廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第564弾

甲虫は昨日出したので、それ以外の虫たちを紹介します。これは5月1日の「廊下のむし探検」の結果です。

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今日はこの写真から始めます。1階の廊下のすぐ外側に芝生の斜面と建物を分けるフェンスがあります。いつもこのフェンスの横を通って虫探しをしているのですが、この日は羽化したてのトンボが止まっていました。写真では分からないのですが、翅がぴかぴか光っていました。珍しいなと思って写してみました。胸の模様から、オグマサナエ、タベサナエくらいが考えられるのですが、肩の部分に黄色い筋が入っているので、たぶん、オグマサナエの方でしょう。これは♂ですね。尾園暁ほか著、「日本のトンボ」(文一総合出版、2012)によると、「平地から丘陵地の、周囲に樹林のある抽水植物の繁茂する水面の開けた池沼」が生息環境だそうです。この辺に池沼はあったかなぁ。

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同じ場所のマンション外壁側にビロードツリアブがいました。たぶん、今頃、外ではいっぱい飛んでいるでしょうね。

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久しぶりにクサカゲロウを見ました。顔を拡大してみますね。

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顔に4つの黒点。ヨツボシクサカゲロウですね。このクサカゲロウは清楚な感じがしますね。結構、怖い顔をしたクサカゲロウも多いのですけど・・・。

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カイガラムシの♂がいました。似た種は多いそうなのですが、昨年は♀も見られたので、おそらくオオワラジカイガラムシの♂ですね。初めて見た時は何の仲間なのかさっぱり分かりませんでした。昨年は4/26から5/6にかけて、一昨年は5/13に見ていました。ちょうど今頃だったのですね。

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トビイロオオヒラタカメムシです。名前が分かったので嬉しくて、この日は7匹も撮影してしまいました。でも、探してみると結構いますね。

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これはオドリバエ科です。R4脈がないので、たぶん、Rhamphomyia属だと思うのですが、その先の亜属の検索ができないので、この日は採集しませんでした。

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廊下の手すりの上に止まっていた小さなハエです。いつも、フラッシュをたいてシャッター速度1/250秒で撮影しているのですが、フラッシュが光った途端に逃げるのか不思議と何も写っていません。何度やってもそうなります。最後はハエも諦めたのか、動かなかったので写すことができましたが・・・。シャッターが開いている間にフラッシュが光っているとすれば何か写って良さそうなのですが、不思議ですね。ハエを撮るときに、これまでもそういうことはよくあったので、フラッシュとシャッターとの関係を一度調べてみたくなりました。

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最近、蚊がいると写してみたくなり、追いかけて止まるまで待って写しています。蚊がいると、追い払ったり、潰したりするする人がほとんどだと思うので、わざわざ追いかける人なんていないだろうなと思いながら写しています。これはたぶん、ヤマトヤブカ♀ですね。

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先日、アメバチに似たコマユバチがいましたが、これは間違いなくヒメバチ科アメバチ亜科ですね。たぶん、オオアメバチだと思います。

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先日、念願のヒラタカメムシの検索ができたので、次はカワゲラの番ですね。でも、今のところ新しい情報が入っていないので、このままだとまた挫折しそうです。・・・なんて考えながら写しました。

次は蛾です。

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また、綺麗なミドリヒゲナガがいました。触角が短いので♀の方ですね。

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コヨツメアオシャクもいました。この清楚な美しさに思わず見とれてしまいます。

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似た種がいて、いつも迷います。というか、よく分かりません。外横線の外側の黒い2つの点がないので、ツマキリエダシャクでしょうか。

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これはアオアツバですね。

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それにサザナミスズメです。よく見る蛾なのですが、不思議と「廊下のむし探検」初登場でした。

最後は毛虫とクモです。

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一応、「原色日本蛾類幼虫図鑑」で調べたのですが、どれも名前が分かりません。努力不足なのかなぁ。分かったら順次載せていきますが・・・。(追記:通りすがりさんとフッカーSさんから、1枚目はハバチ幼虫、2枚目はヒロバトガリエダシャク、3枚目はシロヘリキリガ、4枚目はInurois属?、5枚目はオオノコメエダシャク?と教えていただきました。さらに、通りすがりさんからは、「ヒロバトガリエダシャクはヤドリバエに寄生されて、Inurois?は何が原因か分かりませんが、シミができてますね。」、フッカーSさんからは、「(シロヘリキリガは)終齢になると体の側面は黄色から暗橙色に変ります。」とのコメントもいただきました。本当にどうも有難うございました。これから少しずつ勉強していきますので、よろしくお願いします

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最後はクモです。色がなんとなく違っていたので、いつも見るヤミイロカニグモとは別種かなと思ったのですが、図鑑を見ても載っていないので、やはりヤミイロカニグモなのかもしれませんね。

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不明幼虫の1枚目はハバチ、2枚目はヒロバトガリエダシャク、3枚目はツトガ科?、4枚目はInurois?、5枚目はオオノコメエダシャクかな?
ヒロバトガリエダシャクはヤドリバエに寄生されて、Inurois?は何が原因か分かりませんが、シミができてますね。 削除

2015/5/4(月) 午後 1:47 [ 通りすがり ] 返信する

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いやぁ、これは感激ですね。わざわざ調べていただいたのでしょうか。本当にどうもすみませんでした。

ハバチは「日本産幼虫図鑑」の中には同じものはなかったようですが、体型はよく似ています。2枚目のヒロバトガリエダシャクは、図鑑の写真では背が白かったのですが、説明を読むと若齢幼虫では黒地に白色の線と書かれていました。ツトガ科はよく分からなかったのですが、Iruroisはウスバフユシャクあたりがよく似ていました。最後はオオノコメであっている感じですね。本当に素晴らしいですね。幼虫はいつも何を調べたらよいか分からず、お手上げ状態でした。どうも有難うございました。

2015/5/4(月) 午後 7:18 [ 廊下のむし ] 返信する

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3枚目はシロヘリキリガの幼虫ですね。終齢になると体の側面は黄色から暗橙色に変ります。 削除

2015/5/5(火) 午前 2:15 [ フッカーS ] 返信する

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> フッカーSさん、コメント有難うございました。
ネットで画像検索すると、確かに同じ模様の幼虫がでてきますね。これは側面が黄色なので若齢というわけですね。どうも有難うございました。

2015/5/5(火) 午前 5:53 [ 廊下のむし ] 返信する

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3枚目、ずっとどこかで見たことがあると思っていたんですが、スッキリしました。

明日は殺虫剤の散布…
これで暫く詰まらなくなるなあ。 削除

2015/5/5(火) 午後 9:37 [ 通りすがり ] 返信する

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通りすがりさん、お早うございます。

実は昨年の5月11日のブログにも同じ毛虫を出していて、その時は通りすがりさんにシロヘリキリガだと教えていただいていました。私が気がつけばよかったのですが、迂闊にも見逃していました。どうもお手数をおかけしすみませんでした。

昨日、近くの山に散歩に行ったら、あちこちで毛虫がぶら下がっていました。よけながら歩いたのですが、家に戻ってからみたら、部屋の中を毛虫が歩いていました・・・。

2015/5/6(水) 午前 5:44 [ 廊下のむし ] 返信する

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