廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第445弾

一昨日の「廊下のむし探検」の蛾以外の結果です。この日は甲虫がたくさんいました。ちょっと変わったところでは、

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こんな虫です。これがタマムシの仲間だとはなかなか思えませんが、昨年の4月に見たことがあったのですぐに分かりました。ヒシモンナガタマムシです。「原色日本甲虫図鑑」によると、「新成虫は秋のうちに材より脱出し、成虫で越冬する。」とのことなので、これが新成虫みたいです。

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次はゴミムシの仲間です。この写真からかなり特徴が分かるので、例によって、琵琶湖博物館の「里山のゴミムシ」に載っている標本写真と比べてみました。コクロツヤヒラタゴミムシとか、ヒメヒラタゴミムシなどいくつかの候補は挙がったものの決定打がなくて、結局、迷宮入りです。ゴミムシは難しいですね。

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ナミテントウは例によって色変わりのものばかり写してみました。

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色変わりとはいうものの、出やすいパターンがあるみたいですね。

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ヤサイゾウムシは2匹いました。今頃、多いですね。

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これは以前、名前調べをギブアップしたゾウムシです。たくさんいるのですが、マツノシラホシゾウムシかニセマツノシラホシゾウムシだか分かりません。一応、ニセマツノシラホシゾウムシ?としておきます。そういえば、この2,3日、ヒメツチハンミョウを見なくなりました。

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これはヒメナガカメムシだと思います。

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最近、クサカゲロウがいると必ず顔の模様を調べているのですが、今頃いる種はほとんどスズキクサカゲロウです。

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脚が橙色なのでホタルトビケラでないことは分かるのですが、トビイロトビケラかウスマートビイロトビケラか区別がつきません。

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翅脈からはキノコバエのような感じなのですが、触角がずいぶん短いので違うのかなぁと迷っています。やはり採集してこないといけなかったですね。

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小さい虫ですが、頭部を拡大してみると、例の左右の複眼をつなぐ眼橋が見られました。おそらく、クロバネキノコバエ科ですね。

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いよいよ寒くなって蛾も減ってきましたね
通勤の途中の神社でまた糖蜜採集をやってみました
市街地の中の神社ですが、以外と多くの蛾が飛来しました
ハネナガモクメキリガも1頭のみですが飛来してちょっとうれしかったです

ゴミムシの同定は難しいですね
ひそかにまた散歩道のゴミムシを調べ始めていますが苦戦しています
Colpodesは昔プロに同定してもらった比較標本が残っていたのでなんとかなりそうですが、その他はダメですね
ゴミムシの同定も今はオサムシの様に交尾器の骨片をみないとダメなものが多いみたいですね
さぼっていた文献集めも再開です 削除

2014/11/28(金) 午後 0:30 [ 山猫 ] 返信する

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山猫さん、こんばんは。

蛾は本当に減ってきましたね。ちょっとさびしい感じです。でも、今日はフユシャクの♀がいましたよ。ハネナガモクメキリガかヒロバモクメキリガみたいな蛾を今年の1月に見ました。初めてだったので、ちょっと嬉しかったです。

ゴミムシは本当に同定が難しいですね。琵琶湖博物館の「里山のゴミムシ」が見やすいので、いつも見比べているのですが、なかなか分かりません。これも交尾器を見ないといけないのでしょうね。

2014/11/28(金) 午後 10:16 [ 廊下のむし ] 返信する

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ナミテントウは斑型と紅型で、いずれも基本型の1つですが、厳密には変形斑型になるのでしょうか?

キノコバエの様な双翅はユスリカ科? 削除

2014/11/28(金) 午後 11:02 [ 通りすがり ] 返信する

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ナミテントウ、黒に赤い2つの点がある個体が圧倒的に多いので、これが基本形だと思っていました。それにしても、模様にバラエティがあって、探してみると面白いですね。

双翅はユスリカ科みたいですか。翌日もいたので、採集して毒瓶に入れて持って帰ったら、湿気で翅がくちゃくちゃになってしまいました。消毒用アルコールに浸けて翅を伸ばそうとしたのですが、うまく伸びなくて、翅脈が見れません。本当に薄い翅のようです。また、今度チャレンジしてみます。

2014/11/29(土) 午前 5:06 [ 廊下のむし ] 返信する

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ナミテントウの基本型は二紋型、四紋型、紅型、斑型の4つですが、南に行くと二紋型が多くなり、北に行くと紅型が多くなります。
南で二紋型じゃ黒が多くて暑そうなんですけどねえ。
ダンダラテントウも南北で模様が違いますが、北に行くとダンダラ模様じゃなくなって殆ど黒になるんで、こちらは気温と関係があるんでしょうけど、ナミテントウの理由は分かりません。 削除

2014/12/3(水) 午後 9:33 [ 通りすがり ] 返信する

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通りすがりさん、お早うございます。コメント、どうも有り難うございます。

ナミテントウの基本型が4つもあるのはちっとも知りませんでした。そう思って「原色日本甲虫図鑑」の説明を読むとちゃんと書いてありました。よく読みなさいって怒られそうです。

過去の写真を見ても、この4つにだいたい合致しそうです。こちらでは二紋型が圧倒的に多くて(95%くらいかなぁ)、ついで、紅型、それから斑型、四紋型の順かな。遺伝的斑紋多型と書いてあるので、この紋は基本的に遺伝するのですね。だとすると、地域で違うというのもありそうですね。

ダンダラと傾向が逆になっているのは面白いですね。でも、ダンダラは旅行に行ったときに見ただけでこの辺では見たことがありません。

2014/12/4(木) 午前 5:43 [ 廊下のむし ] 返信する

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