廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第190弾

日中でも気温が7-8度しか上がらず、いよいよ冬本番となってきました。そんな中、昨日の昼すぎに廊下を歩いてみました。さすがに、動くものは全く見当たりません。でも、マンションの外壁を見ると、そこにフユシャクの♀が止まっているのが見えました。先日に引き続いて2回めです。

イメージ 1

今回のは翅が2枚ずつ綺麗に見えています。翅の大きさから、おそらく、先日見たのと同じクロスジフユエダシャクの♀だと思います。写真を何枚か撮って家に戻ったのですが、その後、どうなったか気になったので、夕方、もう一度見に行ってみました。真ん中の脚と後ろ脚の位置がちょっと変化していて、わずか2-3mm左にずれていましたが、まったく同じ場所、まったく同じ格好で止まっていました。

イメージ 2

♂の方は相変わらず、3匹ほど見かけました。でも、マンションは広いですから、この♂たちが先ほどの♀に気がつくのは至難の業でしょう。

イメージ 3

この日は地下駐車場の天井に、もう1種のフユシャク、チャバネフユエダシャクがいました。今年、初めてです。昨年は12月18日に見ていたので、ほぼ同じ頃出現するようです。こちらは、クロスジフユエダシャクに比べると、ずいぶんゴツイ感じのするフユシャクです。

イメージ 4

地下駐車場でもう1匹、蛾が止まっていました。車が止まっているので、こんな角度からしか撮影できませんでしたが、これは、ミドリハガタヨトウというヤガ科の蛾です。「標準図鑑」には、10-11月に出現し、成虫越冬しないと書いてありました。私のマンションでは、昨年も12月24日と29日に見ています。図鑑の記述より、出現時期が遅いようです。なぜ、こんな灰褐色なのに「緑」という名前が付いているのか不思議に思って、昨年、実体顕微鏡で翅を観察してみました。それによると、前翅中室の脈上、後縁部、胴体の近くなどで、わずかに薄緑から薄青色に光る鱗粉が見えました。名前の由来がこんな鱗粉なのかと思ったことを思い出しました。

イメージ 5

外壁の反対側は草むらになっているのですが、ツチハンミョウを探しながら歩いていると、キバラヘリカメムシが1匹いるのに気が付きました。やはり、このままじっとしています。

この時期、マンションに虫はいることはいるのですが、どれもじっとしていて、「動」よりも「静」の状態でした。

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