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スターサファイア 15.012ctと書きましたが、写真ではわずかにスターの痕跡みたいなものが見えるだけです。 で、前々から不思議というか不安に思っていたことなのですが、スターサファイアって綺麗なんですか?(笑)。 私の感覚では「おもしろい」という気持ちはあるんですが綺麗だとは全然思わないんですよ。 私が選ぶスターサファイアが特殊で特別に不細工なのかも知れませんが、世界最高峰のスターサファイアなど見たこともありませんので、高級なスターサファイアを知りません。 と言うか、田舎の宝石店ではスターサファイアは置いてませんし、都会の宝石店には怖くて入れません。 まあ、基本的に「おもしろい」石を集めるのが趣味なので、品質を問わないのは当たり前の事なのです。 ちょっとだけ、宝石のことを語ると、サファイアは鉱物的には「コランダム」なのです。 で、「コランダム」の中で赤い奴を「ルビー」と言うんです。 残った奴は全部「サファイア」になります。 て事で無色のサファイア、緑のサファイア、ピンクのサファイアなどなど、いろんな色があるのです。 ブルーがサファイアの基本だと思ったらそれは間違い。 で、この石になりますが、色的には青いのが分かります。 でも、傷だらけです。 ものになりそうもなくて職人が投げ出したのか、もともとこう言うのがふつうなのか分かりません。 だいたい、この世界(オークション)に入り浸る前まで、透明ではないサファイアなど知りませんでした。 いろいろ勉強になります。 当然、価値などまるで知りませんので、無茶苦茶な値段をつけてます。 ところが、その無茶苦茶な値段で落札されたりすると、「え?偽物か?」とか「いったい宝石の価値って?」とかますます不安になるわけです。 でも、これが本物だったりして、宝石の世界は実に奥が深いのでした。 まあ、考えてみたら、宝石の原石なんかミャンマー・モゴク地方の日雇い労働者の賃金にしかならないはずで、そう言う石が日雇い労働者の賃金の何万倍にもなったりするのが不思議でもあるわけです。 だったら、オレもミャンマーに堀りに行くか?とか思うと、ちょっと怖いので行きません。 と言うことは、宝石の値段は生命保険代金と同額と言うことでしょうか? それはちょっと違うような気もします。 いったい誰が宝石の価値をつけるのでしょうか? 宝石商か?とも思いましたが、そう言う値段をつけていたら倒産する宝石商もいるので、単純に需要と供給で成り立っていると思った方がいいのかも知れません。 あ、そう言えば、最近、ミャンマーのサファイアはやばい、みたいなことを聞いたことがありました。 新しい着色法が開発されて分析が難しいとかそう言う奴でしたが、今ではちゃんと鑑別できるんでしょうか? 今、激しくオークションを戦ってますが、どうしてあの人は諦めてくれないんだろうとか思いますが、私も諦めてないので、お互い様。 でも、今回はおとなしく引き下がる予定ですが、気分次第ではどうなるか分かりません。 ま、オークションってそういうものですからねえ。 |
オークションネタ
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宝石は全般的に撮影が難しいのですが(腕が悪いというのが正しい)オパールは特に難しいのです。 三脚を持ってくるのが面倒なので手持ちで撮影したらこれが一番まともでした。 大きさは1.91ctです。 「なあ、オパールってもしかしたら綺麗なのか?」 「え?綺麗だと思ったから手に入れたんじゃないんですか(笑)。」 「まあ、そうだけど、ブラック・オパールはオレはけっこう好きなんだよな。」 「そうそう、綺麗だとか好きだとかちゃんと言いなさいよね。」 「バカ言うな!綺麗なものを綺麗だと言っていいのは6歳までだ!!」 「何でですか!宇宙に存在する全てのもので綺麗なものは誰がどうしようと綺麗なんだし、綺麗だと言っていいんですよ!!」 「ホントだな?だったら、道で見かけた綺麗な女性を見て『あなた、綺麗ですね。』とか、ウンコ座りしながら言ってもいいんだな?」 「それは意味が違いますよ!そう言うの、やめて下さいよね。警察沙汰になりますから。」 「ほら見ろ!うかつに綺麗なものを綺麗だと言ったらダメなんだよ。」 「でも、宝石だったら大丈夫なんですよ。ダイアモンドを見て『綺麗だ』と言っても誰も怒ったり怪しんだりしませんよ。」 「だろうな。だが、ものすごい出費になる恐れはあるな。第一、このオパールだって本物かどうか分からないんだし。」 「またそう言うことを。」 「だって、オーストラリア産だろ?この時点で危ないだろ。」 「なんでオーストラリア産が怪しいんですか。最大の産地じゃないですか!」 「だから怪しいんだよ。オパールと言えばオーストラリアだが、現地に行ったら驚くほどオパールを売ってるよな。売店とかで。でもほとんどが偽物だよな。」 「まあ、上海だので翡翠買うようなものですね。現地の土産物店には本物はないでしょうから。」 「これだって、もしかしたら、色つきのフィルムを何枚も重ね合わせただけかも知れないだろ?」 「色つきのフィルムでこれだけの立体感が出ますかねえ?」 「オレもオパールでは今までかなりひどい目に会ってるからだんだんコツが分かるようになったけど、最初はひどかったぞ?こすったら剥げる奴とかふつうにオークションに出てるからな。」 「ライターでちょっとあぶったら模様が溶けるのもありましたね。」 「まあ、この業者さんは大丈夫だと思うよ。品質とかそう言うのではなく本物であるという意味では間違いないだろうと思うよ。」 「あなたの場合、偽物の方がかえって安心するんじゃないですか?」 「いや、それは違うな。原石の場合は偽物がおもしろいけど、加工した(研磨した)奴は本物がいいな。あるいは処理したことを公開している本物だな。」 「要するに、ルースは綺麗だったら何でもOKなんでしょ?」 「それも違う。基本的に無色透明の奴はダメだ。内包物の全くないのもダメ。オレ的には本物であって、出来たら内包物だらけ、クラックだらけなのがいいんだよ。」 「でも、そう言うのってふつうは宝石とは言わないんじゃないですか?」 「だから安上がりでいいんだよ。オレは人様とは見る目が違うんだよ!」 「だから、バカだって言われるんですよ。」 あ、このオパールはそれなりに見所がいっぱいだと思います。 左半分を切り落としてルースにすればいいと思います。 でも、自分が見て綺麗だと思えばそれでいいので、このままがいいんです。 |
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おそらく、魚眼石だと思うのですが、確証はありません。 出品名は『方解石』でしたが、よく見なくても方解石ではないだろうと思います。 物置に徐々に仕舞われ始めた石なのですが、やっぱ、あの部屋に持ち込んだら二度と日の目を見ることがないような気がしてためらわれます。 ま、書斎に山積みされているより空間が広がって楽になったことは確かなのですけど。 閉所恐怖症の人にはお勧めできなかった部屋ですけど、もしかしたら人が入ることが出来るような部屋になるかも知れません。 「なるわけねえじゃん。」 「そうですよねえ。この手の石が全部撤去されたとしても、まだ化石がありますからねえ。それに食虫植物も(笑)。」 「食虫植物の趣味、なんとかならねえのか?あれって本当に邪魔だぞ。」 「まともに育てるようにはこの部屋、できてないので、新しくウツボカズラに出始めた壺は小さいですね。」 「あれってどうやったら大きくできるんだよ。」 「さあねえ。愛なんじゃないでしょうか?」 「愛で壺がでかくなるはずねえだろ!花屋に時々置いてある奴はものすごく壺がでかいけど、ありゃ何か仕掛けでもしてるのか?」 「たぶん、人が見てない間にじわ〜っと引っ張ってるんじゃないですかねえ。ちょっとずつ引き延ばして大きくしてるんですよ。」 「やっぱ、エサをやらねえとダメなんだろ?あいつ壺に全然エサ入れねえじゃないか。」 「あれはちょっとトラウマになってるんじゃないですかねえ。だってダンゴムシを入れたら全部枯れちゃったでしょ?あれが影響してると思うんです。」 「ダンゴムシを入れたらなんで枯れるんだよなあ。はさみ虫は大丈夫だっただろ?」 「何か特殊な成分でもあるんでしょうかねえ。」 「じゃあ、お前、食ってみろよ。」 「いやですよ。なんでダンゴムシを食べるんですか。せいぜい飼う程度ですよ。」 「そう言や、ダンゴムシは3歳児くらいの興味をそそるらしいな。隣の神社にもダンゴムシ狩りにガキがいっぱいたかってたよな。」 「でも、あれでは絶対に飼えないと思うんですよね。だって、プラスチックのケースの虫かごにそのまま入れてダンゴムシが生きられるわけないんですよ。」 「だなあ。ダンゴムシと言えば、やはりジメジメ・イジイジの裏寂れた雰囲気だよな。いきなり日光の下にさらされたら干からびるよな。」 「近所のおばさんが、丁寧に石を置いてるのに、全部裏返しにしてるから、怒ってましたね(笑)。」 「仕方ねえだろ?ダンゴムシってそう言うところにいるじゃねえか。ガキの教育に協力したらいいんだよ。」 「裏返したら、ちゃんと元に戻しましょうね。」 「でさ、神社と言えばセミじゃねえか。いろんな所に穴があいてるだろ?」 「そうですね。穴だらけですよ。」 「で、その穴を指さして保育士さんが、『ねえ、みんな見て!蛇の穴だよ。』って絶対に違う!!」 「あの保育士さん蛇見たことないんじゃないですかねえ?(笑)。」 「絶対、あの穴から頭だけ出して、エサが通りかかるのを待っていると思ってるぜ?アホじゃ。」 「お前ら!!また下らない話してるな!!」(管理人の声) 「え?だってセミの穴から蛇が出てきたらおもしろいでしょ?」 「違う!!魚眼石の話だよ!」 「そんなこと言っても、このブログの趣旨では絶対に石の話なんかしないくせに。でも、よくまあ石を片付ける気になりましたね。」 「置き場所作られたら散らかしてると文句言われるんだよ。今までは置き場所がないからとか適当なこと言ってどこにでも置いてたんだけど、いざ置き場所ができると大変だよな。置かなきゃならない。」 「当たり前でしょ。何のために置き場所作ったんですか。」 「しかし、大工さんもちょっとでもスペースあったら全部置き場所作ってくれたから大変だよ。」 「本当に家の周り棚だらけですね(笑)。」 全部移動させるのにおそらく半年以上かかると思われます。 なんせあんまり移動させる気がないので(笑)。 |
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私の現在所有しているアカドパラドキシデスの中で最も肉厚?がある標本です。 これが補修とかインチキで肉厚が出ているのでしたらがっかりですが、見た目には補修はないと思うんです。 実際はどうなのか知りません。 「管理人さん。何だか忙しそうですね。」 「年度初めは大変だな。それより、オレは今日、驚くべき光景を2つ見たよ。」 「何を驚いたのか知りませんが、インパクトのある方から教えて下さいよ。」 「ああ、教えてやるとも!今日なあ、車で走っていたら、なんと!!信号待ちしている暴走族の集団に出くわしたよ。あまりに異質なので気持ち悪かったな。」 「『暴走族』なんですから、信号待ちしたら反則ですよね。」 「だろ?10数台も妙ちくりんな改造したバイクが信号待ちしてるのはちょっと困るよな。一応『暴走族』なので空ぶかしとかはやってるんだ。うるさいわ。」 「たぶん、周りの一般ドライバーも変だと思ったんじゃないですか?」 「少なくとも隣に止まっていた車のドライバーは笑ってたよ。ラジオとかテレビで笑ってたのかも知れないけど。」 「ちゃんとナンバーは折り曲げてるんでしょ?」 「当たり前だろ。あれは恥ずかしくて折り曲げてなきゃやってられないな。『暴走族』ってのは周囲の迷惑を全く考えずに自分の思ったとおりに走るのが目的?なんじゃないか?なのに交通マナーを守ったら、もう『暴走族』じゃないよな。そんな姿、撮影されてみろ。全世界から笑われるよ。」 「で、もう一つは何ですか。」 「その『暴走族』を見て本屋さんに行ったんだ。市内で一番大きな所だ。この頃、微妙に歴史物とか流行ってるじゃないか。別にそれに茶々を入れる気はないんだけど、そんなに歴史物が流行ってるんだったら『古事記』とか『日本書紀』もあるんだろうか?と思ったわけだ。」 「あったんですか?」 「いや、置いてない。これは一大事だと思うんだよ。下らない宗教の本は山積みされてるのに、日本最古の書物が置かれてないんだぞ?この町には文化がない、と言うことを皆さんに教えてるようなものだよ。」 「またまた。それは言い過ぎですよ。」 「じゃあ、なにか?『聖書』が売られてないのもいいのか?オレはキリスト教徒じゃないけど、市内で一番大きな書店に『聖書』がなかったらやっぱ、文化的貧困を考えるよな。」 「だったら、『コーラン』は置いてあったんですか。」 「いちいち聞くな。」 「で、そんなに大問題を発見して、どんな本を買ってきたんですよ。」 「ああ、『大草原の小さな家』を2シーズンまで買ったよ。」 「え?それってDVDじゃないですか?本じゃないし(笑)。」 全く化石について語らないのは恒例になってますが、ここまで何も書かなかったのは初めてではないでしょうか?(笑)。 でも、このアカドパラドキシデスは気に入ってます。 |
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とりあえずオークションネタを更新するためだけに撮られた写真。 3センチ画のルースケースです。 全部で200個あります。 さんざんオークションでルースを買いたたいている割にはケースがないので放置している状態が続いて、これではなにが何だか分からなくなる恐れが出てきて仕方なく買いました。 でも、ルースケースは高いんです。 場合によってはルース自体より高い(笑)。 ルースはオークションでは本当に買い叩かれるので、驚きの値段が続出しています。 あれでは業者さんはたまったものではないと思うんですが、次々と出品してるので儲けがあるんでしょうね。 私的には宝石で身を飾るような気は全然ありませんので、ルースの方がいいんです。 強いて言えば500ctくらいのルビーを胸のあたりに取り付けて懐中電灯でピカピカしてみたいですが、値段的には全く折り合わないのでやめておきます。 思うんですが、どうして人間は大人になると磨いた奴とかカットした奴を好きになるんでしょうか? 子どもに研磨された一点の曇りもないサファイアとラピズラズリの原石を見せたら、たぶんラピズを取ると思います。 サファイアを見せながら子どもたちに 「この石はねえ、みんなでがんばれる力をくれる石なんだよ!」 と言っても 「うそ〜〜〜!!」 と言うでしょうけど、ラピズラズリだったら 「あ、これ、今光ったよ!!絶対パワーくれるよね。」 になるはずです。たぶん。 人間の成長のどのあたりでこの感覚が入れ替わるんでしょうね。 私は頭がおこちゃまなので、原石の方が好きです。 と言うことで、今からルースの整理をします。 おそらく、途中で投げ出すと思われます。 |





