廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第519弾

一昨日の結果の続きで、甲虫以外の「むし」についてです。まずは蛾からです。

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地下駐車場にこんな蛾が3匹いました。似た種がいろいろいるのですが、おそらくフタトビスジナミシャクだと思います。よくいそうな蛾なのですが、調べてみると、一昨年の4/26に見たきりで、これで2回めでした。

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カバナミシャクは結構たくさんいるのですが、どうせ写しても名前が分からないだろうと思って、天井に止まっているときは無視し、壁に止まっていて接写ができるときだけ写すことにしました。これはちょっと高いところだったのですが、手を伸ばしてフラッシュをたいた途端に飛び立ちました。あまり特徴がないので、名前はよく分かりません。

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マユミトガリバは何度も出てきているのですが、どうも模様がいいからか、形がいいからかすぐに写したくなります。早春の蛾ですね。

蛾は、このほかには、モンキキナミシャクが少々、キリガが少々、それからカバナミシャクが10匹ほどという感じでした。去年の春は大物のエゾヨツメ、オオシモフリスズメが久々に見られました。今年はどうでしょう。できたら、昔、時々見たイボタガもみたいですね。

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小さい黒い虫がいるなと思ったらチャタテでした。カメラを近づけると、それから遠ざかるように移動するので、どちらから撮ってもこんな後ろ姿しか写りません。翅の模様を撮りたいので、横から横から近寄るのですが、どうも駄目です。

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とうとう壁を登り始めました。そして、やっと撮るには撮ったのですが、狭いところでうまく写りませんでした。名前までは分かりそうにありません。チャタテも一度ちゃんと調べてみたいですね。

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翅を広げてくれたので格好良く撮れました。翅の脈がよく見えますね。鏡胞という小さな部屋があるので、たぶんヒメバチ科ですね。ヒメバチ科の検索もしてみたいと思って、Information Station of Parasitoid Waspという神奈川県立生命の星・地球博物館の渡辺氏らの暫定検索表を時々見るのですが、亜科の検索だけで全部で81項目もあるので、恐れをなしてまだ試していません。一度は試さないといけませんね。

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それに比べて、広腰亜目のハバチの仲間はこんなに花粉(?)まみれになっていても、この写真で見える翅脈や触角から亜科にまで行けそうです。このハチは先日見たマルハバチ亜科(?)と比べると、肛室という翅脈に囲まれた部屋が完全なので、たぶんハグロハバチ亜科ではないかと思いました。

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先日見たヤスデヤドリバエ科(?)がまたいました。先日調べたのが♀だったので、♂♀揃ったらもう一度調べてみようと思ったのですが、今回もやはり♀でした。(追記2018/02/13:「日本昆虫目録第8巻」には、ヤスデヤドリバエ科 Phaeomyiidaeはヤチバエ科のヤドリヤチバエ亜科 Phaeomyiinaeになっているので記録にはそのようにしておきます

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このオドリバエはRhamphomyia属でしょうね。複眼の間隔が離れているので♀のようですが、Rhamphomyia属の中には♂でも離眼的なものがいるというので要注意です。先日、Rhamphomyiaの亜属の特徴をまとめたのですが、決め手がなくてまだ使えません。でも、日本にいるという11亜属をいくつかのグループに分けたらよさそうな感じがつかめてきました。早く使えるようになって、種まで到達したいなと思っています。

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何となくクロバネキノコバエのような気がするのですが、採集して左右の複眼がつながっているかどうか見ないと分からないので、いつも?です。(追記2015/05/12:翅脈から見るとタマバエ科のようです

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これはセスジユスリカかその周辺のユスリカですね。

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何となく小さくていつものトビケラと違うような気がして採集してきたのですが、調べてみるとやはり、ヒラタコエグリトビケラ♂でした。

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このクモ、触肢と呼ばれる前の方にある短い脚のようなものの先が大きくなっています。♂の成体ですね。何とかそれを拡大して撮ろうと思って追いかけたのですが、小さいわりにはすばしっこくて、とうとうこんな写真しか撮れませんでした。触肢の形から種が分かるというので期待していたのですが・・・。今のところ、何となくサラグモ科かなというところです。

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これはコカニグモです。これも触肢の先端が大きいですね。

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こちらはササグモです。触肢の先は大きくないので♀でしょうね。

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最後はオニグモの仲間だと思うのですが、名前までは分かりませんでした。

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