廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第451弾

今日は晴れていたので、昼前に歩いてみました。さすがに12月に入ると虫が少ないですね。それでもよく探すととちょこちょこといました。

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外壁にこんなカメムシがついていました。体長は5.9mm。小さなカメムシです。これはたぶんウスモンミドリカスミカメという種です。「日本原色カメムシ図鑑」によると、南方系の種で、西日本の平地では最優先種とのことです。また、重要害虫としても知られているようで、ネットで調べると、キクの圃場の害虫だとか、マメ科・イネ科の牧草の害虫だとか、書かれたサイトが多く見られました。

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トビケラもいたのですが、相変わらず、名前をどうやって調べたらよいやら分かりません。

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セスジユスリカがいました。今日は頭の部分をちょっと拡大。

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触角の毛がちょっと面白いですね。

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いつもの小さなハエ目の昆虫です。翅脈がはっきり見えるので、それを手がかりに探してみました。R脈に2つの横脈様の脈があることが目立ちます。1つはRs脈、もう1つはR4脈と名付けられているようです。ネットで探すと、これと同じような脈をしたキノコバエ科の属がいくつか見られました。たぶん、キノコバエ科なのでしょう。

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冬になると虫が少なくなるので、ハエの写真をよく撮るのですが、採集しないとなかなか種類までは分かりません。それで、これまでいくつか採集したのですが、顕微鏡で見た時の感じが悪くて、どうも科から先の同定が進みません。そこで、今日はもう採集を止めにしました。これはたぶんヤドリバエ科でしょうか。

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後は、いつものクロスジフユエダシャクが何匹かと

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ナカオビアキナミシャクがちょっとと、

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オオシマカラスヨトウらしき蛾と、

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それに、この間、間違ったソトシロオビナミシャクでした。

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最後はヤミイロカニグモでした。

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キノコバエ科も属まで行けたのは僅かしかありませんが、これは以前見付けたヒメキノコバエ亜属のものとも違う感じですね。
見たことの無い翅脈の双翅を見付けても、なかなか属までも辿り着けないので、科まで行ければ御の字と思っています。

ヤドリバエ科を種まで正確に同定できる専門家は、日本二人だけだそうです。 削除

2014/12/5(金) 午後 10:57 [ 通りすがり ] 返信する

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通りすがりさん、お早うございます。

キノコバエ科は小さい上に種類も多そうで、それ以上進むことを躊躇しています。属はいったいどうやって調べればよいのやら。

有弁類のハエも少しは分かってきた感じがするのですが、顕微鏡で覗くとどうにも気持ち悪くて悪くて、ちっとも調査が進みません。例の毒瓶には採集したハエがいっぱいになってきて、だんだん近づくのも嫌になってきました。

2014/12/6(土) 午前 8:09 [ 廊下のむし ] 返信する

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何年か前の記憶でキノコバエのコメントをしたら、自身の誤同定と混同に気付きました… 削除

2014/12/8(月) 午後 1:17 [ 通りすがり ] 返信する

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キノコバエの属調べは上級向けという感じですね。最近、双翅は科が分かるとなんとなく満足するようになってしまいました。その科さえ、なかなかたどり着かないのが多いですけど・・・。

2014/12/8(月) 午後 4:20 [ 廊下のむし ] 返信する

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