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「最近どうしてるんですか?(笑)」 「ああ、かろうじて生きてるわ。」 「知ってますよ?実に無謀な挑戦をやってるらしいじゃないですか。上手く立ち回れるんですか?」 「それだよなあ。このままでは正面衝突は避けられそうにないし、ま、華々しく自爆してやるわ。」 「でも、そもそも何でやばい事に手を出そうと思ったんですか?」 「そりゃ、うちのクソじじいの負の遺産だからだよ。死んでまでも人様に苦労かけるなよな。全く!」 「じいさん、どんな人だったんですか?」 「ああ、あいつは金銭感覚が麻痺してたよな。オレが大学生で苦労してたときにだなあ、車を買うために資金を貯めてたわけだ。バイトなどせっせとして。で、どうしても金が足りないんだよな。」 「あなた、たいして金なんか稼いでなかったというか、稼いだ金をシンセサイザーにつぎ込んでたじゃないですか。」 「で、金がないのでじじいの所に金借りに行ったんだよ。そしたら、お前、1万円くれて『これで車を買え。』だぞ?昭和初期じゃあるまいし、じいいは本気で1万でそこそこの車が買えると思っていたらしい。」 「そりゃ立派なじいさんですね。良かったじゃないですか。お金がもらえて。」 「そんな事はどうでもいいんだよ。最近さすがに寝付きが悪いわ。いろいろ考えてしまうからなあ。」 「悩みがあるのは良い事ですよ。」 「良くねえだろ。」 この悩みが解決されるときには読者の皆様には何の事だか分かる事だろうと思います。
決戦は近い(笑) |

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