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うる星やつらに登場する人物の多くは、人格破綻者(笑)が多いのですが、おそらく子育てに大きな問題があったのだろうと思われます。 最も被害の大きかったのは藤波竜之介です。 彼(彼女)はすでにどうしようもないような気もします。 でも、まあ、竜之介はそれなりに人々に受け入れられると思うんです。 しかし、人と付き合うという意味で全く不適応に育ったのがランです。 見た目は美人なのですが、性格は破綻してます。 ラムがランの性格形成に大きな役割を果たしていると思われますが、基本はやっぱり、ランの母の影響が大きいでしょう。 と言うことで、このセル画はランの母です。 自分の娘を全く信用せず、ひたすら怒り、自分の持ち物の方を重要視しランを痛めつけるのは、今で言えば児童虐待です。 そう言う、悲しい過去があったと言うことを見つめながらランちゃんを温かく見守ろうとしたら、スカートの中から手榴弾だのミサイルだの出てくるので油断できません。 心が通じたかな?とか淡い期待を持ってもムダ。 話しかけられたと思ったのに爆弾だったりしてなかなか心を開いてはくれません。 ランちゃんを好きになるにはよほどの覚悟が必要です。 人をまるごと好きになると言うのがどれほど難しいかと言うことを痛感させられる事例です。 ケース・カンファレンスが必要だと思われます。 医師と看護師とケース・ワーカーが何度も討議を重ねた末に出る結論も読めてます。 「打つ手なし。」 と言うか、もし、ランちゃんを好きになったとして、1億分の1以下の確率で彼女にしたとして、ランちゃんの母はこの人なんですよ? そう言うのって結構ダメージが大きいと思うんです。 ランちゃんだけでもかなり苦労しなければならないのに、そのランを育てた張本人も相手にしなければなりません。 これはなかなか苦しい現実です。 どんな結婚生活が待っているのか容易に想像できます。 でも、すでにランちゃんを彼女にしているので、うかつに別れ話なんかしようものなら命がいくつあっても足りません。 家の周り全てに地雷を設置するくらい平気でやってのけそうです。 「関わるんじゃなかった。」 とか思っても、すでに手遅れ。 諦めてランちゃんと一生を送って欲しいです。 見た目は美しいんですからいいじゃないですか(笑)。 なかなか天は二物を与えずなのでした。 |
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2010年04月21日
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