はカバードのフルートを持ってないので、借りてこないといけません(笑)。
誰か、貸せ!
2014/6/12(木) 午後 11:57 [ fuminori62 ]