廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第146弾

昨日は外出するときにエレベーターに乗らず、カメラを持ってマンションの廊下を歩きました。わずか20分ほどの時間でできる「廊下のむし探検」です。

廊下を歩いていると小さくて綺麗な鳥の羽が落ちていました。

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あまりに綺麗なので、拾ってきました。全体の長さは45mmほどの小さな羽です。以前、文一総合出版から出された「野鳥の羽ハンドブック」という本を買いました。一度も使うことがなかったのですが、やっと出番が来たと思って調べてみました。このような白い斑点のある羽は、トビ、シギ、フクロウ、ヤマセミなどたくさんあるのですが、似ているのはアカゲラやコゲラの羽です。小さくてこの辺りにもよくいる鳥ということで、おそらくコゲラの次列風切羽かもしれません。

その他の「むし」です。

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地下駐車場の天井にいました。8月初めにも見た、ワモンサビカミキリではないかと思います。

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モリチャバネゴキブリだと思います。Wikipediaによれば、森林性で人家では見られないということですが、マンションの廊下の壁をゆっくり登っていました。この間のオオゴキブリといい、森林性のゴキブリが人家にだいぶ近づいているのではないでしょうか。

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クモの名前調べは難しいです。やはり文一総合出版の「日本のクモ」という本を眺めているのですが、腹の模様や足のまだら模様からイエオニグモかなと思うのですが、自信はありません。

蛾は思いの外、たくさんいました。

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前脚を伸ばした独特の形をしています。これはスズキシャチホコです。今年5月にも見ていました。

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同じく毛むくじゃらの前脚を前に伸ばしていますが、これはドクガ科のスギドクガです。

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同じドクガ科の蛾でも、まったく違った形で止まります。「廊下のむし」初登場ですが、ニワトコドクガです。大図鑑には、ニワトコのほか、カマツカ、ズミ、ブナが食草だと書いてありました。

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この間から何度も出ているミドリリンガです。ヤガ科だったのですが、コブガ科リンガ亜科に入れられています。後翅が赤いので、前翅の緑と補色関係にあり、開くと大変目立ちます。

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ちょっと写真をぼやけてしまって残念なのですが、同じくコブガ科リンガ亜科のトビイロリンガです。大変綺麗な蛾です。

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これはヤガ科のエゾギクキンウワバです。幼虫の食草はエゾギクやヒメジョオンのキク科だそうです。

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表題にあったミジンベニコヤガです。たいへん小さな蛾で、翅を開いた時の長さ(開張)が9mmほどしかありません。数は多くなくて、福岡県では準絶滅危惧種に指定されています。私のマンションでは2,3年に一度見る感じです。コヤガの仲間は好きなのですが、これは特に小さくて可愛い感じがします。

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これはケブカチビナミシャクだと思います。

ヒメシャクの仲間はたくさんいました。

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ヒメシャクはみな似ているので、できたら避けたいところですが、この日はまとめて撮影してみました。並べるとそれなりに違いは分かりますが、いざ図鑑と見比べてもどれがどれだか分かりません。これまで採集した標本と見比べたりして、上から、ウスキヒメシャクナミスジチビヒメシャクヤスジマルバヒメシャクウスキクロテンヒメシャクと同定しましたが、あまり確かではありません。

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