UFOパラレル・ワールド 日本は津波による大きな被害を受ける

パラレル・ワールドに住む天使的な宇宙人、シリウス星人が知られるようになりました

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言葉が通じない謎の美女
・乗り物から現れた女性についても書いている。1820歳ほどで、顔色は青白く、眉毛や髪は赤い。美人だが、言葉は通じなかった。「鎖国下の日本へ漂着した外国人は、文字どおり異界からの使者でした」と学芸員の林知左子はいう。
 茨城には言い伝えがある。海を越えて養蚕をもたらしたという女神「金色姫」伝説である。鹿島灘に近い星福寺には金色姫の像もまつられている。箱を持っており、中には蚕が入っているという。「うつろ舟」のモデルは金色姫ではないかとの見方もある。
 
・舎利浜を訪ねたあと、私は再び銚子に戻った。レトロな銚子駅電鉄に乗って関東最東端の犬吠埼に向かう。犬吠埼から徒歩約15分。太平洋の大海原を望める「地球の丸く見える丘展望館」に着く。ここではこれまでに何度かUFOを呼ぶイベントが開かれた。
夜、開催したこともありました。南の空に発光体が複数出現したのです。合体と分裂を繰り返し、水平線のかなたへと消えていきました」と館長の渡辺博季(59)。
 ところで、犬吠駅の隣駅は「ロズウェル」と愛称がついている。渡辺に尋ねると、「1956年に起きた銚子事件がもとになっています。日本のロズウェル事件と呼ばれているのです」。
 ロズウェル? 一体何のことなのだろう。
 
「ロズウェル駅」の由来は
・太平洋に突き出た犬吠埼(千葉県銚子市)。
 
・UFO愛好家にとってもロマンチックな場所である。「UFOの目撃情報が多い」と銚子市観光協会事務局長の吉原雅樹(54)。銚子電鉄の君ヶ浜駅には「ロズウェル」という愛称までついている。
 1947年に起きた「ロズウェル事件」にちなむ。米ニューメキシコ州ロズウェル近郊にUFOが墜落し、宇宙人の死体を回収したとされる事件だ。だが米空軍は半世紀後の97年、墜落したのは高度飛行用気球であり、宇宙人とされるのは実験用マネキンだったとの報告書を発表した。
 
・犬吠埼に近い地球の丸く見える丘展望館」には、56年に起きた「銚子事件」についての展示がある。9月7日午後7時ごろ、市の上空を飛ぶ物体を多くの人が目撃し、小さな短冊状の金属片が降り注いだという事件だ。
ちょうど火星の大接近が日本中で話題になり、市民の多くはあの夜も空を眺めていた。ちょっとした宇宙人ブームも起きていました」と館長の渡辺博季は言う。
 
あの酒場詩人も……
・小学5年の時、母親と絵の先生に連れられ、隣町まで映画を見に行った帰り、月明かりを頼りに2人の後ろを歩いていると、山の端から大きな物体がぬっと現れ、夜空を切り裂くように去っていった。赤く大きく光る「火の玉」のようだった。
 
北海道南西部の渡島半島にある八雲町もその一つ。函館市と室蘭市のほぼ中間に位置し、太平洋と日本海に挟まれる唯一の町だ。山も多く、天候の変化が激しい。雲がたくさんわき上がるので、自然現象をUFOと見間違える人も多い。うさんくさいかもしれないが、このあたりでUFOがよく消えることから、マニアの間では「UFOの墓場」とさえ言われていた。
 JR八雲駅前の喫茶店の店主が教えてくれた。「すごかったのは昭和50年代。東京からもマスコミが詰めかけ、山の上からテレビ中継が行われたときもあった。最近は静かだね。夜空も見なくなった」
 
地球が平和だからこそ
・県境を越え、JR鹿角花輪駅前に地元ラジオ局「鹿角きりたんぽFM」のスタジオが見えた。
 出迎えてくれたのはサングラスをかけた白衣姿の男性。名刺に「鹿角不思議研究所」と書かれている。「所長のKです」と男性は言う。「光りもの」と呼ばれるUFOの目撃証言が多いとされる鹿角。地元にちなんだ不思議な話題をリスナーに伝える番組を「K」は担当している。「鹿角は東北でも指折りのミステリースポットです」
 Kの案内で「日本のピラミッド」説もある黒又山に向かった。
 
テキヤ  口上と芸で稼ぐ職能人
1928(昭和3)年、東京の下町で生まれた故・渥美清(本名=田所康雄)は戦後の混乱期、闇市が並んだ上野の「アメヤ横丁」かいわいでよく遊んだ。祭りや縁日があると、テキヤのタンカバイ(啖呵売)を一つひとつノートに書き写し、頭にたたき込んだそうである。
 たとえば「黒い、黒いはナニ見てわかる。色が黒くて、もらい手なけりゃ、山のカラスは後家ばかり……」。
 
・トントントンと、たたみかえるような七五調のリズム。意味がわからなくても心地よくすーっと耳に入ってしまい、思わず財布のひもをゆるめてしまう。見るからにあやしげなのに、どこか愛敬のあるテキヤが昭和の街にはあちこちにいたのである。
 
・私が育った門前町の川崎大使(川崎市)でも、祭りや縁日ともなると、そこだけが「異界」のような空間が現れた。
 
「テキヤ」は、「香具師」と書いて「やし」とも呼ぶ。単なる露天商ではない。道端での口上や芸をもってカネを稼ぐ職能人である。
 諸説あるが、仏教の教えをわかりやすく説きながら香や仏具を売り歩いた武士が「香具師」や「野士」と呼ばれるようになったのが始まりとされる。薬の行商人が「薬師」といわれ、縮まって「やし」になったともされる。
 それが「テキヤ」と呼ばれるようになったのは明治以降らしい。「やし」は「ヤー的」という隠語として使われるうちに逆さになったという。当たれば大きな利益を得ることから、的に矢が当たることになぞらえ「的屋」になったという説もなかなか説得力がある。
 佐賀に住む古参のテキヤは、バナナの競り売りで財を成した。色つきや形を見せながら「サァサァ買うた、サァ買うた」などと七五調の節をつけ、競るようにして売ったのである。大卒初任給が月1万円強だった昭和30年代、12㌧のバナナを売り、2万円稼いだこともあった。8時間立ちっぱなしで8001千房も売ったそうである。
 
・だが雨が降れば雨に泣き、風が吹けば風に泣く。失業保険も退職金もない。明日をも知れぬ人生。そんなテキヤの守り神は、『香具師の生活』(添田知道著)によると、中国の神話上の存在「神農」である百草をなめて医薬を知り、路傍に市を開いて交易を民衆に教えたとされる。同書が出たのは、東京五輪が開催された64(昭和39)年。都会で暮らす人々にとってテキヤのような生活は「古くさい」とみられていたのではないか。
 
とはいえ、舌先三寸で人の足を止めさせるテキヤのすごみに、のちに「フーテンの寅さん」で国民的な人気者になる渥美は魅せられた。私が子どものころに見た「ヘビ女」たちもテキヤの世界では階級が高かった。「タカモノ(高物)」と呼ばれる仮設興行の世界に属し、多くの人を集めるので祭りの花形とされていたのだ。
 
・寅さん映画にも出てくるが、「ネンマン(万年筆)売り」という商いもあった。路上に並べられた泥だらけの万年筆。勤め先の工場が火事で倒産し、焼け跡から使える万年筆を掘り出してきたという経緯を語り、妻や子を抱えて生活が苦しいという窮状を切々と訴える。客の同情を買い、モノを売るという手段だ。万年筆は粗悪品が多く、すぐに使えなくなった。
 
だまされるのは織り込み済み
・角帽に詰め襟の学生服でしくしく泣いていたテキヤもいた。「どうしたんだ?」と通行人が心配して声をかけると、「ハハキトク」と書かれた電報をポケットから取り出す。「切符を買うゼニ」をせしめるニセ学生である。
「千里眼」という占いのような商売もあった。紙に質問を書かせる。「私はなぜ女にもてないのか」。その紙をロウソクであぶると「鏡をよく見ろ」と文字が浮かぶ。実は、あらかじめ言葉が刷り込んであった。
「そんな遊びを楽しむ心のゆとり、いまのニッポンに必要なんじゃないですか」
 私にそう教えてくれたのは、俳優の故・小沢昭一だった。「だまし」「だまされる」のは織り込み済み。悪質きわまりない「オレオレ詐欺」とは違う。
 
大衆文化・芸能担当
・さて私は朝日新聞の編集委員で大衆文化・芸能担当である。色物芸、放浪芸、旅芝居、演歌・昭和歌謡、酒場、キャバレー、戦後のストリップ史、民俗、怪異伝承………。難しい哲学やお堅い政治問題にも「大衆」の視点で斬り込む。大切なのは権威とは無縁な大衆の情念。これからも「論」ではなく「情」で記事を書きたいと思っている。
 
 
 
『怪異とは誰か』     怪異の時空
茂木謙之介、一柳廣孝   青弓社   2016/12/21
 
 
 
三島由紀夫とオカルト言説    松下浩幸
―—「226」表象をめぐって
はじめに
三島由紀夫という作家が、常にその自決という人生の結末とセットで語られることは、ある意味では物語のような人生を目指した彼の狙いどおりだったかもしれない。劇的なドラマ性によって自己の生と死を演出し、その意味を探ろうとする言説や情報がメディアで再生産されることで、作家・三島由紀夫は奇妙な神格化をされることになる。本章ではそのような三島の奇異なよみがえりの例(霊)を入り口に、三島がその演技性のモデルとして見いだした226事件の首謀者の一人、磯部浅一との関わりについて考察してみたい。
 
<予言者>としての三島由紀夫
呼び出される<三島由紀夫>
 
・(太田千寿の「霊界通信」シリーズ
『三島由紀夫の霊界からの大予言』日本文芸社、1984
『三島由紀夫の霊界からの大予言 続』日本文芸社、1986
『宇宙創世と命の起源——三島由紀夫の霊界通信』日本文芸社、1986
『三島由紀夫の新・霊界からの大予言――19998月、北斗七星が地軸を傾けさせる⁈』日本文芸社、1990
『三島由紀夫の霊界からの大予言』日本文芸社、1994
『三島由紀夫の(最新)霊界からの大予言』成甲書房、2009
『太田千寿が解き明かす霊界と天上界の大真実』徳間書店、1996
『尾崎豊の霊言・夢響き』さくら出版、1995
『田中角栄の霊言――大いなるドン・平成のなげき』銀河出版、1994
 
小室直樹 『三島由紀夫が復活する』毎日コミュニケーションズ、1985
・小室直樹『三島由紀夫と「天皇」』天山出版、1990
・岡弓子『三島由紀夫――英霊の声』大宇宙真理学会、1972
・辻村興一『追跡!三島由紀夫の霊界通信』日本文芸社、1985
・アポカリプス21研究会『三島由紀夫と霊界パワー』広済堂1986
・アポカリプス21研究会『三島由紀夫の死と謎』広済堂、1990
・濱田政彦『神々の軍隊——三島由紀夫』三五館、2000
・市村俊彦の『テレパシーの世界』シリーズ(三島の降霊)
・大川隆法『天才作家 三島由紀夫の描く死後の世界』幸福の科学出版
・椎根和『オーラな人々』茉莉花社、2009年(写真集)
・里中李生『成功を引き寄せる男の器量――三島由紀夫に学ぶ、あなたが変わる33のヒント』アールズ出版、2013
・適菜収『ミシマの警告――保守を偽装するB層の害毒』講談社2015
 
・太田は1946年、秋田県生まれ。その後、横須賀で育ち、銀行でのOL生活を経て結婚。一男一女の母となるも離婚し、80年ごろから自動書記や自動描画による霊界通信をおこなうことになる。のちに太田は自分自身が、三島の若くして亡くなった妹・平岡美津子の生まれ変わりであることを三島の霊から伝えられる。その霊界通信の内容は多岐にわたるが、大きく2つに分けることができる。1つは199982日、午後6時に地球のすべてのバランスが崩れ氷河期が到来し、人類は危機に瀕する。そのとき、人類のなかに善い因子は別の星に飛ぶが、反省できない因子は選ばれず、地獄と化した地球で苦しむことになるという。もう1つは「真秀呂場(まほろば)づくり」と称される人類救済のための魂のユートピアを、三島霊団なるものがオリオンの新太陽系に作るが、その中継ぎ地点が地球であり、さらにどの原点にあるのが日本、そしてその中心が富士山だという。富士山は霊界の神々の魂の砦であり、神と人間が交流することができる魂のよりどころだが、一度、地球は氷河期によって滅びなくてはならず、その後、再生した地球で選ばれた因子は邂逅するという。
 しかし、19998月に何も起らなかったからか、太田はその後、「霊的な事情」によって心身のバランスを崩し、三島からの様々な指針があったにもかかわらず沈黙を続け、ようやく200911月に『三島由紀夫の<最新>霊界からの大予言』を発表する。
 
・肉食は控えて菜食にすべき、サタンや悪霊による攻撃を地球は受けていて、三島本人も現世ではサタンに操られ「ホモ体験」をしたというなど(ただし霊的に浄化した現在の三島はすでに魔を克服し、「真のエロス」のあり方を説く)、通俗道徳の域を出ない「お告げ」が多く見られるが、この太田の霊界通信には、先に見たような典型的な2種類の語りのパターンが援用されている。その1つは終末論的なものであり、もう1つは懐古的かつロマン主義的な時間意識による語りである。
 
・いわゆる終末論とは破壊よりもむしろ救済に本来の意図があり、この世が終わることによって到来する新しい世界による救済への賛美こそが、その本質であるとされる。太田の霊界通信が氷河期による地球の終わりを予言し、その果てに「真秀呂場」たる理想郷を設定しているのは、まさに終末論の定型である。また、終末論を体現する黙示録的な物語は、神に従う義人と神に逆らう罪人との2項図式によって成り立ち、終末時の最後の審判によって罪人と義人との勢力関係が逆転し、神に逆らう罪人は滅ぼされ、神に従う義人だけが新しく始まる喜ばしい世界に救い上げられる。太田の霊界通信もまたサタンや悪霊によって破壊された地球から、神に選ばれた因子とそうでない因子が選別され、選ばれた因子はオリオンにある理想郷へと誘われるというストーリーによって編まれているように、やはり黙示録的な構造を有している。
 
・黙示とは、隠された神的秘儀が特定の解読者に示される際の啓示を意味するが、太田の自動書記では隠された神的秘儀とは三島由紀夫からの「お告げ」であり、特定の解読者とは太田千寿を意味する。黙示的思考は歴史の終末と解放に至るサインを、社会不安や天変地異などの徴候によって読解し、歴史を予知可能なプロセスとして捉えるが、太田の霊界通信はその意味でも、典型的な終末論や黙示的思考を模倣しているといえる。さらに太田が唱える「真秀呂場」が万葉仮名風の古代和語であり、汚れのない地球を「火水花(ひすいばな)」と訓読みして呼び、「土を元に戻すこと、木による建物の世にすること、菜食生活に戻すこと。石油を掘らぬこと、(略)車を走らせぬこと。足にて歩くこと、(略)全てもろもろ昔の代に戻ることとなり」というように、富士山の霊力によって日本を特徴づけ、現状に対するペシミズムから過去の日本を賛美し、同時に人類の歴史は退廃を続けているというような、その時間意識は、まさに懐古的でロマン的な特徴を有している。

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