廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第516弾

徐々に虫の名前調べが大変になり、記事が遅れがちになってきました。今日は一昨日の「廊下のむし探検」の結果のうち、トビケラ、カゲロウ、カワゲラ、それにハチについてです。どれも名前の分かりそうにないものばかりですね。

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まず最初はこのトビケラです。この間までいたトビケラとは違います。触角を前に突きだし、その根元に毛がいっぱい生えているので、きっとカクツツトビケラの仲間でしょうね。何の気なしに、「フライフィッシャーのための水生昆虫小宇宙 Part I」をめくっていたら、そっくりなものを見つけました。コカクツツトビケラです。そのものずばりかどうかは分かりませんが、少なくともそれに近いところだと思います。採集しようと思って近づいたら逃げてしまいました。もっとも廊下での採集は網を持たずに、小さな瓶だけで追い掛け回しているので・・・。

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こちらはこの間からいるヒラタコエグリトビケラではないかと思います。翅脈、小顎肢、脚の距などで見分けるとなると、こんな写真からだけでは難しいですね。これは白い模様があるのでそうかなぁと思っただけです。

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まったく同じ写真かと思われるかもしれませんが、これは別個体です。カゲロウの成虫ですね。目が小さいので♀ですね。さらに尾が2本なので、ヒラタカゲロウの仲間かなと思われます。翅脈でも科は分かりそうですね。そう思って、先ほどのフライフィッシャーの本を見てみたのですが、結局、よく分かりませんでした。残念!

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床でじっとしていたのでつい撮ってしまったのですが、例によって名前の分からないカワゲラです。早春の今頃、毎年出てくるのですが、ずっと分からずじまいです。一昨日、外出した時に似たような個体を捕まえてきたので、もう一度検索に挑戦したみたいと思います。前回は脚の付け根にある鰓の痕跡がよく分からなかったのが敗因でした。今回は分かるかな。

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ユスリカはハエ目なのですが、水生昆虫が出たついでに出しておきます。この日は2匹いました。翅にこんな模様があるのに、名前が分かりませんねぇ。(追記2018/02/15:「図説日本のユスリカ」の図版を見ると、翅の模様、脚の黒色部などはモンユスリカ亜科のウスギヌヒメユスリカ Rheopelopia toyomazeaに似ています

次はハチです。

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最初はこのハチです。ハチについて少し勉強しようと思って、これは採集してきました。ハチには腰が細くなる細腰亜目(ハチ亜目)と細くならない広腰亜目(ハバチ亜目)がありますが、これは後者の方です。そこで、例によって「絵解きで調べる昆虫」の広腰亜目の検索表を用いて検索してみました。詳細はまたのちほど載せたいと思いますが、とりあえず翅脈だけ載せておきます。

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おそらく詳しい方ならこの翅脈を見ただけでかなりのところまで分かるのだろうなと思いますが、私は検索表で一歩一歩確かめていきました。その結果、ハバチ科になりました。この本には亜科の検索も載っているのでやってみると、マルハバチ亜科になりました。更にその先を、吉田浩史著、「大阪府のハバチ・キバチ類」(西日本ハチ研究会、2006)で探そうと思ったのですが、残念ながらマルハバチ亜科の属の検索だけが載っていませんでした。これもここでストップです。

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後は分からないものだらけです。頭がやけに大きな感じがします。でも腰が細いですね。ハチ亜目であることは確かですね。

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残りはヒメバチかなと思うだけで、一向に名前が分かりません。この時期、ハエは多いのですが、ハチも結構いますね。

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