廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第378弾

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この奇妙な虫は何か分かりますか。特に、目のあたりに白い糸のようなゴミがついているから余計に奇妙な感じがしますね。昨日の「廊下のむし探検」で見つけた虫です。体長は2mmほど。甲虫であることは間違いないなと思って、図鑑を見ていったのですが、なかなか見つかりません。2度目に見直したときにやっと見つかりました。

タバコシバンムシという世界的な害虫だったのです。名前の通り、貯蔵たばこ葉の大害虫だけでなく、ほとんどすべての乾燥動植物質を害すると図鑑には書いてありました。英語ではcigarette beetleというようですが、drugstore beetle(ジンサンシバンムシ)と並んで世界的に知られた害虫だそうです。後者は乾燥ハーブなどの薬材を食べる害虫です。廊下のむしを調べていると、害虫ばかりが目につきますが、こんなにたくさんいて家の中は本当に大丈夫なのでしょうかね。

ところで、Wikipediaによると、シバンムシは死番虫と書いて、英語のdeath watch beetleの訳だそうです。虫が頭を家の柱に打ち付けて、かちかちと音を出して雌雄間の交信を行うのを、死神の持つ秒読みの時計に例えた名前だそうです。

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甲虫のついでに、これはコイチャコガネですね。

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そして、ケブカスグリゾウムシです。このゾウムシは最近良く見ますね。

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これは○○エグリバですね。でも、似た種が多くて名前調べに苦しみました。とりあえず似た種として、○○に入る部分に、ウス、キタ、キンイロ、オオ、ハイイロオオ、ミナミの6種がいます。このうち、ミナミは分布が南西諸島なので除外し、ウスは♂♀ともに触角が櫛歯状ということで除外できます(この写真では触角は単純です)。結局4種が残るのですが、翅の外縁近くにある淡色の点はオオの特徴で、また、翅の中央部分に黒い点がかすかに2つあるのはキンイロの特徴です。このどちらかである可能性が高いのですが、翅の色からキンイロエグリバにしてみました。合っているかどうか分かりませんが。

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これは小さい蛾ですが、アヤホソコヤガです。フラッシュをたいて写したら、驚いて翅を閉じた写真が撮れました。これはもう一度止まった場所で写したものです。光に対して意外に素早く反応するようです。

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これはクワゴマダラヒトリ♂ですね。ヒトリガは♂と♀で色の違う種が多いのですが、この種もそうで、♀は白地に黒い点がつきます。

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これはウスミドリナミシャクです。前脚を曲げた姿が面白いですね。

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これはクロフタオビツトガだと思います。

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この間もいたホソオビキマルハキバガが2匹いました。

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これはマダラスズの♀ですね。

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前胸背にV字型の溝があり、単眼がなく、さらに翅脈を調べて結果、ヒメガガンボの仲間かなと思いました。

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ハチの方はまったく手付かずですが、この小さなハチはよく見ます。

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最近、アリグモをよく見ますね。でも、姿が面白いのでつい撮影してしまいます。上はヤサアリグモ、下はヤガタアリグモでしょうね。この間から見ていると、壁についている小さなクモやハエ、ハチなどを食べているようです。

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