廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第156弾

最近、「廊下のむし」も数が減ってきたので、3日分をまとめました。

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天井に一匹のカマキリがいました。小型で茶色いので、コカマキリかなと思ったのですが、「原色日本昆虫図鑑(上)」(保育社)を見ると、「前脚基節内面に黒斑」という点が違います。いろいろと調べてみた結果、ヒメカマキリではないかという結論にたどり着きました。図鑑によれば、成虫期は9月から11月で、静岡県以西の本州、四国、九州に分布するとのことです。

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これはクサギカメムシです。これから冬にかけて、家の中に入ってきて困るカメムシの代表格です。

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地下駐車場の天井付近に止まっていました。ちょっと汚れたような感じですが、もともとこんな模様の蛾です。ヤガ科のマメチャイロキヨトウです。

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翅の模様がはっきりしているので、分かりやすい種です。やはりヤガ科のハスモンヨトウです。

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模様が薄くてはっきりしないのですが、これはヤガ科のオオバコヤガだと思います。「オオバコ」という名前がついていますが、オオバコではなくてタデ科やイラクサ科の植物を食べます。従って、名前の由来は、「オオバコ・ヤガ」ではなくて、「オオバ・コヤガ」かもしれません。ただし、コヤガの仲間ではなくて、モンヤガの仲間です。

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ヤガの仲間であることは分かるのですが、全体に真っ黒で特徴があまり分かりません。わずかに見えるひょうたん型の模様(腎状紋)とその下の斜めの筋を手がかりに探した結果、ヤガ科のナカジロシタバという名前にたどり着きました。これまで、9月から11月にかけて採集されていました。

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この2種はほとんど同じ種類のようにみえますが、銀色の模様に向かう外横線が、上では尖っていて、下では丸くなっています。おそらく、上がミツモンキンウワバで、下はイチジクキンウワバだと思います。共に、9月から10月に多く見られます。

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上は、この間から出てきているチャドクガです。下は、ゴマフリドクガかなと思ったのですが、そのわりに脚に生えている毛が少なく、別種かなと思って探したのですが、結局、ゴマフリドクガかなということになりました。

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これはナカウスエダシャクです。

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外横線の曲がり方が独特です。シャクガ科のクロズウスキエダシャクという蛾です。

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最後に、模様のはっきりしたこの蛾は、シャクガ科のウストビモンナミシャクです。これまで、6月と10月に採集していました。この写真では胴体が短いように見えますが、別に短いわけではなくて、上に曲げているので、こんなに短く見えるのです。

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