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このセル画はうる星やつら映画「オンリー・ユー」の一場面です。
もしかしたら、あたるが正気になったのではないかと思わせる非常に重要な場面です。
あたる以上の浮気者だと言うことが発覚したエルから逃れようとしたあたるでしたが、あえなく捕まります。
牢屋の中でほんの少しだけ反省をするあたる。
ジャリテンに
「お前、泣いとるのか?」
と聞かれるほど落ちぶれたあたるでしたが、牛丼の匂いに負けたか、あるいは、人生を投げたか、それとも、牛丼を食って脱獄しようとしたのかその辺は不明ですが、一気に牛丼を食い始めます。
ま、結果的には牛抜きの牛丼でしたけど。
なぜ、宇宙の果てのエル星の牢屋でドンブリが出されるのか、あるいは、箸が使われるのか、そう言う突っ込みは一切拒否します。
なぜなら、牛丼はドンブリに入れなければ牛丼ではないし、牛丼は箸で食べなければならないからです。
したがって、牛丼は定義されるものではないのです。
考えるまでもなく成立する「公理」なのです。
たとえば
「平行線は交わらない。」
と同様に
「牛丼はドンブリに入れる。」
と言うのは確実不変の事実なのです。
故に、
「ドンブリに入れていない牛丼は存在しない。」
のです。
したがって、ドンブリと言う器のない時代には牛丼は存在しませんでした。
では、ドンブリはいつ出来たか?
一説によると699年に藤原善継が著した「擬古新記」にドンブリらしい器が宮廷で使われていた事が記されていますが、その当時、宮廷で牛肉が食された記録はありません。
また、牛丼の味付けは醤油を基礎としているような気がするので、少なくとも1263年に梶村兼継が使用したと伝えられる「脂溶湯」の登場を待たねばなりません。
こう考えると、平安貴族は牛丼を食していなかったことが分かります。
彼等の食生活はおそらく貧相なものであっただろうと想像されます。
もちろんウソです。
実は眠りたいのです。
でも、目がさえて眠れないのです。
いや、目がさえてと言うのもウソです。
日焼けで肌が腫れ上がって痛くて寝られないのです。
牛丼の汁をお肌にかけたら痛みが和らぐでしょうか?
たぶんダメだと思います。
おそらく徹夜になると思います。
悲しいです。
では
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