廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第481弾

今日は寒かったせいもあって、廊下を歩いていてもほとんど虫の姿を見かけません。こうなると、一人廊下を歩くのは実に寂しいものです。でも、しばらく歩いていて、やっと昨日も見たハエを見つけました。

イメージ 1

体長5mmほどの小さなハエです。昨日は採集してきて検索表を使って検索してみました。その結果、オドリバエ科ホソオドリバエ属(Rhamphomyia)であることが分かりました。種まで調べるには交尾器を調べなければいけないというので、昨日採集した個体で少し撮影をしておきました。何せ、毒瓶にいれておいたら翅がグチャグチャになってしまったので、あまりお見せしたくない写真なのですが・・・。

イメージ 2

これは横からで、体長は5.5mmです。脚がかなり長いですね、それに嘴のような口が見えますね。

イメージ 3

頭の部分です。大きな複眼ですね。ほとんど頭全体を覆っています。それに変わった触角ですね。

イメージ 4

くちゃくちゃになった翅です。これからでも、R4+5脈が先端で2つに分かれていないこと、Sc脈が途中で消えていること、Cu1脈が途中で戻っていることなどが何とか読み取れます。

イメージ 5

横から見た腹部の写真です。腹部末端が変わった形ですね。細長い針金のようなものは挿入器というようです。♂の特徴ですね。この部分をもう少し拡大してみます。

イメージ 6

これは生物顕微鏡の対物鏡10倍で撮影したものです。交尾器の形が分かると亜属がだいたい分かるそうなのですが、今のところ私には分かりません。ということで、将来、もう少し分かった時のために載せておきます。

ところで、コトバンクによると、オドリバエという名前は交尾のときに多数の個体が集まって群飛する様子を空中舞踊と呼んだことから来ているようです。英文のWikipediaによると、英語ではオドリバエが尖った口を持つことからdagger fly(daggerは短剣)と呼ばれているようで、dance flyという名はHybotidae(セダカオドリバエ科)に当てられているというようなことが書かれていました。

オドリバエの他はいつもの連中でした。

イメージ 7

キモグリバエと

イメージ 8

それにこの間も見たクモでした。このクモも名前が分かりません。というわけで、今日は3匹見ただけでした。

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