廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第284弾

昨日の「廊下のむし探検」の続きです。

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テントウムシなのですが、いつもと斑点の入る位置が異なっています。前胸の両端に1つずつ、それに翅の後ろの端に1つずつです。こんなテントウがいるのかなと思って図鑑を見てみると、ツマフタホシテントウというのがいました。それにしても、テントウムシにもいろいろな種類がいるものですね。そう思ってネットを探してみると、「大阪のテントウムシ」という大阪市立自然史博物館のページが見つかりました。見ると、大阪には50種ほどもいるようで、そのなかに、このツマフタホシも書いてありました。マンションの廊下ではこれまでに10種ほど。まだまだいるのですね。(先日作った甲虫画像リストのテントウムシ科を見ると間違いがいっぱい。ちょっと恥ずかしい。早く直さなくちゃ)

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黒っぽい甲虫で、初めはコガネムシの仲間かなと思って図鑑を探したのですが、見つかりません。写真をよくよく見ると、前脚の跗節の様子がコガネムシとは異なっています。あれっ、これはコガネムシではないのだと思って、別の場所を探してみると似たような種にぶつかりました。スジコガシラハムシダマシという種です。あまり自信はありませんが、ハムシダマシというといつものアオハムシダマシなどを連想するので、これがハムシダマシだとは思いませんでした。

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この間の宿題のヒラタアオコガネがいました。上が自然光、下が内蔵フラッシュです。やはり内蔵フラッシュでカメラ側から照明を当てると、写真のような銅色になってしまいますね。自然光とはずいぶん感じが違います。

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これはシロコブゾウムシですね。

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クチブトゾウムシもいましたが、どうせ名前は分からないだろうなと思って調べませんでした。

その他はいつもいる甲虫ですが、綺麗なので出しておきます。

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アシナガオトシブミです。この日はなぜか近づくと逃げようとする甲虫が多かったですね。

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上がヨツモンクロツツハムシ、下がキボシツツハムシです。その他、甲虫では、アオかアカハムシダマシは山のようにいて、また、シモフリコメツキ類、クシコメツキ類、ビロウドコガネ類、モモブトカミキリモドキなどがいました。

その他のむしも紹介します。

イメージ 9

クヌギカメムシがいました。いつもは晩秋にたくさんいて、脚や翅の縁が赤いのですが、今頃は緑で新鮮な感じです(晩秋の個体の写真はこちらの画像リストを御覧ください)。一応、捕まえてきて生殖節を調べてみました。間違いなくヘラクヌギカメムシでした。今度、顕微鏡写真も出しておきますね。

追記:顕微鏡写真を加えておきます。

イメージ 18

♂生殖器の中央突起の先端がヘラ状になっています。これでヒラクヌギカメムシと呼ばれています。

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この間からいるナガボシカメムシです。その他、カメムシではヤニサシガメ、ヒラタカメムシ類、マルカメムシなどがいました。

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クサカゲロウを撮るときは、いかに顔の模様もうまく写すかというところがポイントですが、これはうまく撮れました(写真の右下をクリックして拡大してみてください)。千葉大のページを参考に調べてみると、ヨツボシクサカゲロウのようです。

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ラクダムシがまたいました。キスジラクダムシというのがいないかと注目しているのですが、これはラクダムシのようです。今回の産卵管はまっすぐでした。

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アオオビハエトリがいました。このハエトリは、いつもアリの巣の近くでうろうろしているのですが、廊下ではかなり機敏に動き回っていました。ちっとも止まってくれないので、カメラを持ってずっと追い掛け回していました。

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このハエトリ、ジャバラハエトリかなと思ったのですが、模様が違う感じで、ちょっと保留です。クモの詳しい図鑑が欲しくなってきました。

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コモリグモの仲間だと思ったのですが、ぴったりとくる種が見つかりませんでした。

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最後は、ゲジゲジを遥かに大きくした、このオオゲジです。大阪に来た時に驚いたのは、巨大なアシダカグモとこのオオゲジでした。このオオゲジ、いつぞやは家の中にもいたことがあり、大騒ぎでした。

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甲虫の画像見てきました。
13/6/25の不明種はナガヒラタムシですね。
原始的な甲虫の仲間だと考えられているもので、保育社の図鑑で一番最初に出てくるものとしても有名です?(笑)

そちらではナミテントウに混じってクリサキテントウも居るかもしれませんね。
マツなどの針葉樹に付くアブラムシを食べるテントウムシで、幼虫なら簡単に見分けられますが成虫だとナミテントウにそっくりです。 削除

2014/5/26(月) 午後 9:10 [ 通りすがり ] 返信する

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通りすがりさん、いつも見て頂いて有難うございました。また、甲虫画像リストも見ていただき、恐縮しております。ナガヒラタムシですか。変わった姿で止まっているので、何の仲間かも分かりませんでした。本当に図鑑の最初に出ていますね。

クリサキテントウ、図鑑を見ると本当にそっくりですね。私の画像リストの中にも入っているかも。大阪の分布図を見ると、私のマンションの近くでも採集されているようです。確かに幼虫ではナミテントウと明確に区別ができますね。これから注意してみます。

2014/5/27(火) 午後 5:57 [ 廊下のむし ] 返信する

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