廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 甲虫

廊下のむし探検 第549弾

一昨日の「廊下のむし探検」の結果の続きです。この日はこれまで見たことのない甲虫がいました。

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最初はこの甲虫です。私は見たことがありませんでした。調べてみると、オオキスイムシ科のヨツボシオオキスイのようです。似た種にムナビロオオキスイという種がいるのですが、上翅第3から第5間室がくびれるかどうかで見分けるとのことです。この種はくびれが少ないので、ヨツボシのようです。

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次はこの虫です。いつものように床の帯状のでっぱりの幅が3mmなので、大きさはそれから推測して下さい。図鑑を調べてみると、マルカブトゴミムシダマシに似ている感じです。ちょっと変わった感じの虫ですね。

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チビタマムシの仲間ですね。採集してきてちょっと調べてみました。

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これは実体顕微鏡で撮影したものです。結構、綺麗に撮れたでしょう。体長は3.2mm。実は、昨年もチビタマムシを見ていました。その時は通りすがりさんから「ナミガタチビタマムシかも」と教えていただき、顕微鏡で調べてみたら、やはりナミガタチビタマムシのようでした。その時の決め手が頭盾の横と縦の長さの比でした。そこで今回も調べてみました。

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図の矢印の部分ですね。実測してみると、横/縦比は2.1倍になりました。図鑑によるとナミガタチビタマムシは約2倍、その他の種はもう少し小さい値です。さらに、翅の毛がチョコレート色と白が混じっているところなどから、やはり昨年と同じナミガタチビタマムシのようでした。

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この手の虫は今頃たくさん廊下で見ます。似た種にアカハムシダマシとアオハムシダマシがいて、脚の腿節の色で見分けます。でも、上がアカハムシダマシ、下がアオハムシダマシだと言われると、なんだかだまされているような気がしますね。

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これも昨年迷った種ですね。ナガハムシダマシとフジハムシダマシがいて、複眼間距離と複眼横径の比で見分けるのでしたね。この日は3匹いました。ちゃんと測っていないのですが、ナガハムシダマシの方かなと思っています。

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クビナガムシがまたいました。甲虫にしたら変わった形ですね。

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これも悩んだ種でしたね。ウスチャジョウカイとクビアカジョウカイという似た種がいて、結局、よく分からなかったのでしたね。

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これも昨年悩んだ種ですね。昨年はヒメジョウカイモドキとしたのですが、はっきりとは分かりません。

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このコメツキも先日見ました。模様があるので喜んだのですが、クロスジ、ホソナカグロ、ナカグロ、チュウゴクナカグロという似た種がいるらしくて結局よく分かりませんでした。

残りはまた次回にします。

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ハムシダマシはどの種でもややこしいですよね。
本当に騙されてる気分になります。 削除

2015/4/26(日) 午後 6:50 [ 通りすがり ] 返信する

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脚の色だけで本当に区別していいのかなと何となく疑問に思っています。たぶん騙されているのでしょうね。

2015/4/27(月) 午前 6:28 [ 廊下のむし ] 返信する

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