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南海情報です。南海電鉄が来春に中辺路にドライブインをオープン。その記事を。
「来春、中辺路にドライブイン 熊野古道沿い最大級」(紀伊民報より)
田辺市中辺路町近露に、県内の熊野古道周辺では最大級となるドランブインができる。事業主体は南海電鉄(本社・大阪市中央区)で、土産物販売やレストランのほか、マイカー利用者向けの古道歩きツアーも運営する。施設建設に伴い、地元のAコープ(JA紀南)も敷地内に移転することが決まり、地域の観光、商業の拠点となりそうだ。来年3月末にオープンする予定。
ドライブインの名称は「古道歩きの里ちかつゆ」。国道311号と近露王子へ通じる市道の交差点近くに建設する。木造風の外観でパネル工法の平屋(延べ床面積845平方メートル)。敷地面積は約8400平方メートルで、JA紀南から借り受ける。11月中に住民説明会を開き、12月から本格着工する。
計画では、軽食などができるフードコートと土産物販売を中心にした本部棟、レストラン棟や情報案内棟がある。そのほか6店舗が入るテナント棟があり、特産品販売などで市内を中心とした事業所が入る予定。駐車場は普通車約90台と大型バス8台分がある。
古道歩きツアーは、マイカー利用の客が施設内で申し込むと、歩き始めるポイントまで送り届ける方式。町内の語り部団体とも協力する予定。
施設建設に合わせ、近露王子近くにあったAコープ「ちかの店」が敷地内に移転する。地元の農産物などを充実させ観光客に地場産品を売り出す。来年3月にJA紀南近野支所が栗栖川支所に統合されるため、金融や購買窓口も設ける。
熊野古道は世界遺産登録後、観光客が急増。同市中辺路町だけで年間約48万人が訪れている。半面、国道311号沿いには道の駅以外に飲食店や土産物店が少なかった。中辺路町観光協会の小松勇二郎会長は「大きな会社の集客能力に期待している」と話している。
南海電鉄は紀南地方における観光事業を拡大している。グループ会社の熊野交通(新宮市)は定期観光バスのほか、7、8月には那智勝浦―高野山で臨時バスを運行している。同社は「自社の熊野古道周辺の観光施設としても最大となる。紀南への集客につながる存在にしていきたい」と話している。
中辺路にドライブインをオープンするとは、南海も活発ですね〜。
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