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マダガスカル産だと言う事をことのほか強調して出品されていた水晶なのです。 マダガスカルがブランドなのかどうなのかそう言うことは知りません。 石関係や化石関係の人にはマダガスカルって何でも出てくるよな、と言う一種憧れみたいなのがあります。 もちろん、中国も何でも出てきますが、マダガスカル産と言えば何となく本物っぽい気がするので、ある意味ブランド名なのかも知れません。 とは言え、マダガスカル産だからといって高値になることはなく、当然安くなります。 いったい、石の値段はどこで決まるのか謎なのです。 この水晶は単4電池4本の値段ほどはしませんでした。 質が悪いのか、そもそも水晶ってのはこれくらいの値段なのか、思うに水晶なんて質なんか関係ないような気もするのです。 この赤っぽい色合いは何なのか分かりませんけど、塩酸で洗ったら綺麗になると思われます。 案外、水晶自体も溶けたりしておもしろくなるかも知れません。 以前、黒水晶に塩酸をかけたら発泡したと書きましたが、品質は謎だらけの物が多いんですよ。 「あいつ、水晶なんか興味ねえくせになんでこんなの落札したんだよ。」 「だって、誰も入札しないから不思議に思ったんじゃないですかねえ?」 「世の中、パワーストーンのブームだとか言ってるわりには全然値段があがらねえよな。」 「いや、その道のパワーストーンのお店に行けば目が飛び出るようなお値段で売ってますよ。」 「最近、タイガーズ・アイが微妙に流行ってるんだろ?あいつの友人連中が腕輪とかして驚くよな。」 「タイガーズ・アイなんか絶対に金運ありませんよね。なんで皆さん、あの石に金運を求めるんでしょうか?」 「金色に光ってるからじゃねえか?それ以外に考えられねえだろ?」 「でも、うちの管理人さん、タイガーズ・アイなんか20キロくらい持ってますよね。でも貧困じゃないですか。」 「だろ?パワーストーンてのは買った時点で負けだよな。水晶は『浄化される』とか言うけどよ、あいつ不浄じゃねえか(笑)。」 「人をトイレみたいに言わないで下さいよね。ま、管理人さんの石小屋見たら石にパワーなんか無いというのはよく分かりますよね。」 「あれだよ、『石を大事に扱わないから恨まれた』とか言われるんだぜ、たぶん。」 「でも、『石を大事に扱う』ってのはどういうのを言うんでしょうか?台に乗せるとか毎日磨くとか、そう言うことなんでしょうか?」 「知らねえよ。自然の中に転がしておくのが一番大事で合理的なんじゃないか?石にとっちゃあ、自分をいじくり返す奴なんかイヤだと思うぜ?」 「ですよねえ。石のみにもなってほしいものです。」 「宝石なんか可哀想だよな。たたき割られ、無理矢理磨かれ、終いに焼かれたり、油に漬けられたり、極めつけは鉛を溶かし込まれたり、拷問だよな。」 「じゃあ、綺麗な宝石を見たら可哀想だとおもわなきゃいけないんでしょうか?」 「別に思わなくてもいいだろうよ。どうで意識なんかねえんだからよ。」 「また身も蓋もない。」 水晶を含め石の値段は謎だらけです。 どうやって値段を決めているのでしょうか? |
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2011年07月12日
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