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最近、またいろんな種類の彩り豊かな水晶が出てます。 緑や赤や青はまあ、昔から出ては消えてますのでそれほど気にもなりませんけど、レインボーだのメッキしたのはやはり天然というのは難しいと思います。 最近の流行はメッキでしょうけど、何でメッキしているのかよく分かりません。 金を使うとブルーになるのは知ってますけど、ニッケルとかコバルトなどを使うとどんな色になるのでしょうか? てなことを考えていると、やはり、こう言うのはどこかに制作現場みたいなのがあって、大量生産してるんだろうなあと思います。 だったら、どこかでキットみたいなのを販売してないだろうかと思ったら、販売してました。 マジッククリスタルと言う奴です。 お湯に水晶の成分を溶かし込んで、10日ほどでカラフルな水晶ができあがるセットです。 これは遊べる楽しいセットです。
世の中、いろんな事を考える人がいるんですね。 |
オークションネタ
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石のオークションの場合、出品者が出してきた鉱物名がウソの場合も多いのですが、出品者が鉱物の専門家というわけではないので、悪意があったとは言い切れません。 たまには、ものすごく高価な鉱物の名前をつけ間違って安値で買いたたかれる場合もありますので、それはそれで落札者には楽しいのですよ(笑)。 でも、出品者も落札者も間違う場合もあるので、そう言う場合は、まあ、文句言わずに痛み分けと言う事になります。 この石を出品者様は黒曜石だと言って出品していました。 私は黒雲母だと思いました。 写真から見て私には黒曜石と言うよりは雲母だと思ったのでした。 ところが、品物を手にすると雲母ではないし、すごく重いのです。 試しに磁石を近づけてみるとわずかではありますが、引き寄せます。 こうなると、この石がなんであるか不明になります(笑)。 ちょっと拡大するとこんな感じです。 磁鉄鉱のような気もしますが自信はありません。 磁鉄鉱ってこんな形があるのか? なんだか分からないので、放置してますが、この石、何か分かる人いますか? では
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黄鉄鉱って大きさの割には重たいのです。 ま、鉄ですから重たいのは分かりますが、このずっしり感がいいんです。 「あなた、キロいくらで買うのやめましょうよ。」 「あ、お前、人の最重要機密事項をばらすな!」 「で、鉄鉱石はキロいくらで入札してるんですか?」 「そんなの教えられるわけねえだろ!」 「でも、最近日本の鉱物が多くなってきてますね。なんでですか?」 「そりゃ、偽物っぽい石があんまり出なくなったからだよ。」 「全然見かけない事はないんでしょ?」 「まあ、あるけどな。青い水晶とか緑色の水晶とか(笑)。あれって忘れられた頃に出てくるよな。着色系はもう飽きた。たくさん持ってる。」 「持ってるくせになんで鉄鉱石が増えてるんですか?怪しげな水晶の方がおもしろいんじゃないですか?」 「いや、あれを本物だと思って入札している人と競争して勝てる分けねえだろ?お前もちっとは考えろ。鉄鉱石はどう見ても鉄鉱石なんだよ。鉄鉱石の偽物作るのに意味あるのか?」 「ま、鉄鉱石だったら本物の方が作り物より安くなるでしょうね。でも、鉄鉱石1トンくらいありませんか?」 「産出場所が違うからいいんだよ。この鉄鉱石は秋田県鹿角郡小坂鉱山の鉄鉱石だ。写真に撮るとなぜか金色になってしまうが、現物はもう少し普通の金属の色だ。」 「何に使うんですよ?」 「これくらいの大きさでこの重さだと、砲丸投げの練習に使えそうだな。」 「やめて下さいよ。あなた、そう言うの本当にやりますからねえ。」 「いいじゃないか。砲丸は丸いから投げたら転がっていくだろ?追いかけるの面倒なんだよ。それに比べてこの鉄鉱石だったら落ちたらそのままじゃないかなあ?」 「そう言う用途で買ったわけじゃないでしょ?場当たり的な発想はやめて下さいよね。」 「だったら、この石の用途は何だよ!」 「私が知りたいです!!!全くいくつもいくつも鉄鉱石集めてどうするつもりですか。見た目変わらないでしょ?ラベルもすぐに紛失するので産地なんかもうすでに大半が分からなくなってるじゃないですか。」 「それなんだよな。なんでラベルはすぐになくなるんだろうな?」 「あなたに管理能力がないからでしょ?」 「いや、管理能力だけの問題じゃないと思うぞ?もし100グラムくらいの鉄鉱石を手に入れたとしてみろ。」 「でどうするんですよ。」 「その大きさだったら小箱に入れて保管できるわけだ。ところが、鉄鉱石は5キロを超えるようなでかい奴ばかり置いてるからちょっとしたきっかけでラベルがどこかに行ってしまうんだよ。」 「あなたの、大きい事は良い事だ、の発想やめてくれませんかねえ。まさに昭和の遺物ですよ。」 「でかい方が何となく得した気分になれるだろ?」 「置き場がなくなるだけです。石の販売だって手頃なサイズじゃないでかいのは売れ残るでしょ?」 「あれは石の販売だからだ。石だと思って入札する人は手頃なサイズを求めるんだ。」 「じゃあ、あなたは石だと思ってないんですか?」 「いや、石だと思ってるぞ?ただ、人様と感覚が違うだけだ。1キロに満たないような石は標本として認めないだけだ。」 「話になりません。だったら自然金だの1キロ買えるんですか(笑)。」 「貴金属には興味ないよ。金属鉱物で相手してるのはマンガンとか鉄とか銅くらいまでだ。あ、鉛は好きだぞ?有毒物質だけどな。」 「鉛は鉱物の時は綺麗な色してるのが多いのに金属の塊にしたら本当に鉛色ですからねえ。」 「鉛色言うな。昔は青金とか言ったはずだ。黄金白銀赤金、鉄は黒金だろ?黒金のくせに鉱物としては金ぴかだからおもしろいよな。」 話は投げっぱなしです。 素性のよく分かった石を買いましょうね。 騙されたと思っても平気なのは、あるいは、偽物をあえて買うのはなかなか根性のいる作業です。 では
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この石を職場の机の上に置いていたら 「ゴミは捨てなさい。」 と言われました。 ゴミに見える人は正常な部類に入るのでしょうか? まあ、おそらく長石のペグマタイトに雲母だろうとは思うのですが、本物の鉱物に関してはまるっきりの素人なので、なんとも言えません。 「そんなのでよく石を入手する気になりますね。」 「いいじゃないか。綺麗だと思わないか?」 「どうなんでしょうか?平均的な見地からするとやはりゴミだと思われるんじゃないでしょうか?」 「失礼な事言うな!オレだってペグマタイトとか言うの最近知ったんだぞ?」 「そりゃひどい話ですよね。これだけ石を集めて基本を押さえてないのは知りませんでした。」 「だって、ペグマタイトなんて高校の頃の地学でちょっと出てきたような気がするだけだ。」 「そう言えば、最近の地学の教科書ってあなたが習っていた頃と全然比べものにならないほど進化してますよね。」 「そうだな。オレが高校の頃には木星にはまだ輪がなかった。」 「たぶん、あなたの高校生時代にも木星には輪があったはずですよ。教科書に載ってないだけで。」 「お前、文法通りに解釈するんだな。そう言うの、社会に出てから怒られるんだぞ?」 「あなたの説明不足です。」 「オレが子どもの頃に買ってもらった子ども用の百科事典には太陽系の形成の最も妥当な説として潮汐説が上げられてたよな。」 「それ、今でも信じてる人いるんでしょうか?」 「さあなあ。言葉自体なくなったんじゃないか?」 「科学の発展って驚きますよね。」 「まあな。プレートテクトニクスなんてオレが高校の頃はまだ主流じゃなかったんじゃないか?どこに行ったか分からないけど、『地球膨張説』とかで大陸移動を説明した本持ってるぞ?」 「膨張すると移動するんですか?」 「まあ、昔、地球は小さくてその小さな地球の上にでっかい大陸があったとしようじゃないか。」 「どうして小さかったんですか?」 「忘れたわ。で、だんだん大きくなるんだよ。そうすると大陸が引き裂かれるわけだ。なんで大きくなるのかは知らないけど、つじつまはあうだろ?」 「膨張するって事は密度がだんだん低くなるんですか?」 「だから知らないって言ってるだろ!木星みたいなガス型惑星は最初は岩石型惑星だったんだよ。それがだんだん膨張して密度が低くなって岩石の中の水素とかヘリウムとか出てきてガスまみれになったんだったら説明できるだろ。」 「またそれらしいウソを(笑)。」 「何言ってるんだ。そもそも物質は上に登る性質を持ってるんだよ。軽い物ほど上に登っていくんだよ。」 「いきなり中世まで逆戻りですね。だいたい上ってなんですか?」 「上って光が差す方向に決まってるだろ。宇宙戦艦ヤマトネタで言うと、恒星がない宇宙空間で大戦艦がヤマトの上を通過したら暗くなるってのがあっただろ。」 「アニメネタはやめましょうよ(笑)。でも、たかだか2、30年で学説が変わるっておもしろいですよね。」 「おもしろくないだろ。オレはもう大学入試なんか受けないからいいけど、高校生にとっては一大事だろ。昨日まで地球膨張説が正しいって教えられて、今日プレートテクトニクスで、明日はプルームテクトニクスだったら、どれが正しいか分からないだろ。」 「そんな事はないですよ。これらの学説を年代順に並べるとどうなりますか?って質問出せばいいでしょ?」 「それは地学の問題じゃないだろ。歴史だよ。学説史。そう言うのは年取ってから思い出せば良いんだよ。」 「じゃあ、あなたはそろそろ思い出す頃にさしかかったんじゃないですかねえ。」 久々の投げっぱなしになりました。 自然科学の進歩はすごいですよね。 高校の時に習った事で今でも通用するのがだんだん少なくなって驚かされます。 ま、私は文系なので、理系の人が積み上げてくれた業績をつまみ食いするだけの楽なお仕事です。 では
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今回のは1個で2度美味しい標本です。 表側?が黄銅鉱、裏側?が菱マンガン鉱になってます。 「誰が表裏決めたんですよ?」 「うるさいなあ。だから『?』マークつけてるだろ。この標本が地層の中に埋もれていたときにどんな具合に埋もれていたかあるいは顔を出していたか知らないんだから。」 「まあ、いいでしょう。だったら表側と言われる方を見せて下さいよ。」 「な?これは黄銅鉱だろ?」 「さあ、知りません。あなた同様石の事なんか全然知らないんですから。」 「だいたい、金色系に輝いている鉱物は銅か鉄なんだよ。本物の金だったりするわけはない。お前、これが金だったとしてみろ。すげー価値があると思うぞ?」 「でしょうね。だから管理人さんの手に入るんですから(笑)。」 「ま、お金があるかどうかに関わらず、オレはあんまり金には興味ないんだよ。」 「ウソ言わないで下さい。金のフルートが欲しいとか言ってなかったですか?」 「それは材質の事を言ってるんだろ?別に金の延べ棒とか欲しくないぞ?それより日本銀行券の方が欲しいわ。鉱物としての金は魅力を感じないんだよ。」 「でも、最近、本物の鉱物が出てきて読者様も驚いてるんじゃないでしょうか?」 「だろうな。でも仕方ないんだよ。重たい石を今出せないから小さな梱包だけ開けてるんだよ。」 「で、これも産地が分かってるんですか?」 「ああ、分かってる。菱マンガン鉱と言えば尾太鉱山だよ。」 「じゃあ、前回の奴と同じですね。」 「でも、前回のとはずいぶん形状が違うぞ?」 「今度はピンク色ですね。」 「な?おもしろいだろ?表と裏に違う鉱物がへばりついているわけだ。どちらも立体的になってるからどんな状態で埋もれていたか分からない。」 「作り物って可能性はないですかねえ?」 「ないんじゃないか?菱マンガン鉱の味を出すためにマンガンを吹き付けるなんて聞いた事無いし、着色って感じじゃないだろ?そもそも手間かかりすぎるわ。」 「でも、こんなに表と裏で違うとまるで管理人さんの性格みたいですね。」 「失礼な子というな。オレは性格に裏表なんかないぞ?いつも思った事はすぐに口に出すし、顔にも出る。」 「ずいぶん世間で貧乏くじ引いてるんですねえ。」 「え?そうなのか?性格に裏表あると貧乏くじ引くのか?」 「いや、何でも思った事が口や態度に出てたらみんな困るでしょ?」 「どうしてだよ。オレが思っている事が人に伝わる事はいいことだろうが。」 「あなた、よく社会人やってますよね。お互い、以心伝心で顔にも出さず口にも出さずに何となくわかり合うのが常識っていうものでしょ?」 「バカ言うなよ。例えばだ!注射をされるとしてみろ。『チクッとしますよ』って言われて普通にチクッとだったら我慢するけど、チクッとどころかグサリだった上に血管探られてみろ。『痛い。血管探るな!』と普通言うだろ。」 「それはあなたにも責任がありますよ。」 「なんでだよ!」 「針刺して血管が逃げるって事はあなたが年寄りになった証拠ですよ。諦めなさい。」 「まだオレの血管は逃げたりしないわ。狙い通りに刺せなかったんだろうよ。1回針抜けばいいのにそのまま探るのは良くない。」 「それは単にあなたの運が悪かっただけですよ。諦めなさい。」 「お前、何でも諦める方向に持って行きたがるな。だったら明日地球が終わるって事になってもお前諦めるのか?」 「ま〜た下らない方向で来ましたね。地球が終わるってなんですか?壊れるんですか?」 「え?それは今考えてる。隕石が落ちてくるってのはどうだ?」 「生物は終わりかも知れませんけど地球自体が終わりじゃないですね?やり直し。」 「じゃあさあ、太陽が爆発するってのはどうだ?」 「爆発ってのは急激な燃焼ってことでしたら無理でしょうね?酸素はどうするんですよ。てか、核融合してる相手に燃焼はおかしいでしょ?やり直し。」 「え?まだ言うのか。そうだなあ。太陽くらいの宇宙竜があらわれて地球を飲み込むってのはどうだ?」 「なんですか。もうネタ切れなんですね。アホらしい。」 「お前が注射されたときのイヤな思い出を思い出させるからこうなったんだろ!」 「違います。あなたの性格がひん曲がってると言うところからこうなりました。」 それにしても、鉱物というのは偽物より本物の方が神秘的でいいんです。 だからといって偽物を集めるのをやめたわけではありません。 では
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