廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

全体表示

[ リスト ]

廊下のむし探検 第142弾

台風18号がものすごい勢いで日本列島を通過していきました。私の住むところでは、午後から台風一過で晴れてきたので、風は強かったのですが、早速、廊下で虫を探してみました。台風の風に乗って南方からの虫がやってきているかもという期待もあって。

イメージ 1

この日はバッタの仲間が目につきました。これはササキリの仲間だなと思って、「バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑」(北大出版)でササキリの辺りを見たのですが、黒い筋が頭に到達する部分が太くなっていて、どの種にも合いません。ひょっとして図鑑に載っていない種かもと思って、九大の日本産昆虫目録データベースで「ササキリ」をキーワードで調べてみると、本州産は6種。いずれも図鑑に載っていました。変異かもと思って、図鑑をぱらぱらめくっていると似た種類が見つかりました。セスジササキリモドキです。ササキリモドキ科といって別の科に属していました。そういえば眼の色も違うような。

イメージ 2

1cmほどの小さいバッタですが、翅の網目模様と翅の先が細く伸びているところが目立ちます。何だろうと思って図鑑で調べてみるとマツムシモドキという種類のようでした。そういえば、8月終わりにも見たことがあったなぁと思い出しました。(追記:ヒバリモドキ科のウスグモスズの長翅型のようです

イメージ 8

これはアオマツムシです。秋になると樹上でよく鳴いています。マンションの壁でもときどき見ます。明治時代に入ってきた帰化種なのですね。

イメージ 9

ハナムグリであることは間違いないのですが、種類までは分かりませんでした。図鑑を見ていると、頭の前縁はどうの、前脚の脛節はどうの、・・・というようなことが書いてあり、写真を撮るとき、いろいろな角度から撮ればよかったとちょっと後悔しました。

イメージ 10

それに、いつも名前調べを諦めているコメツキです。

イメージ 11

これはホシウスバカゲロウですね。

イメージ 12

ヒゲナガカワトビケラは春に大量に見るのですが、今頃になると再びときどき見るようになります。

イメージ 13

綺麗な蛾です。カギバガ科のウスギヌカギバです。

イメージ 14

これは何度か登場しているチャノウンモンエダシャクです。

イメージ 15

ヒトリガ科のハガタキコケガです。前脚を伸ばしてちょっと変わった止まり方をしていますね。

イメージ 3

小さい蛾ですが、雰囲気でコブガの仲間であることはすぐに分かります。でも、名前調べには苦戦しました。私は「大図鑑」愛好家なのですが、コブガの場合は「標準図鑑」の方が見やすいようです。内横線を縁取る黒い模様が特徴的です。外横線、亜外縁線が図鑑とまったく同じというわけではないのですが、シロオビコブガではないかと思っています。私のデータベースにはないので、初めて見たことになります。本州北部以南に生息しているようです。

イメージ 4

これはメイガ科のハチノスツヅリガです。ネットで調べてみると、「巣虫」と呼ばれ、養蜂家にとっては困った害虫の一つのようです。ミツバチの巣に入り込んで卵を産み、巣のかけらやハチの幼虫や蛹を餌にするそうです。

イメージ 5

これはメイガ科のフタスジシマメイガです。

イメージ 6

これはツトガ科のコブノメイガです。

最後に地下駐車場の出口付近の天井を見ると、

イメージ 7

大きなゲジゲジ、オオゲジがいました。

結局、南方系の昆虫は見当たらなかったですね。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事