がらくたウクレレ症候群

突然の熱病!それが古レレ症候群!

落書きだらけのMONTANO。

またまたMONTANOです。。
「どんだけMONTANOにこだわってるんだ!!」と言われそうですが。。
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今度のMONTANOは落書きだらけです!!
それでも「こんなのマジックリンで簡単に落ちるだろう??」と思って落札してみたのですが。。
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あれ!?落書きだけでも無いみたい!
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何らかの溶剤を使って落書きを落とそうとしたのでしょうか??クレーター状にへこんでいます。
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どうも?落書きを落とすだけでは済まないみたい。。
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裏側にもハートの落書きがあります。こちらは落とすだけでよさそうです。。
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ラベルはこんな感じです。「No.280」
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ヘッドは金属製のフリクションペグです。
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ちょっと小ぶりの珍しいタイプ!!ネジが一本無くなっていますが、使えそうなのでクリーニングをして使おうと思っていたのです。
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ところがネジのなくなっているペグの軸が曲がっていて万力に挟んで修正しようとしていたら割れてしまったのです。しょうがないのでGOTOHのUKBに交換しました。
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ボディは紙ヤスリで削って透明の水性ニスで仕上げました。。
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ポジションマークも大和マークの白蝶貝5mmに交換しました。
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クリーニング完了!
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以前から持っていたAcademy musical No.不明。 と並べてみました。
ペグやネックの形状が違うものの、ボディはほぼいっしょですね〜〜!!
以前はMONTANOやAcademy、Ribsonなど謎が多いな〜〜と思っていたのですが、いろいろ見ていく内にどれもカスガだと思うようになりました。作りから見て少なくともカスガとそれに付随する回りの工房と考えて間違いないと思います。
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ネックの形状は少し変えてありました。
MONTANOが丸い半円型の断面、Academyの方は平たく薄いかまぼこ型の断面です。
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ネックの取付け部の形状も少し違います。
音はペグが金属と木ペグの違いからか少しだけ違います。

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ラベル付きのMONTANO



以前からよくMONTANOというウクレレの話をしていますが、実のところ「MONTANOらしい」ウクレレは持っていてもラベル付きのMONTANOは持っていなかったのです。。
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今回手に入れたものが、初のラベル付き「MONTANO」になります。
以前の持ち主が大切にしていたらしくサウンドホールの上側にテプラで名前が貼り付けてあります。
きれいに剥がせるでしょうか?早速掃除に入ります。。
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ラベルはこんな感じです。No.8ですね!!
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掃除完了!テプラの跡も若干日焼けで色が違うものの目立たなく出来ました。
このウクレレ!僕の見立てでは60年代前半と言うところでしょうか??
正確な年代はもちろん判らないのですが、ウクレレは40年代、50年代の古いものほどバイディングが入っていたりロゼッタの手間がかけてあったりします。
鈴木バイオリンの価格表を見ても判るのですが。 
50年代末から60年代にかけてものすごく物価が上がっています。60年代はウクレレブームだったようで玉数は多く出てくるのですが作りはコストダウンの為かブームで粗製乱造なのかだんだん手抜きになっていくようです。
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細部を見てみます。材質はトップ、バック、サイドとも唐檜のように思います。
バイディングもなくロゼッタとトップの縁取りはライン書きです。
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ところがバックはなんとラウンドバックです。コストダウンを計りながらも音に関するところは手を抜きたくなかったようです。もちろん唐檜ですので焼きラウンドバックだと思います。箱は総単板のようです。
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ネックもヒール部に継ぎ目の無い一本の木です。
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このウクレレ!面白いところは全くライニングが無いところです。(この写真で判りますでしょうか??)
音の為でしょうか?それともこれもやはりコストダウンの為なのでしょうか??
写真は撮れなかったのですがトップ側のライニングもありません。ブレイシングはバックはラウンドの為もちろん無く、トップ側にはサウンドホールの前後に削りの無い角棒が張り付いています。
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音は押さえるべきところだけはちゃんと押さえている為か、なかなかいい音がします。(ちょっと軽い音です。)
ナットの弦高調整はちょっと高めなのでもう少し下げてもっと弾きやすくしたいと思います。

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MIZUNO No.5

珍しいMIZUNOを手に入れました。。
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今度のMIZUNOは「No.5」です!
「No.5」と聞いて連想するのは「シャネルNo.5」!その連想の為なのか「MIZUNO No.5」もとんでもなくオシャレでハイカラなモデルです。
サウンドホール廻りのこの装飾!!なにこれ!?こんな大胆なデザインのウクレレ!見たことがありません!
いや〜〜!いいっすなぁ〜〜!!オシャレですなぁ〜〜〜!
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とは言え古レレなのでそのまま使える訳ではありません。まず!傷みをチェック!!
背中に何か?ベッタリと汚れが付いています。「あ〜あ〜!これじゃ綺麗なラウンドバックが台無しじゃぁ〜〜!」
汚れ落とし(マジックリン)などで落ちるようなたぐいの汚れではないみたい!?塗装とソフトケースなどのビニール部が化学反応でも起こしたのでしょうか??
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トップの左下にはクラックが!!
ボディエンドにはトップ、バックともに圧が掛かって付いた様な傷が!!「おかしいなぁ〜?」と思って触ってみるとバックエンドの部分が剥がれているようです。それを止める為にクランプした傷なのでしょうか!?クラックもクランプして圧が掛かった時に出来たものかも知れません!
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もちろんフレットもくすんでいるので磨かなくてはいけません!!
それでは掃除と修理に取り掛かります。。
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「かんせ〜〜〜い!!」っていきなり完成です。
修理と掃除に夢中になっていて途中写真を撮り忘れました。まぁやった事はいつもどおりタイトボンドを塗ってクランプしただけです。
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バックの汚れはそのままでは取れないのでフィニッシングペーパーやヤスリスティックを使ってカリカリと削り取りました。もちろん削ったところは艶が無くなってしまいますのでペーパーを400、600、1000とだんだん番手の細かいものにしていって。。
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最後はコンパウンドで丹念に磨き上げました。塗装が薄くなっているところや剥がれているところがありますが、着色などをしてもあまり綺麗になりそうも無いのでこれで終わりにしました。
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「No.5」はバック、サイドだけでなくトップもメイプルみたいです。
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このデザイン、いま現代においても新しい!
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ラベルはこんな感じです!
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以前、手に入れた「たぶんNo.4」と並べてみました。
ボディフォルムは全くいっしょですねぇ〜〜。違いは「No.4」は12フレット、「No.5」は13フレット。
デザイン以外はトップ材がメイプル系とスプルース系の違いぐらいです。
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音は箱がすべてメイプル系なのでさぞかしクリアトーンかと思いきや「やわらかい甘い響き」です。
「たぶんNo.4」のほうが高音が出ていて好みです。でもこのルックスにたいへん満足しています!!

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MORENA180完成!

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ボディとの合いをみながらネックの取付け部を削りました。
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その後、楊枝でホゾ組み。。
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ネック側はこんな感じ。
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ピッタリに合う事を確認してタイトボンドで接着しました。
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位置がずれないように紐で結んで約5日間放置。。
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がっちり張り付いたのですが若干隙間が開いた部分もあります。
そこでタイトボンドを流し込み固めようと思ったのですが、先に塗装した方が良さそうだと思い塗装しました。
塗装はタミヤのエナメル塗料を調合して似た色を作って塗りました。(写真撮り忘れました。)
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タイトボンドで固めるとこんな感じになりました。
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この上からさらに塗装することも考えましたが、所詮完璧に色合わせすることは無理だと思います。
そこでこれで完成としました。。
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ナットの弦高調整ははじめから低いのでそのまま、サドルは高すぎるので1.5mmぐらい削りました。

MORENAは寺田楽器のブランドと言われています。寺田楽器はギターでは評判が良いようです。それならばウクレレもいいものがあるのでは!?と期待してしまいます。(ウクレレが本当に寺田楽器製かどうかは判りません)

僕は他にもMORENAを何本か持っているのですが、なかなか気に入った音のものにめぐり合えません。
このウクレレはその中ではいちばん音が良いようです。もっともネックを付け直したりサドルを削ったりしているので本来の音とは変わっているのかも知れませんが!?

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MORENA No.180

このウクレレを手に入れたのは去年の秋でした。。
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一見、綺麗な状態でこのまま使えば良さそうなのですが。。
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ネックの取り付け部には謎の接着剤痕が。。
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あちゃ〜〜!!こら駄目だ!
ヒール部に隙間が開いているのですが瞬間接着剤のような硬めの接着剤で止めてありビクともしません。
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このウクレレ、ナットの弦高調整がとても低く。。
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サドルがとても高かったので逆反り方向にネックが付いていたのかも知れません!(ネックは反っていないので取り付けが元起きの反対と言う意味。)
と言うことは今の状態で正解!なのですが。。それにしても仕上がりが汚い!!
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結局、嫌になって取ってしまったのです。
硬い接着剤は濡らしても取れるという類いの物ではなく、苦労して取ったために。。
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こんなになっちゃいました!!
ボディ側の表面をネック側に大量に持っていかれています。
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ネック側にはおよそ楽器に使っちゃ駄目な感じの接着剤が大量についています。
この接着剤をガリガリ削って綺麗にしたのだけど、ヒール隙間の処理とボディの木が持っていかれた部分の処理に悩み。。その後、約1ヶ月放置。
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このままではゴミになってしまうと思い、やっと重い腰を上げました。
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ボディ側はウッドパテで埋めました。
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ネック側には1mm厚の薄板を貼り付けた後、削って取り付け角を合わせようと思います。。
さて!?どうなりますことやら。。

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