廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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紫外の光源として輝線ではなく連続光源があれば、紫外での分光にも使えるかなと思って、いろいろな光源を試してみました。試料は紫外線をよく反射するキチョウのオスとムラサキシジミです。

午前中、久しぶりによく晴れたので、まず太陽光のもとで撮影してみました。カメラとレンズはNikon D70とMicro Nikkor 55mmです。

イメージ 1

この状態で、レンズにU-360フィルターを取り付けて撮りました。

イメージ 2

さすがに直射日光の下で撮影すると、1秒露出でも十分に撮れそうです。むしろ、露出時間が長くなると背景が明るすぎてコントラストが悪くなっています。

ところで、紫外を透過するフィルターは赤外も通過させます。

イメージ 3

この図はメーカが出している透過率のグラフですが、U-360の場合は700nm以上が少し透過してしまいます。太陽光の場合、赤外が邪魔をしてコントラストが悪くなっているかもしれないと思って、BG40という赤外をカットするフィルターも併用してみました。それが上の右の図ですが、確かに背景が少し暗くなり、コントラストが良くなっています。

イメージ 4

その状態で、太陽光の下、撮影した写真を載せておきます。ムラサキシジミは全体によく光っていますね。キチョウも右の翅が光っています。

今度は、手元にある、いろいろな電球を使って撮影してみました。

イメージ 5

電球を標本から25cm離して置き、斜め上方向から照射しました。シャッター速度は30秒で固定です。ミニクリプトン球と電球型蛍光灯ではわずかに光っているのが見えますが、40WレフLEDはまったく光りません。ハロゲンランプは手元に10Wしかなかったので、パワー不足かもしれません。プロジェクターは150Wハロゲンランプを用いていて、これなら少し見えます。しかし、いずれも暗くてあまり使いものになりません。

やはり太陽光は偉大ですね。その分、日焼けをするのでしょうけど。375nmのUV-LEDで照らしたものも載せておきますが、これは明るく光って見えます。しかし、LEDからの光はスペクトルの線幅が狭く、反射や透過測定には向きません。どうしたらよいのか、思案中です。

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