|
このブログに由緒正しい石が登場すると驚かれるのだろうと思います。 前回も少し言いましたが、鉱物を鑑定する能力はほとんどありません(笑)。 ただ、「この石は本物か加工品かあるいは偽物か?」と聞かれたらかなりな確率で正解を出せるような気がします。 「管理人さん。新年あけました!」 「お前、日本語大丈夫か?ふつう『新年あけましておめでとうございます。』だろうが?」 「え?年が明けてからずいぶん時間が経過してるので過去形でいいんじゃないでしょうか?」 「いや、15日までは『あけましておめでとうございます。』じゃないかなあ?」 「いいじゃないですか。もう言ってしまったんですから取り消せませんよ(笑)。」 「バックスペースとかデーリートでもいいんだぞ?」 「いやですねえ。会話でしょ?か・い・わ!で、今日は何の石なんですか?本物が出てくるって言うので楽しみにしてるんですよ?」 「そうか?じゃあ、聞いて驚け。今の地名はどうか知らないけど、青森県中津軽郡西目屋村 尾太鉱山の菱マンガン鉱(りょうまんがんこう)だ。」 「それって凄いんですか?」 「え?さあ、知らない。」 「知らないって、この石の事を知らないのか、産地を知らないのか、食べたら危ないのを知らないのかいろいろあるでしょ?」 「そうだな。全部知らないわ。オレは微妙にピンクの色の石だから入手したんだよ。深い意味なんかない。付け加えて言えば、形状が人を不安にさせるような形だからだ。」 「それはひどい!鉱物コレクターの人に謝りなさい!」 「待て待て、知らないんだから謝りようがないだろ。オレはこんな感じの微妙なのに惹かれるんだ。」 「確かに管理人さん好みではありそうですね。不気味な感じです。」 「だろ?今までグツグツ煮えていたのが急に冷やされて固まったみたいな感じがするだろ?先の方に穴が開いてるのはたぶん、変なガスが出たんじゃないかなあ?」 「ま、ガスは出てしまっているんですから分かりませんが、マンガンって貴重なんですか?」 「知らない。宇宙全体で言えば水素やヘリウムよりは少ないんじゃないか?」 「う〜ん、質問が悪かったんでしょうか?人類の生活に寄与しているんですか?」 「お前、マンガンと名のつく物を知ってるのか?オレは二酸化マンガンとマンガン電池くらいしか知らないわ。必須元素だったような気もするが自信はない。」 「その程度の知識でよく手に入れる気になりましたねえ。驚きますよ。」 「何言ってるんだ!お前、自分の持っている携帯電話の回路図引けるのか?車のエンジンの構造を知ってるのか?え?」 「そんなの知りませんよ。」 「知らないのに持ってるんだろ?なんで知らないのに持ってるんだよ。」 「また微妙に論点をすり替えてきましたね。携帯電話も車も人間生活で必要なものでしょ?でもあなたのこの石は必要なのですか?」 「必要に決まってるだろ!」 「何に使うんですよ!」 「机の上に置いて眺めるんだよ。それのどこが悪いんだ。」 「それを奥さんに言えたら信じますよ(笑)。」 石ネタも健在です。 先日嵐のように人が野ざらしにしていた石の梱包を次々と開けてしまう人が来たので、ちょっと片付きました。 なので、ネタが増えてます。 では
|
オークションネタ
[ リスト | 詳細 ]
|
この手の色だと、どうも工業廃棄物のような感じがしますけど、いかがでしょうか? 何だかヘドロを上からまぶしたような気がします。 成分が分かりませんので、触った後はよく手を洗った方がいいんだと思います。 だいたい8キロくらいの重さがあります。 幅は50センチくらい。 大きさを分かっていただくためにノギスを使っていたんですが、どこに置いたのか探しても見つかりません。 買いに行ったら案外高かったので買うのやめました。 「また方解石ですか?飽きませんねえ。」 「方解石はバリエーションが多いからいいんだよ。同じような奴があんまりないだろ?」 「いや、本当は方解石って決まった形があって、どれも同じなんじゃないでしょうか?業者の人が色つけたり形を変えたりしてるだけの可能性もあるでしょ(笑)。」 「オレもそう思いもするんだが、そこまで加工して値段がメチャクチャではもうけがないだろ?だったら現物の可能性の方が高いはずだ。」 「でも、驚きましたね。積み上げられた梱包の段ボール、すでに風化が始まっていてボロボロじゃないですか。」 「まあね。3年くらい放置してるからな。さすがに雨にも負けず風にも負けずとは行かないわな。」 「ゴミ屋敷になりますからやめて下さいよね。」 「そのうち方解石さえ風化するんじゃないかなあ?」 「そこまで生きられるんですかねえ。」 「試しに水道の水かけ続けてみようか?」 「水道代もったいないですからやめて下さい。それより、偽物で30分くらいできれいさっぱり流されたらどうするんですよ。」 「そういや、庭に転がしておいた方解石、最近見ないな。溶けちまったか?最初は赤かったのにすぐに白くなった奴だよ。」 「あの赤は普通に水道で洗ったら落ちましたよね(笑)。加工とは言いがたい作品でした。」 「あれが作品なのか?あれはお前、廃棄物だろ?」 「全く、身も蓋もない。ところで、管理人さん、前回の記事で小説書くって言ってましたがどうするんです?」 「オレはラノベ読まないからあの手の奴はどうなってるのか知らないぜ?」 「だったら、純文学でもいいですよ?」 「え?純文学で神と戦うのか?そりゃ無理だろ。愛だの恋だのを長々と語るのになんで神と戦うんだよ。」 「織り姫と彦星は1年に1回しか会えませんよね?」 「だからどうだって言うんだよ。」 「あれって神様に怒られたからでしょ?」 「よくは知らないけど、大体そんなものじゃないか?」 「そしたら、その設定で彦星がキレるんですよ。『なんで1年に1回しか会えねえんだ!!毎日会いたいわい。こうなったら戦だ!!』で、いいじゃないですか。」 「よくないだろ。あれは彦星がデレデレしすぎたから怒られたんだろ?反省しろよな。」 「でも、物語が出来ておそらく千年は経ってるはずです。それなのに未だに1年に1回ですよ?いい加減腹立たないでしょうか?」 「いいんじゃないか?千年の恋もいっぺんで冷めるくらいの強烈な何かがあればいいんだろ?イケメンだった彦星が次に会ってみると、裏返した紙袋にアニメのポスターと同人誌突っ込んでぶら下げて、戦闘服みたいなのを着てカメラぶら下げてだなあ。」 「いや、その手の発想はやめて下さい。」 「ほらみろ。純文学で神と戦うのは無理なんだよ。」 「裏返した紙袋と純文学は全然関係ないですよ(笑)。どちらかと言うとそれこそラノベじゃないですか?」 「そうなのか?ラノベって範囲が広いんだな。」 「とりあえずは、あれですよ。まず、異世界ですね。これは前提です。」 「本当なのか?」 「たぶんそうです。で、魔法が使えるんです。」 「魔法はやめてくれよ。オレはゲームやらないから魔法の名前とか全然知らないぞ?」 「ダメです。魔法は使えないと話が進みません。」 「それって現実の世界より面倒じゃないか。なんか参考になるような書物でもあるのか?」 「バカですねえ。パクるんですよ。決まってるでしょ?」 「パクるも何も、オレはラノベ読んでないから元ネタ知らないよ。」 「だったら読みなさいよ。アマゾンで下らない少女漫画買ってるんですからラノベも買えばいいんですよ。古本だったらたぶん安いはずです。」 あ、言っておきますが小説は書きません(笑)。 では
|
|
石ネタでごく普通の石が出てきたらげんなりするようなそんな感じしませんか?(笑) ま、偽物臭い石というのはそうそう出回ってないので、普通にありそうな石も登場します。 たぶん方解石です。 6キロほどあります。 なぜ方解石に興味を惹かれるのか自分でよく分からないのですが、たぶんボロボロと割れてしまうもろさが気に入っているんだろうと思います。 「それって管理人さんの人生みたいですね(笑)」 「何だよ!人の人生がボロボロと崩れていくのか?」 「望んだ物は得られないし、満たされた生活は送れないし、まあ、仕方ないですね。」 「そんな事ないぞ?目の前にこれだけウソっぽい石がゴロゴロしているのはオレとしては満たされた気分だ。なんせ偽物ハンターだからな。」 「でも、これは本物みたいじゃないですか。」 「いいんだよ。コレクション全てが偽物だったら見る人も面白くないだろ?時々本物が混ざっているからこそ価値が出るんだよ。」 「それじゃあ、見る側が困るでしょ?いちいち確認しなきゃいけないじゃないですか。」 「それでいいんだ。デマの基本はデマの中に本当の情報を混ぜる事なんだよ。そうするとどこまでが本当なのか分からなくなって不安に陥るんだよ。」 「あなたのコレクションを見て誰か不安になりますかねえ?」 「別に不安を与えてないだろ?たぶん喜ばれているはずだ。」 「それは管理人さんの脳天気をあざ笑っているだけじゃないんですかねえ?」 「そう言えば、管理人さん、お酒飲むのやめたって本当ですか?」 「ああ、交通事故以来飲んでないわ。」 「何でですか?」 「え?何でって言われてもなあ。飲めなくなったんだよ。」 「体質の変化でしょうか?」 「事故で変化する物なのか?」 「さあ、頭の形が微妙に変わってるんですから性格とか体質とか変わるんじゃないですか?」 「性格変わったと思うか?」 「いえ、思いません。今も昔も変わらぬバカです。」 「だろ?だったら体質も変わらないんじゃないか?」 「酒は飲めなくなったんですからたぶん体質は変わったんですよ。」 「そう言うさあ、禁欲的な方向に変化するのはうれしくないな。どうせならもっとこう、退廃的な方向にシフトしてくれないかなあ。」 「退廃的って、あなた、今時使いますかねえ?」 「どうなんだろう。昔は退廃的って文学的と同義語じゃなかったっけ?」 「そんな事言うとまた怒られますよ?」 「だって、小説って自分の自堕落な事を告白したらいいんだろ?」 「それは小説の一分野であって小説全般じゃありませんよ(笑)。」 「だったら、毎日毎日本物か偽物か分からない石を買い続ける人物を主人公にした小説は退廃的だと思うか?」 「どうでしょうねえ?買い続けたあげく『賢者の石』を手に入れて永遠の命を得て神と戦うとかですとラノベかも知れません。」 「神と戦えばいいんだな?で、勝てるのか?」 「そうですねえ。たぶん、最初のうちは負け続けるんではないでしょうか?で、主人公が『一度負けたからと言ってどうだと言うのだ。私にはまだ永遠の命が残っている。何度でも繰り返される戦いに私の永遠を捧げよう』とか言うとだんだん古典文学的になるんじゃないですか?」 「いや、別に小説書きたいわけじゃないからいいよ。」 「いいじゃないですか。どうせ毎日下らない事ばっかり考えてるんですから小説書けばいいじゃないですか。」 「誰も読まないからいいよ。」 たまには本物くさい石も出ます。 では
|
|
数年前に「この石、何の石か分からないから引き取ってくれ」(笑)と石の業者さんから言われて買った石です。 この時期、世界中で偽物のアンバー(琥珀)が大量に出回っていたため、業者さんも見極めがつかなかったのでしょう。 でも、安心して下さい。 こいつはアンバーじゃありません。 アンバーにしては重すぎます。だいたい4キロくらいでしょうか? 「だいたいですよ。業者さんが偽物だって言外に言ってるのに買う事はないでしょ。」 「え?この石を見て何を基準に本物だって言うんだよ。業者だって『何の石か分からない』と言ってるだけで石じゃないとは言ってないだろ?」 「何言ってるんですか。石じゃないかも知れないじゃないですか(笑)。」 「まあね。別に石じゃなくてもいいよ。色は別として何となくブドウ石を思い出させるような形状をしてるよな。」 「思い出さなくていいです。どうせ外れですよ。」 「これってどういう風に作られたんだろうな?」 「さあ、化学組成が分かりませんから再現できませんよね。」 「何となくだが、塩酸かけたら跡形もなくなる奴の気もするよな。」 「部屋の中でやらないで下さいよね。迷惑ですから。」 「やらないよ。もったいないじゃないか。それより、色的には原料はゴムのような気がするんだよ。」 「ゴムと来ましたか(笑)。でも表面は硬いですよ?」 「そりゃ表面はなんかでコーティングしてるんだろうよ。あれだ、車の表面をガラスコーティングするみたいな奴。」 「そんなことしたら採算合わないじゃないですか。」 「バカ言うな。こう言うのは芸術の分野なんだよ。美しかったらいいんだよ。」 「美しい?(笑)。あなた、今、美しいと言いましたか?」 「鼻で笑うな。絞めるぞ。」 「そのねじれた感性をなんとかしましょうよ。」 「何言うか!この世の中の物は全て美しいんだよ。」 「そうですか?一昨日ネコがあなたの布団の上にしたうんちも美しかったですか?」 「いや、あれは臭かった。」 「ほら見なさい。全部が全部美しいわけじゃないでしょ?この石だって世界中の9割5分くらいの人は気持ち悪いと思うんですよ。で、後の5分ほどの人は無関心ですよ。」 「じゃあ、オレのいる場所がないじゃないか。」 「ま、あなたは誤差の範囲内ですね。」 この石は何なんでしょうねえ? ま、石でなくてもいいんですけど。 では
|
|
なんと、石ネタを書くのは宝石類も含めて2012年7月13日以来です(笑) その間、石集めをしてなかったのかと言うとそんな事はありません。 密かに集めてました。 でも、梱包したままの奴が多いのです、なかなか自分でも見てないのです。 今回の一品はこれ。 相変わらず方解石です。 「出た!バカ丸出し(笑)梱包を開けられないはずですよ。あなたこれいったい何キロあるんですか?」 「さあな、忘れたけど、90キロくらいはあると思うわ。」 「でしょ?よくもまあこんな物を買いますよね。」 「オレとしてはだ。こいつが本物なのかどうか疑っている。岩盤に貼り付けただけという可能性も否定できないからなあ。」 「何となくそんな感じがしますよね。作り物っぽい感じですよ。」 「だが、偽物コレクターとしての意地でこれは押さえないといけないと思ったんだ。」 「で、どうするんですよ?」 「どうするって、庭に飾るに決まってるだろ。」 「本気ですか?恥ずかしいからやめて下さいよね。」 「いいじゃないか。この重さだったら持って行く人いないぞ?トラックの運ちゃんが一人で下ろせなかったんだから。」 「この色ですから着色はなさそうですよね。5年以上昔にあなたのお母さんにあげたトルコ石(笑)なんか、鉢植えの石にされて雨ざらしになって今では真っ白ですよね(笑)。」 「あれだったら油性のマジックで書いた方が色落ちしないんじゃないかと思うわ。真っ白だもんなあ。」 「今見たら何だか分かりませんよね。でも、ああいった値段で今でもトルコ石が出てますから驚きですよね。」 「いいんじゃないか?誰も本気にしてないと思うぞ?それより、最近石の値段が上がってるんだよ。」 「そうなんですか?」 「ああ、アメジストは大幅値上がりだな。と言うより買いたい人が多いみたいだ。」 「何ででしょうね?」 「そりゃ、世の中が閉塞感に満たされて石にすがりたいんじゃないか?」 「またまた(笑)。見てきたような事を。」 石にも流行があります。 やはり圧倒的にアメジストは人気があります。 紫色が心を和ませるのでしょうか? 私はどうでもいいですけど。 それより、早く梱包を開けたいですね。 では
|





