廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第172弾

昨日は朝から、強い雨が降ったり、突然に晴れたりと、ともかく変な天気の日でした。それでも、ツチハンミョウが気になって、ちょっと様子を見に行ってみました。外に出るとブルっとする冷え込みです。いかにも「むし」が少なそうですが、それでも常連さんが少しいました。

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まず初めにヒメツチハンミョウです。この日はオス2匹を見つけました。そのうち、1匹はマンションの西側です。これまで東側ばかりで見ていたので、少し驚きです。もう1匹は東側の外側の壁の溝に隠れるように入っていました。こんな溝が好きなようです。マンションの1階廊下の向かい側は全面、草地の斜面になっています。ここは植木屋さんが年何回か手入れをしているので、高い草は生えていません。こんな斜面全体にツチハンミョウがここかしこにいるのでしょうか。普段は立入禁止なのですが、一度許可をもらって調査してみたいと思います。

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これはヤガ科のギンモンシロウワバです。「このブログでは初めてです」と書こうと思って索引を見たら、4月26日のブログに載っています。あれっと思って以前のブログを見直したら、4月に見た蛾はギンスジキンウワバの誤同定でした。ちょっと恥ずかしい感じです。ギンモンシロウワバはこれまで6月から10月にかけて採集していました。

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キノカワガです。キノカワガというと緑色の蛾を連想するのですが、先日見た蛾もこんな色でした。秋にはこんな枯れ木色になるのかなと思って標本箱を見たら、6月から10月までの標本があって、10月に捕った個体は薄い緑と黒っぽい色のもので、写真のような色の個体はありませんでした。単なる色変化でしょうか。

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ニッコウトガリバです。先日まで、ムラサキトガリバばかりいたのですが、最近はニッコウトガリバばかりです。発生時期に少しずれがあるようです。今年に限れば、ムラサキは10月17日から11月4日、ニッコウは11月8日からになっています。

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ホソバヤマメイガです。何となく黒い3つの紋がはっきりしたクロモン型のような感じですが、地の色がやや暗いので、普通のホソバ型との中間のような感じです。「標準図鑑」では、ホソバヤマメイガの発生時期は6月から9月で、クロモン型は寒冷地に多いとあります。私の住むところは寒冷地ではないのですが、今頃発生する個体は黒い紋がはっきりしているのかもしれません。

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ヤガ科のトビモンアツバです。翅の先端にある半円形の模様が特徴です。

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この個体はトビモンアツバに似ていますが、半円形の模様はありません。おそらくウスチャモンアツバだと思います。

そのほかの「むし」です。

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ヒメツチハンミョウの近くに小さなハチが止まっていました。名前までは分かりません。こんなハチの名前まで分かると楽しいのですが・・・。国立科学博物館のサイトに日本分類学会による日本生物種数調査の結果が載っています。それによると、昆虫綱は約30000種、そのうち、ハチ目は約4500種、ハエ目は約5100種、チョウ目は約5300種となっています。ハチもハエも蛾並みの図鑑さえあれば、なんとか調べられるのでしょうが。

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昆虫が少ないとクモを撮影してしまいます。これはネコハグモです。小さいけれど色が綺麗なので、つい写してしまいます。

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これはズグロオニグモです。マンションにはたくさんいます。

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最後にヤサアリグモです。こんな寒い時期でも廊下の壁を歩き回っていました。

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