廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第208弾

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こんな本を買ってみました。日本環境動物昆虫学会編の「絵解きで調べる昆虫」です。日曜日に注文したら、今日届きました。郵送料込で3881円です。ヨコバイ、ハチ、ハエ、甲虫、小蛾類などを、絵を見ながら検索していく形式で、手描きの部分も多く、ちょっと素人っぽい作りなのですが、なかなか使い勝手のよさそうな本です。これで、ハチやハエも少しは分かるかなと思って楽しみにしています。

この本で調べられるかも・・・なんて思いながら、今日も廊下を歩いてみました。でも、出てくる虫が難解なものばかり。午後から調べ始めて今までかかってしまいました。

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小さい甲虫ですが、なかなか種類が分かりませんでした。「原色日本甲虫図鑑」第I巻から第III巻まで全部に目を通しました。結局、第III巻の一番後ろにそれらしい虫が載っていました。キクイムシの仲間のようです。しかし、それ以上は分かりませんでした。(追記:楓子さんからコメントをいただきましたが、詳しく調べてみると、マツノキクイムシのようです。小さい甲虫は難しいですね。)

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次はこの虫です。ゴミムシの中のマルガタゴミムシの仲間だろうというところまではすぐに分かりました。例によって、琵琶湖博物館の電子図鑑「里山のゴミムシ」と一種ずつ比べてみました。前胸背板の凹み具合とか、触角の根もとの方が橙色のところとかを見たのですが、チビマルガタゴミムシかなと思った程度で、確信が持てませんでした。

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こんなハエが何匹かいました。写真から翅脈を見てみると、クロバエ、ニクバエ、ヤドリバエあたりだと思うのですが、科もよく分かりません。

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ものすごい触角をしているので、ユスリカであることはすぐに分かります。実際、翅脈も図鑑のものとよく似ています。でも、それ以上は分かりませんでした。

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やっと名前の分かる虫に出会えました。ウスバフユシャクです。

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最後はこの蜘蛛です。体長は10mmほどあって、マンションの外壁に止まっていると、遠くからでもすぐに分かりました。名前を調べようと、「日本のクモ」を初めから終わりまで2度も見たのですが、ナミハグモ、コモリグモ、シノビグモ辺りかなと思うくらいで、ピンとくる種が見つかりません。次に、以前古本屋さんで買った「原色日本蜘蛛類大図鑑」を見てみました。ナミハグモの仲間で間違いなさそうです。体長からカチドキナミハグモの可能性がありますが、確信は持てません。(追記:谷川明男氏の日本産クモ類目録によれば、ナミハグモ科には3属86種が載っていて、そのうち、ナミハグモという名前の付くCybaeus属には84種が載っていました。)

名前調べはなかなか大変ですね。どなたかご存知でしたら、是非ともお教え下さい。

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初めまして!
いつも読み逃げでごめんなさい。

2枚目の小さな甲虫、ホソカタムシの仲間?に似ているような。

2014/2/3(月) 午前 9:27 楓子 返信する

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楓子さん、こんにちは。コメント有難うございました。
甲虫は難しいですね。私もいろいろ調べてみたのですが、昨日、また同じ虫がいたので撮影してきました。図鑑に触角の拡大図があったので、比較するとマツノキクイムシにそっくりなので、おそらくそうかなぁと思っています。あまり自信はないのですが。今後ともよろしくお願いします。

2014/2/3(月) 午前 10:05 [ 廊下のむし ] 返信する

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