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重晶石 2つ

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今年最後を飾って重晶石2つなのです。
こう言う、まるっきり宝石的な価値のない石の方がいいんですよ。

1枚目の奴は値札を取ってませんが、取ったら石が崩れそうなのでとれないのでした。

重晶石も、これでもかというくらい形状、色の変化がありますので、素人にはなかなか判断のつかない石なのです。
名前の通り重いのです。
主にバリウムの原料になるらしいのですが、バリウムって言ったら、あの胃の検査の時に飲まされるイヤな物体の事なのでしょうか?
どうせならあの気持ち悪い粘液状のバリウム飲まされるくらいならこの重晶石を飲んだ方がましです。
あと、ボーリング泥水の混合剤や、紙や布の充填剤、白色顔料などに使われるので、結構用途が広いみたいです。
当然の事ながら、宝石として扱われることのない石です。

昨日のセレスタイトは青い奴なら宝石みたいに持っている人もいますが、同じ硫酸塩鉱物なのにパワーストーンの世界では扱いが低いのでした。
ま、硫酸塩鉱物で宝石扱いできそうなのはカルカンサイトやブロシャン銅鉱くらいかな?と思われますが、いかんせん、硬度が2.5〜4くらいなのでルースには無理っぽいです。

個人的には非常に好きな重晶石ですが、広く一般に好かれているわけではないので、あんまり売り物はありません。
おそらく大量に産出されていると思うのですが、工業用に回されて鉱物をお目にかかる機会が少ないのだと思います。

本年も残すところあと数時間となりましたが、今年は良い年でしたか?
私はあんまりいい年ではなかったなあ、と、この時期、毎年思っているので、生まれてからいい年なんかなかったと思います。

来年こそはいい年でありますように。

セレスタイト ピンク

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セレスタイトって言ったら日本語で「天青石」って言うくらいだから青いと思っていたら大間違いです。

この写真の石のようにピンクの奴もあります。
パワーストーンの世界ではいろんな意味づけがされてますが、要するにストロンチウムの硫酸塩です。

なので、花火に使うと赤く光って綺麗です。
信号弾や曳航弾にも使われてます。

硬度は3〜3.5なので非常に柔らかくてあんまり宝石には向かないと思いますが、青い奴はなぜか皆さん買うんです。
確かに綺麗な石なのですが、産出量に対して値段が高すぎるような気もします。

「あなた、どうしても季節に関わることを書かないつもりですね?」
「当たり前だ。世の中が年末年始で忙しいときに、年末年始の事を書いてもおもしろくないだろ。」
「でも、石のことを書いても、やっぱりおもしろくないと思うんですよ。」
「そんな事はない。石を好きな人にはおもしろいはずだ。よくよく考えてみたら、このブログ、そもそもは石を紹介するブログだったんだぞ?それが今じゃどうだ(笑)。」
「でしょ?石を好きな人は絶対に書き込んでくれませんよね。なんででしょうか?」
「オレだって石のことを紹介しているブログだのホームページを訪れても何も書き込まないよ。それと一緒じゃないか?基本、写真を見たら終わりだよ?」
「それを言ったらおしまいみたいな感じですね。」

「石を好きな人は現物が好きなんだよ。ミネラルフェアとかに行ってみろ。すごいぞ?まさに欲望に飢えた餓鬼みたいだ。」
「そりゃ言い過ぎです。でも、確かにお金がいくらあっても足りませんよね。」
「オレは二度と行かないよ。瞬く間に金がなくなるからな。ああいうのは聞くだけにしとかないと。」
「最近はでかい石を買ってないんですか?」
「そんなことはない。でも寒いから動かすのが面倒なんだ。」
「あなた、暑いときには『暑いから動かすの面倒だ』とか言ってませんでしたか?(笑)。」
「さすがに年末年始だからお店も閉まってるよな。年末年始に石を買う人はあんまりいないみたいだ。」
「でも、神社なんかで微妙な勾玉の水晶だのタイガーズアイだの翡翠だの売ってるじゃないですか。あれはやっぱ初詣用なんでしょうね。」
「オレとしてはなんで初詣で石を買うのか分からないな。別に縁起物でもないだろ?」
「やっぱ、新年にタイガーズアイを買うと金運が上昇するような気がするんじゃないですかねえ。」
「タイガーズアイを買っただけ貧乏になるに決まってるだろ。タイガーズアイが金運をもたらすんだったらオレなんか大金持ちのはずだ。」

鉱物を集めるのが趣味な人はパワーストーンなんか全然興味ないみたいです。
同じ石を集めるのですが微妙に違う観点で石を買っています。
私の場合、鉱物なら何でもいいので、赤土だって大事なんですよ。

腕足類

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ジュラ紀に棲息した腕足類リンキアです。

見た目、二枚貝と何が違うのかと思いますが、いろいろ難しい分類がされてます。

腕足類の殻は蝶番の中心点から前縁の中央で殻を二分する中央面に対して相称なのだそうです。
二枚貝の殻は通常互いに鏡像で、その相称面は合わせ目沿いの2つの殻の間にあるのだそうです。

全然分かりません(笑)。

似たような構造なのに、腕足類も二枚貝も独自に進化したらしいです。
現存する腕足類はシャミセンガイとかチョウチンガイがいますが、見ると、二枚貝とは全然違う内部構造のようです。
明らかに二枚貝より腕足類の方が美味そうです。

特に腕足類が海底への付着に使う「肉茎」は見た目にも絶品の気がします。
自分自身を固定するための茎なので、おそらく、固く締まっているはずです。
歯ごたえ十分の感じがするのですよ。

殻を開け閉めする筋肉は、開殻筋と閉殻筋に分かれているので、これまた微妙に味が違うのだろうと思います。
感じとしては閉じる筋肉の方が強いと思われるので、閉殻筋の方が高級感があると思うのです。

で、中をこじ開けると、触手冠が出てきます。
こいつは採餌と呼吸のための一括構造なので、腕足類の中で最も美味しい部分だと思われます。

こんな食材をおせち料理に使うときっと喜ばれると思うのですが、誰か安定的に供給してくれないのでしょうか?
水族館などでは今でも腕足類を飼育しているので、養殖が不可能と言うわけでもないと思います。
なまこでさえ食べる日本人なのですから、腕足類も是非とも食卓に並べたい一品です。

筆石

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久しぶりに化石です。

オルドビス紀前期のフィログラプタス(筆石)です。
最近、下らない巨大宝石もどきを羅列した影響で資金難に陥ってますが(笑)、ちゃんと化石も漁ってます。

おそらく、食べるとお肌にいい食物だったと推測されます。
なんと言っても、骨格部分のタンパク質はコラーゲンです。
若返りが期待できる非常に価値の高い食品になると思われます。

筆石はいろんな形態があるので、化石に詳しくない私には、同じ筆石類に見えない奴が多いんです。
筆石と総称されてますが、200種類くらいいたそうなので、素人が見ても分からなくて大丈夫(のはず)。

この化石は、あんまり筆石っぽくなかったので、買ってみました。
騙されたのかも知れません。
何となく筆石と言えば樹形を思い浮かべますが、この写真の奴はでかいプランクトンみたいです。
大昔、高校で地学をやった頃の記憶では筆石は何となく海底に生えた植物みたいな気がしていたのですが、オルドビス紀初期に浮遊性の正筆石類が出てきたらしいです。
でも、こいつら、あんまり長い間繁栄することなくデボン紀にはいなくなってしまいます。
結局、長い時間生息した樹形類の方が有名なのだろうと思います。

しかし、よく考えたら、ものすごくおおざっぱな分類ではないでしょうか?
一つの類に底生の樹形類と浮遊性の動物相をひっくるめるのはどうなのでしょうか?
詳しく掘り下げると、ひどい目に会いそうなのでこれ以上言いません。ごめんなさい。
ただ、これだけは言えそうなのは「動物相の方が美味そう。」と言う事です。
たぶん、食い尽くされたのだと思います。

最近、絶滅した生物は絶対に美味いはずだと言う妄想みたいなのが私の頭の中を支配してますが、なぜなんでしょうか?
例えば、生きた化石とか言われているオウムガイは今も生きてるので美味くなく、絶滅したアンモナイトは美味いのです。
おそらく、生物の歴史は、美味くないものが生き残る歴史の繰り返しだったのだと思います。
だから、現代に生きる人間は不味い物ばっかり食ってるはずです。

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「紹介するたびにでかくなってますけど、このまま行くと1万カラットくらいまで行きそうですね。」
「3157カラットだって?バカじゃねえか?しかも、どんどんレベルが下がってくるよな。」
「ここまで大きいと石けん箱には入りませんね。どうするんですかねえ?(笑)。」
「食べるに決まってるだろ!」
「いや、食べませんよ。と言うかエメラルドって煮たら何かが溶け出しそうですよ?」
「思うんだが、こいつはどうみても油を染みこませてると思うぜ?テカテカしてるじゃねえか。」
「でも、ナチュラル・エメラルドらしいですよ?」

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「またこの鑑別書かよ。いったい出所はどこなんだ?」
「さあ?別にどこだっていいじゃないですか。こういうのを出してくれる業者さんに感謝しましょうよね。」
「感謝するのか?(笑)。」
「だって、こう言うの、ある意味、別次元じゃないですか。こんなルースと呼んでいいのかどうかも疑わしい石を出品してくれるってありがたいことですよ。」
「まあ、確かに有り難いよな。あり得ないわ。」
「確かに、管理人さんも持てあましてますね。もう1ヶ月以上も机の上に置きっぱなしですよ。しかも、本とかCDとか上にどんどん置くからどこに行ったか分からなくなるし。」
「このでかさの石を無くしたら笑えるよな。早く専用ケースを作ってもらえよな。」

「でも、新しく買ったデジカメは撮影が簡単でいいな。」
「そうですね。今まではオリンパスの『E−420』でしたが、今回からはキヤノンの『EOS Kiss X4』です。これなら頑張らなくても安直に撮影できますよ。」
「あいつとしてはオリンパスの方が好きなんだろ?」
「みたいですね。外で撮影するためにまた、オリンパスのデジカメを買うらしいですよ。」
「何でだ!!1台あったら十分だろ!!」
「明るい場所で大して画質を問わない所でだったらオリンパスの方がいいって言ってました。」
「そりゃ思い込みだ。やめろ。」
「いや、ダメなんじゃないですか?比較でニコンも買うとか言ってましたよ?」
「だいたい、お前!あいつがデジカメを何に使ってるのか知ってるのか!!」
「知ってますよ。だいたいというかほぼ100%、このブログに掲載する写真撮影以外には使ってませんよ。」
「だったらいい加減理解しろ!!あいつにはデジカメ一眼さえ必要ねえ。型落ちの5千円くらいのコンパクトデジカメで十分だ。画素数も300万あれば文句ない。」
「今回からは撮影した写真を18%に縮小してるみたいです。」
「てことは、30万画素で十分だろ。」
「ですよねえ(笑)。」

「うるさいわい!!」(管理人の声)
「また無理してデジカメ買いましたね。」
「だから、携帯電話のカメラの使い方が分からなかったんだよ。」
「結局、逃げたんですね。」
「いや、確かに室内での撮影だったらキヤノンの方が簡単だよ。今までの苦労がウソみたいだ。」
「それは大げさですね(笑)。」
「でも、画素数が多いとメモリをガバガバ食うからイヤだな。」
「どうせ下らない写真なんですからいいんじゃないですか?」
「だろ?そう思うんだが、やっぱ、メモリは大きい方がいいような気がする。」
「あ、気がするだけですからね。現時点で16G以上のメモリを買うのはバカですからやめて下さいよね。8Gのを何枚も買って下さいよね。」
「ああ、それくらいは何となく分かるよ。」
「分かったら、絶対に実行して下さいよね。絶対32Gなんか買わないで下さいよね。」

どこまで大きい石が出てくるのか楽しみです。
本当に1万カラットのが出てくるかも知れません。


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