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「最近あなた、ブログを放置して空ばっかり見上げてますが、そんなに楽しいですか?」 「そうだなあ、そう言われてみたらそんなに楽しくないのかも知れない。てか、今日は明らかに星が見えないと思われる空模様だと安心するよ。」 「毎日毎日、重たい機材を玄関から持ち出して組み立てて、ひたすら写真を撮ってますが上達したんですか?」 「それがなあ、道はものすごく遠いんだよ。オレ、まじめにレーシックの手術を受けようかと思うんだ。」 「何でですよ!!」 「だって、おまえ、星を見るにはメガネかけないとオレは見えないわけだ。ところがだよ、望遠鏡の焦点あわせだの、一眼レフのライブビューで焦点が合ってるかどうかを確認するのにメガネを外さないといけないんだ。これが実に大変な作業なんだよ。」 「で、実際のところどうなんですか?」 「うん、よく分からない(笑)。」 「だったらレーシックなんかしても意味ないじゃないですか。」 「でも、メガネかけなくても星が見えるんだったらいいかもしれないな。けっこう楽ちんだと思うんだよ。」 「で、毎日この機材を持ち出してるわけですが、疲れませんか?(笑)。」 「これは、なかなか運動になるよ。まず、重りを取り外した赤道儀を持ち出すだろ?それから、机とイスだな。その後、重り(7.7キロと5キロの重り)を出すだろ?で、バッテリー3個だ。で、本体の望遠鏡を赤道儀に取り付けて、その後、ガイドスコープだろ?で、ノートパソコンを持ってくるわけだな。でもそれで終わりじゃない。このグダグダの配線をやらなきゃならない。準備だけでだらだらやってると1時間かかるぞ?」 「飽きっぽいあなたがよく続けられますね。感心しますよ。」 「でさ、本日、初めてオートガイダーがまともに動いたんだよ。キャリブレーションで十字線が出たときには感動したよ。」 「知らない人が見たら、単なるアホですね。」 「で、オートガイダーが動いたから取りあえず撮影してみたM27(あれい状星雲)だ。ピンぼけだろ?がっくりくるよ。」 「本当ですね。もう天体写真なんかやめたらいいんじゃないですかねえ。あなたには合わないんですよ(笑)。」 「うるさいわい。人の趣味に文句つけるな!でさ、やっぱ、昔から目が見えるかどうか確かめてた星があるだろ?」 「ああ、北斗七星の柄の端から2番目の星でしょ?」 「あのマンガ『北斗の拳』では、あの星(西洋名ミザール)が2つに見えたら死ぬとか無理矢理言い放って『死兆星』とか言ってたよな。だったら望遠鏡で見たらどうなるんだろうと思って撮影したよ。」 「これだけ星が見えたら今すぐ死ぬな(笑)。」 「いや、望遠鏡は反則でしょ?」 「え?いいんじゃないか?マンガの中では『望遠鏡で見てはいけません』とか言ってなかったし。ま、ケンシロウが望遠鏡覗いてる姿はあんまり想像できないな。」 「あ、たぶんケンシロウは望遠鏡覗いてないですよ。死なないんですから。だからきっとラオウは望遠鏡で見たはずです。」 「別にマンガの話をしたいわけじゃないから、どうでもいいよ。」 「じゃあ、少しはまともな写真を見せなさいよ。」 「と言われてもなあ、ピンぼけばっかりだからなあ。M57(惑星状星雲)なんかどうだ?」 「あやふやですね。せっかくの機材が無意味ですよ。」 「じゃあ、さいごにM82で締めくくりだ。」 「もう少しマジメにブログを更新しましょうね。」 「なんでおまえが言うんだよ。読者様に言われるんだったら分かるような気もするが、おまえに言われる筋合いはない!」 「だって、私の出番がないじゃないですか。少しは出して下さいよ。」 「ああ、いつでも出してやるよ。早く出て行け!!」 「あ、出て行きませんから。いつまでも仲良くしましょうね。」 星の写真は、撮影しただけではまだ完成じゃありません。 その後、驚くほどの加工をしなければならなかったのです。 でも、その技術はありませんので、今のところ、写った物そのまま出してます。 |

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