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大きめの方解石だろうと思われるのですが、玄関で梱包を開けていたら妻が 「これってどうやって接着したんでしょうね?」 とかまさに正鵠を射るような事を言ってのけたので愕然(笑)。 こう言う石が現実の存在するのかどうなのか全く分からなくなりました。 なんせ、中国原産の何かは、何から何まで信用なりません。 2枚目の写真の左上の方をよく見たら、パテで接着剤を貼り付けてるような感じもするのです。 日本でこんな加工をしたら、現物より高価な品物になりますが、中国は人件費が事実上タダです。 だから、少々の加工は当たり前。 たぶん、方解石の破片を母岩に貼り付けたのだろうと思われます。 でも、そうすると、なぜこのような加工をするのかと言う疑問が起こります。 意味無いような気がするのですよ。 方解石そのものも塩酸をかけたら発泡しますが、この石の塊に塩酸をかけたらどんなことになるか予想もつきません。 「あなた、方解石の結晶は本物だとか思ってないでしょうね?」 「え?結晶自体までダメかなあ?」 「おそらく工業製品だと思いますよ。久々のヒットですね。てか、偽物集め、いい加減やめましょうよ。」 「だって、おもしろいじゃないか。こんなのがもしかしたら、山の中にいっぱいあるかも知れないんだぞ?」 「ないない(笑)。」 「でも、石ころをそのまま貼り付けてるのはちょっと技術的にも美術的にも未成熟だな。」 「美術的って、あなたこの石を美しいとか思ってるんですか!」 「え?綺麗じゃないか。ここまで大らかなのは清々しいよ。2、3年前くらいまでは一応だませるような偽物が多かったけど、最近の中国産は見ただけで偽物と分かるようになっておもしろくない!」 「そう言えばそうですよねえ。特に大きな石は作り込みが足りませんね。」 「『作り込み』とか言うな。原石なんだぞ。一応。」 「原石なんてこれっぽっちも思ってないくせに言わないで下さいよ。で、この石、どこに置くんですよ。」 「それそれ。ここまで作り物だと外に置いたらあっという間に風化というか崩壊というか、ばらばらになりそうだろ?」 「ですねえ。雨に打たれたら接着部分が溶けるかも知れません。」 「だったら部屋の中に置くしかないよな。」 「え?それは恥ずかしい。石に詳しい人が見たら卒倒しますよ。」 「じゃあ、どこに置くんだよ!」 「地下に埋めるのはどうでしょうか?」 「バカ言うな。せっかく落札したのに。」 「せっかくなんて言わないで下さい。迷惑してますよ。こう言うのがまだ山積みされているのを見たら気が遠くなります。」 「こう言うのかどうなのか分からないだろ?まだ開けてないんだから。楽しみだよなあ。」 久々の大物?なのですが、もう少し丁寧に作って欲しかったですねえ。 |
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2011年06月28日
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