廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第173弾

昼間でも気温が10度をきる寒さです。あれほどたくさんいた廊下の虫もほとんど見かけなくなりました。そんな中で、ヒメツチハンミョウだけは一階の廊下の壁にちゃんといました。

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この日いたのはヒメツチハンミョウの♀の方でした。壁に止まってじっとしています。付近に♂がいないかと探してみたのですが、外壁にも、周辺の草むらにもいませんでした。こんな日、♂はいったいどこに潜んでいるのでしょう。大阪市立自然史博物館友の会発行のNature Studyという会誌最新号の表紙写真に、宝塚市で撮影されたヒメツチハンミョウが載っていました。落ち葉を背景に黒い艶のあるヒメツチハンミョウが綺麗に写されています。廊下のヒメツチハンミョウはいつもこんな白っぽい壁が背景です。

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それにいつものウリハムシです。

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ツトガなのですが、何だろうと思ってちょっと苦戦しました。写す角度がいけなかったので、翅が斜めに見えしまっています。白い帯が強く、その上側は黒く縁取られています。いろいろと迷った挙句、いつものナガハマツトガかなと思うようになりましたが、自信はありません。

イメージ 4

これはヤガ科のマメチャイロキヨトウです。

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最後はこの間も登場したプライヤオビキリガです。「大図鑑」には、「現時点では日本特産種」と書いてありましたが、「標準図鑑」によるとロシア、中国、朝鮮半島でも見られるようです。

プライヤという名のつく蛾は「大図鑑」には8種類載っています。プライヤキリバやプライヤエグリシャチホコのように翅の端がえぐれた蛾に付いているので、てっきりプライヤという工具を指すのかと思っていました。調べてみると、学名にpryeriという名前がついているものを日本語読みにしているようです。因みに、工具のプライヤはplierとつづりが違います。pryeriという名の付けられた動物はかなりいて、例えば、オオセッカ、サラサヤンマ、ホシミスジ、ムカシヤンマなどなど。そのほか、pryeraniaとかpryeranaという名前もありました。いずれにしても、ラテン語なので良く分からないのですが、ひょっとすると人名なのかもしれません。もう少し調べてみます(追記:Henry James Stovin Pryer (1850-1888)という日本に在住した英国の動物学者に因んだ名前のようです)

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