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モーニングに11年に綿って連載していた、ネオ三国志絵巻『蒼天航路』が終了しました。
作者の『王欣太』は『KING☆GONTA』と読みます。
[赤壁の戦い]のあと頃からなんとなく連載終了をほのめかしてきました。
破格の人物、乱世の奸雄である『曹操孟徳』が老いてゆくのは寂しさがありました。
まさか関羽の死のあと、ソレを追うように曹操が死ぬ・・・でスーっと終わるなんて。。。
まあ老衰です。
あれほどギリギリの生死を描いてきた漫画なのにとっても静かな最後でした。
世の中に三国志漫画は多いです。
しかしかつて『横山光輝』の『三国志』超える漫画はありませんでした。
ワクワクしながら読んだものです。
でもイマイチ人物に感情移入できなかった。
『三国志演戯』に忠実に淡々と描いていた漫画。
素材の『三国志演戯』が面白かったから傑作だったんでしょう。
『蒼天航路』は全然違う。
かつては悪の大魔王のように描かれてきた『曹操』を破格の人物として主人公に据える。
普通の三国志では英雄の『劉備玄徳』を日和見で軟弱、でも愛すべき小者として描く。
もうひとり主人公クラスの『諸葛孔明』は単なる変態、『曹操』に無視され続けた情けない人物でした。
常識とは全く違う視点、一般的な偏見から離れた人物像。
そして天才的、圧倒的な『王欣太<KING☆GONTA>』の画力!
ゲームの影響でしょうか、今『三国志』ファンは多いです。
歴史はいろんな視点からみると楽しい。
事実はひとつだけども歴史は想像力の限り、ほぼ無限にある。
たまにはこんな三国志も如何でしょう。
あなたの常識が大どんでん返しおこします。
http://www.h2.dion.ne.jp/~soutenko/
しかし『曹操』の目の下にあったデビルマンみたいな[縦線]はなんだったんでしょう?
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