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前に陸軍分列行進曲「抜刀隊」を初音ミクに2番まで歌わせましたが、この歌は6番まであります。 西南戦争の戦いを描いたこの曲はいろいろな変遷を受けて現在に至っています。 歌詞も途中で変わり、メロディーもいろいろなバージョンがあります。 私は、陸軍戸山音楽隊の演奏を元に歌詞を起こしましたが、3番以降はよく分からないのです。 で、まあ、物好きなことにいろいろ調べたのですが、いったい何を基準にするかが問題です。 その結果、私的基準は、明治神宮外苑で行われた学徒出陣の時に学生がどのように歌っていたかを想像したのでした。 今回、お届けするのはミクバージョン、テンポ215です。 歩く速さとしてはやや遅いのですが、これくらいが歌いやすいのではないでしょうか? これをアップした後、すぐにテンポ240のを作成したいと思います。 いつものようにバーが出てこないことが多いので、ひたすら更新をクリックするとたまに出てきます。 テンポ240バージョンです。 私が勝手に決定した歌詞を上げておきます。 「抜刀隊」 我は官軍我敵は 天地容れざる朝敵ぞ 敵の大將たる者は 古今無雙の英雄で 之に從ふ兵は 共に慓悍決死の士 鬼神に恥ぬ勇あるも 天の許さぬ叛逆を 起せし者は昔より 榮えし例あらざるぞ 敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に 玉ちる劔拔き連れて 死する覺悟で進むべし 皇國の風と武士の 其身を護る靈の 維新このかた廢れたる 日本刀の今更に 又世に出づる身の譽 敵も身方も諸共に 刄の下に死すべきぞ 大和魂ある者の 死すべき時は今なるぞ 人に後れて恥かくな 敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に 玉ちる劔拔き連れて 死する覺悟で進むべし 前を望めば劔なり 右も左も皆劔 劔の山に登らんは 未来の事と聞きつるに 此世に於てまのあたり 劔の山に登るのも 我身のなせる罪業を 滅す爲にあらずして 賊を征伐するが爲 劔の山もなんのその 敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に 玉ちる劔拔き連れて 死する覺悟で進むべし 劔の光ひらめくは 雲間に見ゆる稲妻か 四方に打出す砲声は 天に轟く雷か 敵の刄に伏す者や 丸に砕けて玉の緒の 絶えて墓なく失する身の 屍は積みて山をなし 其血は流れて川をなす 死地に入るのも君が爲 敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に 玉ちる劔拔き連れて 死する覺悟で進むべし 彈丸雨飛の間にも 二ツなき身を惜まずに 進む我身は野嵐に 吹かれて消ゆる白露の 墓なき最後とぐるとも 忠義の爲に死ぬる身の 死にて甲斐あるものならば 死ぬるも更に怨なし 我と思はん人たちは 一歩も後へ引くなかれ 敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に 玉ちる劔拔き連れて 死する覺悟で進むべし 我今茲に死なん身は 君の爲なり國の爲 捨つべきものは命なり 假令ひ屍は朽ちぬとも 忠義の爲に捨る身の 名は芳しく後の世に 永く傳へて殘るらん 武士と生れた甲斐もなく 義もなき犬と云はるゝな 卑怯者となそしられそ 敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に 玉ちる劔拔き連れて 死する覺悟で進むべし |

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