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「やっとJASRACの許諾が来たよ。」
「でも、なんだかいろいろ大変みたいですね。」
「ああ、この許諾で出来るのはJASRACが著作権を持っている曲の演奏と歌詞と楽譜の表示だけだ。だから、原曲をそのまま流したりしたらダメなんだな。」
「え?自分で演奏するんですか?」
「ま、そうだな。例えばだ。五輪真弓の『恋人よ』を自分でピアノを弾いて自分で歌ってブログ上で流すのはOKだ。」
「気持ち悪いからやめて下さいね。」
「いいじゃないか!そんなに言うんだったら堀江淳の『メモリーグラス』を歌うぞ!」
「じゃあ、歌詞を書いて下さいよ。」
「いやだ。1曲分の著作権料を払わなければならない。」
「大丈夫ですよ。もう10曲分払ってるじゃないですか。」
「オレはなあ。もっと壮大な曲を狙ってるんだよ。だから困ってるんだ。」
「どうしてですか?」
「著作権はあるけど絶版になっている曲は、また違う著作権に引っかかるんだって。」
「難しいですねえ。」
「最初の演奏だの楽譜だの歌詞だのはJASRACのネットワーク課が管轄してるんだけど、絶版の奴の原盤からコピーをしてもらうのには今度はコピー権が必要なんだよ。それは録音出版部なんだな。」
「一括してやってくれたらいいのにねえ。」
「でもさあ、許諾承認の画像を表示させる方法を知らないからバナーで出したんだけどこれでいいのかなあ?しかも許諾番号は一言メッセージだし。」
「見えたら良いんじゃないでしょうか?」
「誰か良い表示方法を知りませんか?」
「いや、そう言う事は人様に聞く事じゃないでしょ。自分で考えましょうね。」
「何言うか!オレの自慢はブログに一切タグを使ってないと言うことだ。絶対にタグは使わないからな。」
「単に面倒なだけでしょ?」
「まあね。」
ブログで音楽を流すのは実に難しい手続きを踏まないといけないのでした。
しかもけっこうお金がかかります。
払ったお金が全部著作権者にいけばいいんですけどねえ。
では
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