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近況2

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速報です。
どうも、ガードレールに激突した後、スピンしながら何度もぶつかり、全体が壊れていった感じですね。
まあ、これで廃車じゃなきゃどうなるんでしょうねえ?

近況

最近、書き込みがないのでもしかしたら死んだかと思ったあなた!それはあながち間違っていません。
7月7日東名高速道路下り線を走行中にスリップのためガードレールに激突、車大破(ほぼ全損)。
意識不明のまま救急病院に搬送され、頭蓋骨骨折、蝶骨、頬骨骨折、両肺挫傷、全身打撲で本日まで救急治療室におりました。
そのうち詳しくご報告しますが、かなりやばかったのです。

フルート 主管1

さて、ついにやってきました(笑)。
フルートの主管についてです。
主管はものすごくバリエーションが多い部分ですので、全部の種類をかき集めるのは無理でした。

下の写真で3つの事を説明します。
主管は、キーの配置によってオフセット、とインラインの2つに分けられます。
まず、上のフルートがインラインキー、下の写真がオフセットキーと言います。
上のフルートはキーの並びが一直線になっているのが分かるでしょうか?
下のフルートはキーの並びが一直線ではありません。

そして、下のフルートの緑の丸印で囲っている部分がEメカニズムという部分です。
上のフルートにはありません。

最後に、上のフルートのキーをよく見て下さい。
キーに穴が開いているのが分かるでしょうか?
こういうキーを、リングキーと言います。
下のフルートには穴が開いていません。
こういうキーをカバード・キーと言います。
穴が開いているように見えるのは古いのでメッキがはげているからです。
穴はないのでよく見て下さい。

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3つの説明でお分かりかと思いますが、最終的に言うと
上のフルートがインライン・リングキー、Eメカなし の主管
下のフルートがオフセット・カバードキー、Eメカ付き の主管
になります。

じゃあ、オフセットでリングキーはないのか?と思われた方、良く気がつきました、あります。
でも、かき集める事が出来ませんでしたので、ここにはありません。
ただ、オフセットのリングキーは全体的な割合から言うと少数だろうと思いますので、まあ、この写真でだいたい説明できると思います。

では順に下らない説明をします(笑)。
まず、キー配置から。
オフセットのキー配置にすると左手の部分の演奏が楽になるので、初心者には良いと言われていますが、写真で見たら分かるように、オフセットにするために支柱が余計に立てられています。
シンプルにするという意味ではインラインの方が美しいのです(主観的に)。
で、そう言う、美しい(あくまで主観)配置の物が上手い人に好まれます。
自然科学の公式では、シンプルな物が好まれますが、フルートの場合、シンプルである事と演奏しやすさは、たぶん、逆の関係になると思います。
シンプルなインラインの方が技術的に難しさを要求されます。
で、難しさを要求される楽器が良い音を出すかというと、これは非常に微妙な問題です(笑)。
キーの配置が変わっただけでは音色はおそらく変わらないだろうと思うのですが、ま、私はプロではありませんので、何とも言えません。
ただ、インラインの方がキーを押さえるのが難しいので、インラインのフルートを持っている人の方が指使いは上手いのだろうと思います。
しかし、見た目は圧倒的にインラインの方が美しいのです(あくまで主観)。

次はEメカです。
ま、正確にはEメカニズムですが、通常Eメカと言ってます。
これがまた、フルートを語るには実に難儀な代物です。
フルートを吹かない人には何の事か分からないと思いますが、フルートの一番高いオクターブのE(ミ)の音を出しやすくする装置です。
白い矢印で示したような構造になっています。
一つのキーを押すと連動してキーが塞がるように設計されています。
じゃあ、EメカがないとE(ミ)の音が出せないかというとそんなことはありません。
中には、クラッチ式Eメカ付きメカと呼ばれる物もあり、スイッチでEメカの機能をON/OFF出来るようになっています。
で、このEメカがあるかないかで、私なんか理解の及ばない音響学的考察で、菅体の振動を考えるとEメカがある方がEの音が安定すると言うのですが、その辺は分かりません。
具体的には、Eメカがある場合には矢印2のキーが閉じると言う違いだけなのですが、Eメカのない楽器とある楽器を比べるというのが原理的に無理なのです。
なぜ無理かというと、同じ型番のフルートで、Eメカありの楽器とEメカなしの楽器を比べても楽器その物の個体差の音の違いなのか、Eメカによる音の違いなのか判別が難しいからです。
私なんか初心者のぺーぺーなので、Eメカがあるのとないのでどう違う音が出るのかさっぱり分かりません。
少なくともEメカについて蘊蓄を垂れるには20年以上の修練を積んだ人が言うべきなのでしょうが、それでも、その人が言う「理論」通りに音が出ているかと言えば疑問です。
ま、初心者の人はせっかくEメカでEの音が安定しやすくなっているのだから、Eメカが付いている楽器を持っている場合には安心して使えば良いし、Eメカのない人でも、Eの音は出るのだから安心して使えば良いと言う事にしておくのが妥当かなあ?とか思います。
ただ、安いフルートにはEメカが標準で装備されているのに対して、ハンドメイドクラスの高いフルートではオプションとなっているのを考えると、上手い人はEメカがなくてもEの音を出せるのではないのかなあ?とか思いますが、(Eメカを付けるとハンドメイドクラスで5万くらい高くなります)その辺は謎としておくのがいいんじゃないでしょうか?
ちなみに写真は、上のフルートがパール、ハンドメイド「マエスタ」、下のフルートが量産タイプのヤマハYFL−43です。
吹いた感じは、圧倒的に「マエスタ」の方がEの音は美しいです。

最後に、カバードキーとリングキーの話です。
昔はカバードキーの事をジャーマンタイプ、インライン・リングキーの事をフレンチタイプと言ってましたが、最近そう言うのは言わなくなりました。
オフセット・リングキーの事はジャーマン・リングキーと言っていたらしいです。
なんで言わなくなったんでしょうね?
政治的な意味合いがあるのでしょうか?
まさか独仏戦争とかそういう事に発展しかねないのでその場の空気を読んだのではないでしょうね?(笑)。
一般的にリングキーの方が軽やかな音がすると言われています。
でも、これは吹いている本人がそう思っているだけの場合もあるので注意が必要です。
リングキーはキーに穴が開いているので、穴から音が漏れます。
その音を奏者が直接聞く事が出来るので、結果的に明るく聞こえているだけなのかも知れないのです。
たぶん、カバードだろうとリングだろうと、観客にはあんまり区別がつかないのではなかろうかと思うのです。
でも、リングキーの方がちゃんと押さえないと音が出ないので指使いは上手くなる(はず)なのです。
あと、リングキーは穴が開いているので、微妙な音程を取れるので、それはそれで楽しいでしょうけど、初心者にはあんまり関係ありません。

まだこれだけしか説明してないのに、こんなに長くなってしまいました(笑)。
ここまで読めばだいたいの事は分かったと思います。
そもそもフルートの説明をしたのは「初めて会った人に威圧的な楽器」と言うのを説明するためでした。
と言う事はもうお分かりですね?

インライン・リングキーでEメカ付きの奴が一番高くて威圧的なんですよ。
でも、主管についてはまだ説明が終わってないので、次回も主管についてです。

夏に備えて

梅雨の時期、天文ファンはイライラしてます。
私のようなにわか天文ファンは、梅雨の晴れ間を狙って遠征とか、そう言う大がかりな事はしませんので、空を見上げて恨めしく思うだけです。
でも、夏に備えて着々と自分の庭で撮影できる機材を揃えているのでした。

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これが届いたとき、いったい何が来たのか分かりませんでした。
どうも、日本国内からの荷物じゃないし、もしかしたら危険物でも入ってるのではないかと思いました。
開けてみて、納得。

「Hyper Star」です。
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シュミットさんが販売しているセレストロンC11鏡筒をF2の明るさ、焦点距離560mmにする装置なのです。
こいつの面白いところは、レデューサーのように焦点距離を短くするレンズじゃなくて、カセグレンの鏡筒のニュートン焦点の所に直接カメラを装着するシステムなのです。
シュミットのHPではキャノンの奴しか出てませんが、ニコンの奴も選択できます。

装着するとこんな感じです。
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カメラの向きが反対になってますが、2本のケーブルの取り回しがこの位置が良いからなのです。
D3200はバッテリーの持ち時間が短いので、ACアダプターを繋いでいます。

ところが、ここまで用意したのに、この日も含めて晴れた日がありません(笑)。
実に悔しい。
早く晴れるといいのにねえ。

砂時計

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「ま〜た、あなた少女漫画読んでる(笑)。」
「オレだっていろいろ苦労してるんだぞ?ネットでいかに安く買えるか、ってのに挑戦してるわけだ。」
「でも、この砂時計って漫画、ずいぶん昔に買ったのに置きっ放しだったじゃないですか。なんで読まなかったんですよ?」
「そうだなあ、落ちが読めなかったからじゃないかなあ?」
「え?最後がどうなるか分からないから読むんじゃないんですか?」
「アホやなあ。こう言うのは最後の予想がつかないと読めないんだよ。お前、最後がどうしようもなく救いがない話だったらどうする?破滅に向かってどんどん苦しみもがいて、努力に努力を重ねるんだけど、やっぱり思いは通じなくて、最後は人生諦めてしまって砂浜を海に向かってどんどん歩いて行くんだよ。『ああ、私はこういう風に死ぬために生きてきたんだわ。この海の冷たさが好きだったわ。そう、今私はこうして終わるの。私の砂時計は戻らないの。ごめんなさいね。頼ってばかりで。もう私は十分に愛されたわ。』とか何とか言いながら海に入っていくんだよ。」
「ちょっと!勝手な妄想はやめて下さいよね。そう言う話じゃないんですから(笑)。」
「てかさあ、オレはテレビも見ないしまあ、あれだ、情報に取り残されているからこの漫画がどう言う漫画なのか知らなかったわけだ。しかも発行年を見たら2003年だからずいぶん古い部類に入る漫画なんだよな。」
「そりゃそうでしょう。安かったんだし。」
「いや、古いから安いというのは間違っているぞ?お前、知らないのか?漫画や小説ってのはなあ、売れたら売れただけ古本の価値が下がるんだよ。例えば100万部売れたとするだろ?そう言うのが古本市場にどっと押し寄せるわけだ。そうなると需要と供給のバランスが崩れるわけだ。一気に値段が下がる。10巻も続いた漫画で安くなっているというのはかなり売れたはずなんだ。」
「全くそう言う古本屋事情には詳しいんですからねえ。」
「だろ?今、お買い得は『日本文学全集』とかそう言う全集物なんだよ。」
「いきなり話が飛びますねえ。まあいいでしょう、聞きましょう。」
「昔はなあ、嫁入り道具としてミシンだの文学全集だのを親御さんからプレゼントされていたんだよ。」
「いったいいつの時代ですよ?」
「たぶん昭和30年代だ。その時期だと納得がいく。その時代に結婚した女性は新居に文学全集を飾ったんだよ。いつか読みたいとか思ってな。だが、誰も読まなかったんだよ。」
「そんなことはないでしょう。多少は読んだんじゃないですか?」
「いや、読んでないね。オレも古本事情は知ってるが、市場に出てくる文学全集は色やけはしてるがほとんどが新品だ。新婚だった女性が老齢期に入ってそろそろ身辺整理をしなきゃいけない年齢になって、もしかしたらお金になるかなあ?とか思って古本屋に持ち込むんだよ。」
「まあ、何十巻にもなるんですから荷物ですよね。」
「だろ?ところが考える事はみんな同じだ。読まれなかった文学全集がどっと市場に出てくる。明らかに供給過剰だわな。売れないし(笑)。」
「あなた、文学全集の端本(全巻じゃなくて好きなのだけの本)けっこう持ってるじゃないですか。」
「そうだよ。もらったんだよ。5巻以上持っていったらただでやるとか言われたから選んで持ってきたんだ。」
「でも、そんなに穴あきになった文学全集なんかますます売れないじゃないですか。」
「そう言うのは処分されるんだよ。」
「もったいないですねえ。」
「ああ、今現在、日本ではものすごい勢いで活字文化が崩壊してるんだよ。」
「そう言う、大きな方向に話を持っていかないで下さいよね。あなた、今問題になっているのは『砂時計』と言う漫画なんですよ?分かってますか?」
「そうだっけ?まあいいや。この話は要約すると、初恋が成就しますようにって話だ。以上、要約終わり。」
「ひどい!!それで終わりですか!!もうちっと感想言いなさいよ!!」
「え?そんなネタばらしはしないよ。興味がある人は読めばいいんじゃないか?」
「それじゃあ紹介になってないでしょ?何のために付き合ってると思ってるんですよ。」
「別に付き合ってくれって頼んでないだろ。いい加減出て行けよ。」
「まあまあ、なんか言いなさいよ。」
「そうだなあ。悲観的な話ではなかったので、精神衛生上は安心して読めるんじゃないかなあ?最初の取っつきは衝撃があるけど3巻くらいからはまあ大丈夫だ。」
「あれ?写真に9巻が写ってないですねえ?」
「え?そうかい?ホントだ。大丈夫。全巻揃ってるから。」
「でも、なんで少女漫画なんですかねえ?」
「いいじゃないか。」
「ずいぶん溜まってきましたよ?そろそろ処分した方がいいんじゃないですか?」
「一度入ってきた物は出て行かないのがオレの部屋なんだよ。」
「あ〜あ。本当に紹介しないまま終わるつもりですね?(笑)。」
「仕方ないなあ。主人公は植草杏(うえくさあん)と北村大悟(きたむらだいご)だよ。この二人がどうなるかが問題だったんだ。これでいいだろ?」
「あなた、ファンの人に刺されますよ?」
「たぶん、この漫画のファンの人は刺したりしないよ。あの漫画とかこの漫画のファンの人だったら刺されるかもしれないけどな。」
「怖くて特定できないんでしょ(笑)。」
「ま、今日読み終わったと言う事でいいんじゃないかなあ?」

全く紹介になってませんが、面白い漫画でした(喜劇じゃないので間違わないで下さい)。
こういう経験をしたかった人もいるのではないでしょうか?
思いが通じるっていいですよね。


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