|
「そう言えば、管理人さん、そろそろバザーですよね。毎年毎年石を売ってよく飽きないですねえ(笑)。」 「別にいいじゃないか。利益はあるんだから。」 「そこなんですよ。何年も石ばっかり売ってよく客がつくものだと不思議なんですよ。」 「ああ、オレも思うわ。自分で売っていても『これは売れないだろ?』とか思うのでも売れるからなあ。」 「あなた客のこと考えずに入荷してるから毎回心配しますよ。」 「ところでだ。今年はちょっと趣向を変えてみようと思うんだ。」 「また、赤字になるからやめて下さいよ。」 「いいじゃないか。どうせ面白ければいいんだからさ。」 「で、今年は何ですか?」 「去年、石のブレスレット売っただろ?あれの続きで中古のアクセサリーをだねえ。」 「あ、それはやめた方がいいんじゃないですか?あなたアクセサリーに興味あるんですか?(笑)」 「あるわけないじゃないか(笑)。オレが指輪なんかしたらやばいだろ?」 「う〜ん。気持ち悪い。」 「で、ネックレス、ブローチは1個どれでも50円で売ることに決定した。」 「それはまた冒険ですねえ。利益あるんですか?」 「たぶん原価いっぱいだ。でも、面白いのでやることに決めた。千個は集めたから少しくらいは売れるだろうよ。」 「頭痛いことばっかり考えてますねえ。で、やっぱり指輪は恥ずかしくて売れないんですか?」 「そんな訳ないだろ。売るに決まってる。でも、こいつは1個500円の値札出して『考証可』にしておくんだわ。」 「売れるんですかねえ?」 「売れないんじゃないか?(笑)。」 「じゃあ、なんで陳列するんですよ。」 「面白ければいいんだよ。」 「え?これをどっから仕入れてきたんですよ。」 「内緒だよ。」 「てか、マジでバカでしょ?」 「どこかで息抜きしなきゃやってられないんだよ(笑)。」 「こんなので息抜きになるんですか?」 「ああ、この値段だったら小学生でも買えるぞ?」 「いや、小学生はこんな指輪はしないんじゃないですか?」 「そうなのか?最近はと言うか、アクセサリーは全然分からないからなあ。」 「だったら、売らなきゃ良いのに。」 石以外にもこう言うのも出してみようと思います。 おそらく大赤字だろうと思われます。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





