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昨日は「ユリ」に騙されて美しいと勘違いして見た人もいたらしいですねえ(笑)。 でも、基本的にこのブログは美しい物とは縁遠いので期待したら外れます。 本日のお品はこれ。 カーネリアン 35.51ctです。 ま、はっきり言って「カーネリアン」という名前の宝石があるわけではなくて、血赤色〜橙赤色で半透明な「玉髄」を「カーネリアン」と呼ぶんです。 と言うことで、玉髄(カルセドニー)は安っぽい石なので当然、カーネリアンも安い石です。 その上、ここに出した石は質も悪いので、なんだか高度成長時代に大量生産された飴玉みたいな感じです。 安っぽい「カーネリアン」を綺麗に装飾し、身につけることの出来る人はきっと上品なのだろうと思います。 こういう石を清楚に着飾っている人を見たら尊敬しましょう。 カーネリアンは褐色の奴は太陽光に曝すと赤色に変色するらしいです。 こう言うのも処理石らしいのですが、太陽光に曝しただけで処理したことになるんだったら、何しても「処理」したことになりそうです。 外を歩いているうちに褐色の奴が赤になったりしたらそれはそれでおもしろいのですけどね。 で、月に照らされると赤が褐色に戻ったりします。 昼と夜で二度色変わりするのなら、高値が予想されますが、一度赤に変わったらそのままなので、案外、褐色の方が貴重なのかも知れません。 赤い方が値打ちの高い石になるらしいのですが、別にカーネリアンにそれを求めなくてもいいのではないでしょうか? 本当に赤い奴が欲しいのなら、ルビーを買えばいいんです。 カーネリアン本来の色調を楽しめばいいのに、なぜ、無理矢理赤色にこだわるのか分かりませんね。 深紅のカーネリアンはある意味、カーネリアンとしては失格なはずなのです。 だいたい、よくよく考えたら、カーネリアンだって、元々の玉髄(カルセドニー)の色変わりなので、カーネリアンだって「いちいち文句言うな!」とか思っていると思います。 静かに石の下で眠っていたら人間に掘り出されて、やれ、「色が悪い」だの「曇りがある」だの言われたくありません。 でも、ムッとして興奮状態になったら色が赤くなるので、案外、人間も分かっていてカーネリアンをバカにするのかも知れません。 「あいつ、バカにすると色が赤くなるんだぜ?」とか言われないようにカーネリアンも注意しましょうね。 |
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