|
ジュラ紀に棲息した腕足類リンキアです。 見た目、二枚貝と何が違うのかと思いますが、いろいろ難しい分類がされてます。 腕足類の殻は蝶番の中心点から前縁の中央で殻を二分する中央面に対して相称なのだそうです。 二枚貝の殻は通常互いに鏡像で、その相称面は合わせ目沿いの2つの殻の間にあるのだそうです。 全然分かりません(笑)。 似たような構造なのに、腕足類も二枚貝も独自に進化したらしいです。 現存する腕足類はシャミセンガイとかチョウチンガイがいますが、見ると、二枚貝とは全然違う内部構造のようです。 明らかに二枚貝より腕足類の方が美味そうです。 特に腕足類が海底への付着に使う「肉茎」は見た目にも絶品の気がします。 自分自身を固定するための茎なので、おそらく、固く締まっているはずです。 歯ごたえ十分の感じがするのですよ。 殻を開け閉めする筋肉は、開殻筋と閉殻筋に分かれているので、これまた微妙に味が違うのだろうと思います。 感じとしては閉じる筋肉の方が強いと思われるので、閉殻筋の方が高級感があると思うのです。 で、中をこじ開けると、触手冠が出てきます。 こいつは採餌と呼吸のための一括構造なので、腕足類の中で最も美味しい部分だと思われます。 こんな食材をおせち料理に使うときっと喜ばれると思うのですが、誰か安定的に供給してくれないのでしょうか? 水族館などでは今でも腕足類を飼育しているので、養殖が不可能と言うわけでもないと思います。 なまこでさえ食べる日本人なのですから、腕足類も是非とも食卓に並べたい一品です。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2010年12月28日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



