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この土日、大きな大会運営のため、松山で缶詰でした。 なんか知りませんが、運営委員になってしまって、右往左往しておりました。 「で、あなた、何やったんですか?」 「聞いて驚くな?接待だよ。」 「それは、あなたのもっとも不得意とする分野ですね。なんせあなたは場の雰囲気を読むことが出来ませんし、思ったことはすぐに口にするし、人選ミスもいいところですよ。」 「接待って言っても偉い人とお話ししたらいいだけじゃないんだぞ?いろいろ用意しなきゃいけないんだ。」 「用意?」 「例えばだ。お茶を用意するだろ?」 「あなたが?(笑)」 「でさ、会場の応接室にお茶っ葉がないんだ。これは困った。もう偉い人が来るまでに時間がない。」 「それは困りましたね。」 「で、ほかにも接待役の人がいんだけど、最終手段の自動販売機の場所を知らないんだ。」 「あなたは知ってるんですか。」 「当たり前だろ。オレは会場施設の喫煙場所と自動販売機の場所は必ず確認するようにしてるよ。で、オレが買いに行かされたんだよ。」 「使いっ走りですねえ(笑)。」 「だいたい、大きな会場の応接室ってのは楽屋裏にあるだろ?で自動販売機ってのは会場の入り口脇にあるんだよな。てことで会場の中を突っ切って買いに行かなきゃいけないんだ。で、会場から出たら驚いたよ。」 「何があったんですか。」 「いや、会場に入ろうと待っている人が300人くらいいるんだよ。大急ぎでペットボトルのお茶を3本買って会場に戻ろうとすると止められるわけだ。」 「なんで?」 「『まだ時間ではありませんので、会場には入らないでください。』って。だからオレは運営員なんだよって言うんだけど、運営員の打ち合わせなんかしたことがないから、お互いに顔を知らないわけだ。足止め食らったんだよね。」 「なんか頼りないですね。」 「事務方が来て、『この人はいいんですよ。』ってOKが出るのにけっこう時間がかかったんだよな。応接室に戻るのにえらく時間がかかったわ。」 「ま、間に合ったんですからよしとしましょうよ。」 「で、ついに偉い人がやってきたんだよ。しかし、弱ったことになった。ほかの接待の人が同席してくれないんだ。偉い人と1対1で話しなきゃならなくなったんだよ。」 「それは予想してなかったですね(笑)。」 「驚くほど豪華な応接室でだだっ広い中に二人なんだよな。これは困った。お茶が運ばれてくる。焦ってるからお茶を飲み干すわけだ。これがまた命取り。」 「命取り?」 「ああ、オレが買ってきたお茶だったんだ。」 「当たり前でしょ。」 「オレの買ってきたお茶は冷たい奴なんだよ。お前、忘れてないか?オレは歯が痛いんだよ。」 「え?まだ痛かったんですか?」 「広がる痛み。こりゃ接待どころではない。まるっきり考えがまとまらない。」 「別に歯が痛くなくてもまとまらないんですから、別段変わらないでしょうに。」 「うるさいわい。何話したか全然覚えてない。」 「おそらく失礼なことを言ったんだと思いますよ(笑)。」 「とにかくその場をしのいで、後は奥で苦しんでたよ。」 「みっともないですねえ。」 接待なんかやりたくないですね。 なんで私がやる羽目になったんでしょうか? もう少し人選考えた方がいいと思いました。 |

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