廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第363弾

昨日の「廊下のむし探検」の結果で、今日は蛾からです。最近は天気がころころと変わり、廊下にもあまり虫がいそうにありません。それでも歩いてみると、なんだかんだといるものです。

今日の最初はこの蛾からです。

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大きなスズメガが地下駐車場の壁に止まっていました。キイロスズメです。キイロスズメは比較的よく見る蛾で、昨年も8月26日に写しているのですが、、あまり正面から写したことがなかったためか、胴体がこんなに金色に光っているとは知りませんでした。翅の前縁部や頭部も緑色を帯びていて、嫌いなスズメガであることを忘れるくらい綺麗でした。思わず近寄って撮影してしまいました。

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近くには、この間もいたギンモンスズメモドキがまたいました。この白い紋は見る方向により輝きが変化します。この角度から撮影するとこんな暗い色ですが、角度を変えると、

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鮮やかに光るようになります。写真では銀色というよりは、むしろ白色ですが、輝きを増していることが分かりますね。

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このごろの地下駐車場はちょっとした蛾のウォッチングプレースですね。これはキシタバの仲間で、おそらくコシロシタバではないかと思います。普通のキシタバは下翅が黄色と黒の縞模様なのですが、これは黒地に白の帯のある模様です。

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冬に越冬している姿をよく見るアカエグリバがいました。パイプの下に顔を入れて隠れているつもりかもしれません。木の葉に似た模様をしています。

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小さい蛾はよく天井に止まっているのですが、上を向いて写さなければならないので、手持ちだとどうしてもブレてしまいます。でも、記録だからよいことにしましょう。これはヒメネジロコヤガです。

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これはスジキリヨトウです。

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これもぼやけてしまったのですが、プライヤエグリシャチホコです。

この日は廊下にもいろいろな蛾がいました。

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廊下の壁に止まっていました。近づいて写そうとすると、突然に飛び始めました。昔なら、叫び声をあげていたかもしれませんが、もう2年近く蛾を写したせいか、それほど怖いという感じがしませんでした。後ろを追いかけて行ったら天井に止まってくれました。翅に巴マークが入っているので、○○トモエという名前の蛾になるのですが、今頃はオスグロトモエとハグルマトモエという2種の♂が、ほとんど同じ模様になるので区別が難しいです。でも、私が怖がらなかったくらい小型だったので、おそらくハグルマトモエの方だったのでしょう。

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この蛾、初めシャクガかなと思って探したのですが、見つかりません、次はクチバの辺りをみたのですが、やはり見つかりません。結局、「大図鑑」の初めから終わりまで見たり、シャクガの辺りを何度も探したりしてほとんど諦めかけたころに見つかりました。シタクモエダシャクという普通種でした。私の標本箱にも8月に採集した個体が入っていました。蛾の名前調べはなかなか大変ですね。

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そのすぐ近くにいました。ナミシャクだと思うのですが、どうもぴったりくる種が見つかりません。一応、ケブカチビナミシャクにしておきますが、もう少し検討が必要かもしれません。

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こちらはアシブトチズモンアオシャクです。アオシャク類は綺麗ですね。

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シロテンキノメイガが綺麗に撮れたので、載せておきます。

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これはヨモギネムシガというハマキガの仲間です

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最後のこの蛾、非常に小さいのですが、触角を後ろの方に伸ばしているとか、頭のところに毛がぼうぼうと生えているとか、ツトガの特徴がよく出ています。それで、図鑑でもすぐに見つけることができました。モンチビツトガという蛾です。これは「廊下のむし探検」初だろうと思っていたら、今年の6月14日に写していました。

蛾以外は次回に回します。

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キイロスズメ、綺麗ですね。
綺麗なものなら近付いても大丈夫ってのは分かりますね。
フクラスズメも綺麗な後翅を見せていなかったら放置していただろうし、そもそも主に成虫の毒の有無について2年ほど調べてなかったら近付いていたかどうか…

トモエガの大型種は大きいですからね。
翅を広げて止まる蛾の中では、ヤママユガ科に次いで大きいかな?
まあ、大型アゲハほどじゃないんで、慣れれば大丈夫になると思いますが(笑) 削除

2014/8/27(水) 午後 0:57 [ 通りすがり ] 返信する

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フクラスズメの成虫に毒があるという話があったのでしょうか。いずれにしても、ぜひ写真を撮りたいと思うと、多少の危険を犯してでも近寄りますね。

オオトモエは特に駄目ですね。あの大きさと模様ではどうしても恐怖が先に立ってしまいます。まだ、ヤママユの方が大丈夫かも。大型のアゲハは平気なのに、どうしてなのでしょう。オオトモエのようなアゲハがいて、あれは新種のアゲハだと誰かが言えば大丈夫になるかもしれませんが(笑)。

2014/8/27(水) 午後 6:04 [ 廊下のむし ] 返信する

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どういう蛾に毒があるのか調べてからでないと、どの蛾にも近付けませんでしたから(笑)

偏見だと分かっていても、それで無くならなかった心の壁は強固ですからね。
イモムシや毛虫なんて、安全だと分かっていても近付けないくらいでした(笑) 削除

2014/8/28(木) 午後 1:53 [ 通りすがり ] 返信する

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蛾は初めの頃は写真だけを撮っていたのですが、近くに住んでおられた蛾の先生から是非標本を作りなさいと言われ、こわごわ始めてからは、ドクガ以外はどれも平気で触れるようになりました(もちろん、死んでいる個体だけですけど・・・)。ドクガの♀は手袋とマスクの完全装備で展翅をしましたが、もう嫌ですね。毛虫は毒があってもなくても、とても触る気にはなれませんね(笑)。

2014/8/28(木) 午後 8:55 [ 廊下のむし ] 返信する

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