|
最近、ケインズの経済政策も捨てた物じゃあないと思うのですよ。
雇用を創出して日本をもう一度繁栄させるにはどうしたらいいか?
波及効果を考えると、やっぱ、基礎技術を含み混むものの方がいいに決まってます。
しかも、なるべくでかい奴。
で、そう考えると、基礎物理学なんかどうかと思うのです。
直径200キロくらいの加速器を作るってのはものすごく壮大でよろしいかと思うのです。
これだけのでかさだと作る場合の労力というか労働力はバカに出来ません。
しかも、直径200キロで原子をぶつけるくらいの精度を要求されるので、技術力も向上します。
こう言うのは国家が介入しないとなかなか出来ません。
てことで、最初はこれがいいかなあ?と思ったのです。
でも、これだと、作ってしまったらあとは終わり、みたいな感じでダメなのです。
しかも、加速器は持ち運びできるものではないので、雇用創出の場所も決められてしまいます。
みんなが等しく豊かになるわけではありません。
なので却下。
次に考えたのが直径1キロの反射望遠鏡(笑)。
1枚鏡にした方が驚かれるのでおもしろいと思いますが、まあ、物理的に無理でしょうからこれは、モザイクでよろしい。
ここまででかい望遠鏡を地上に置いて操作するようなばかげた架台を制作するのはこれまたものすごい技術力と労働を要求されます。
たかが天体観測とあなどってはいけません。
ここまででかくして、地上で揺らぎ補正も出来たら、宇宙開闢38万年後の宇宙が見えるかも知れませんので楽しみです。
天文ファンに開放してあげたら、それこそ金に糸目をつけずに見に行くので、経済波及効果も絶大です。
でも、このでかい望遠鏡を設置できるのが日本国内にないのが苦しいところ。
ハワイだのに作っても日本人にはうれしくないのです。
経済波及効果絶大で、雇用を常に生み続け、しかも、特定の地域だけではなく全国に経済的恩恵をもたらす何かを作ると言うのは、案外難しいのです。
で、考えた結果が、「戦艦秀吉」なのです。
全長500メートル、主砲60センチの3連装砲塔を3つ持ち、副砲は46センチ三連装砲塔2つ。
あとは、レーダー自動追尾式機関砲とか何でもミサイル以外の武器は詰め込めるだけ詰め込んでOK。
しかも、最大巡航速度は33ノットを実現。
まず、憲法9条を守ると言う立場から言わせていただきますと、この装備では、現在では武器とは言えない(笑)。
確かに大戦艦ですが、現在の軍事学的にはまるで無意味です。
大艦巨砲主義は「戦艦大和」で終わってます。
おそらく、この大戦艦をアメリカも、ロシアも、中国も戦力と見なさないどころか、「あんた、バカ?」みたいな目線で見てくれると思います。
てことで、「戦艦秀吉」は武力じゃ無いです!
なぜ、「戦艦秀吉」が絶大な経済波及効果と雇用創出を生むのか?
そりゃもう、500メートルの船を作るドックから作らないといけないのですよ。
呉で戦艦大和を作ったのですが、それよりでかいドックが必要です。
一大土木工事になります。
ものすごい雇用創出なのです。
で、500メートルの船がまともに動いて折れたりしないような設計を考えないといけません。
しかも、速力は33ノットです。
そんじょそこらのエンジンではダメです。
エンジンも設計から始めるので、膨大な費用がかかります。
その上、主砲60センチの砲塔を果たして回せるのか?と言う物理的に無理っぽいことも克服しなければなりません。
いや、私はあんまり軍事学詳しくないので分かりませんが、直径60センチの砲弾を飛ばすことが出来るのでしょうか?
乗り越えなければならない問題は山積みです。
日本の技術力全てをたたき込まなければなりません。
で、船を作る労働者そのものを養成しないといけないので、学校も作ります。
学校なので、別にどこか一カ所にする必要はないのです。
学校建設にもお金が落ちますので、地域の建設業者さんも大喜びです。
その上、造船関係の技術を教える先生を養成しないといけないので、工学部系の大学も潤うのですよ。
おそらく、完成には10年くらいはかかるのではないでしょうか?
いや、設計部分はかなり難しいので、もっとかかるかも知れません。
別に納期を決めるわけではないので、いいんですよ。
出来るまでやり続けるのが大事なのです。
さあ、幾多の困難を乗り越えて「戦艦秀吉」が出来上がりました。
これはいったいどこの官庁が受け持つか?
防衛省や自衛隊ではありません。
もちろん、武器関連の奴は自衛隊の人にお願いするしかありませんが、「戦艦秀吉」の所属は観光庁なのです(笑)。
考えて見て下さい。
全長500メートルの戦艦が33ノットで動くんですよ?乗ってみたくないですか?(笑)。
そうなのです。
出来上がったら観光用に使うのです。
しかも、33ノットで突っ走りながら、主砲の片舷斉射をやってみせるのです。
軍国主義者じゃなくても、これは一度と言うか何度も見てみたい!
外国の観光客も誘致すればよろしい。
観光収入ウハウハです。
しかも、停泊する港というか、停泊できそうに無いので、沖合に碇を下ろしますが、「戦艦秀吉」は母港を持ちません。
要するに、産業がなくて困っている所に出向いて近所の港に1ヶ月なり2ヶ月なり仮の母港にするのです。
そうすると、いきなりその地域に観光資源が現れるのですよ。
その地域の経済が安定するまで居続けたらいいのです。
なんせ、そんなでかい船が来てるのですから日本中から、いや、世界中から人が来てくれます。
まさに、動く遊園地!
経費を除いた「戦艦秀吉」での観光収入は全部その地域に還元します。
ケインズ政策はこう言うように使わなきゃダメですね。
てか、誰か賛成してよ!!!
|